2009年4月26日日曜日

夕暮れ

雪こそないものの、雨模様の週末。午前中は黙々とジム。ふと片岡鶴太郎さんのブログ片岡鶴太郎日記」を読み始めたら彼も毎日トレーニングをしていらっしゃって、それを「ジムワーク」と呼んでおられます。毎朝起床時間と、朝食べたものを記しておられますが、私も、20年近く, 起きた時間, 食べたもの、なとなどを記す日記を書いているので、そういうところもちょっと共感して嬉しくなって刺激を受けた。

彼のようにいろいろな顔をもって活躍されていて、超多忙な人でも毎日こつこつと、丁寧に選んだ朝食をしっかり摂り、朝夕合間をぬってはトレーニングを続けているのだ、と思うと、きっと彼もそこに楽しみや、癒しを見いだしているからだろうなあ、と想像するし、何かを「続けて」見えてくるものってあるのだろう、と確信したり。写真は、先週、素敵にあたたかだったある日の夕暮れ。

2009年4月23日木曜日

ピアノソナタ

さて、雪だ雪だと騒いでいた先週末でしたが。週が明けてからは、初夏、といってもいい陽気です。今年ほど、この緑と青い空が嬉しかったことはないです。私はやっぱり暖かいのがいいんだ、と実感。といってものんびりしている時間はほとんどなくて、一週間が慌ただしく過ぎる中、いつもはジャズが多い夜の音楽なのですが、久しぶりに何枚かもっている内田光子さんの弾くモーツアルトのピアノソナタのCDを聴いて、やっぱりこの人はすごい!、そしてこの人の(とくにモーツアルト)ピアノって、その精密さと、だからこその柔らかさが、ちょっと頭皮マッサージみたいな効果があって、疲れが取れる感じなのを思い出して、改めて感動した夜があったりしました。そのおかげか、今週はいろいろとはかどったことも多いような気がします。

2009年4月18日土曜日

SNOW STORM 2


少しは春らしくなってきた矢先、週末を狙ったようにまたもや雪。金曜は朝からみぞれ、大雨、そして雪。予報では土曜の午後にかけ30cm以上は積もるとか。

家にこもっている気分でもなかったので、まず朝ジム、そして「こんな天気にこなくていいのに」といわれつつ会社にしばらくいき、雪道を運転しつつ買い出し。突如ロゼのスパークリングワインが飲みたくなり、ワイン屋さんへ。年明け以来、ほとんどお酒は飲まないので、こんな気分になったのは久しぶりで自分でも驚いた。

そして購入したのが、このイタリアのスパークリング。ドライなのに、ふと後味にイチゴの香りがのこるなかなかおいしいものでした。白身魚とズッキーニと焼いたものが夕飯。春の雪の夜といちご色のスパークリングはの組み合わせは悪くないなあなんて、楽しくなりました。といってもはやいところ、さわやかな緑の風のなかですっきり冷えたワインも飲みたいかな。

2009年4月14日火曜日

尾道の桜

もう日本はお花見も終盤のようですね。今週に入って少し暖かくなって、周りの草が緑にかわってきたとはいえ、まだこれから。父が写メールしてくれた実家近くの公園の桜です。

昔のわがブログを見返していたら、毎年4月の第3週あたりから私の「お弁当マイブーム」が始まる傾向にあるようで、ちょうどこのところのサンドイッチとサラダ、のパターンから「そろそろ和風のお弁当を・・・」を考えていたので自分でおかしくなりました。お花見=お弁当、ということなのでしょうね、私の頭の中は。
たまごやき、おにぎり、唐揚げ、などが、急に食べたくなるのです。

2009年4月12日日曜日

これ一人で?

あっという間に1週間がすぎますが、4月も半ばというのになかなかあ〜春だな〜、というあたたかな日が続きません。上にセーターかコートを着ないと、まだ寒い日のほうが多いくらい。日本のお花見が懐かしいです。

土曜の夜は、いつも混んでいるように見える近所のメキシコ料理やへ。あのサルサの店とは違います。昔どこかの同じくメキシコ料理やで食べたさかなの丸揚げがおいしかったのを思い出し、メニューにあったDeep Fried Snapper(タイにちかい魚)を頼んでみたら、こんな巨大な魚が!ジャックの頼んだベジタリアンファヒータ(野菜炒めをトルテイーヤに巻いて食べる)も余裕で二人分はあったけど、これには二人ともびっくり。思わず写真を。が、さすが、ワタシ、半分以上は食べました。味は、淡白で、似てはいますが、鯛のほうがずっとおいしい。でも、スパイスとだとまあまあでした。付け合わせのご飯とコーントルテイーヤ、豆はほとんど手つかずでしたが。ジャックは硬くて鋭い歯と、背びれをつついて、「すごいね、この鋭さ」と、怖がっていました。もっと怖がったのが、食べすすむうちにしっぽをはずして手でつかみ、そのあたりの身をつついて食べ始めた妻の姿でしたが。ホラー映画の方がよっぽどSafe & easy to watch じゃないか、と。私は骨まわりとか内臓とか、大好きで手をださずにはいられないのです。

2009年4月5日日曜日

Sunday Salsa!


去年の夏からはじめたラテンダンスエクササイズZUMBA。通っているジムで、日曜の朝をはじめ、週4日1時間あまりのクラスがあって、いけるときに行っています。なんといってもラテンな音楽が非日常で楽しくて、毎回汗だくになって踊るのがいい気分転換。とくにレッスン、というのではなくて、ひたすら踊る、という形式なので、とにかく体を動かせるのが気にいっています。近頃インストラクターの人に「あなた上手になったわね~」とほめられるようにもなり、ラテンダンスにも興味が出てきました。

、と、調子にのったところで「まずはみるだけ」で行ってみたのが近所のメキシカンレストランで、毎週日曜の午後やっているSalsaダンスクラブ。ジャック同行で。まずはHappy Hourで半額マルガリータと軽い食事。そしてダンスフロアへ。だんだんに人が集まってきて楽しそうに踊り始めました。彼はラテンダンスをはじめる気はまったくないので、常連メンバーらしきおじさまに「うちの妻がSalsaにとっても興味があるんですが、教えてあげてくれますか」と頼んでくれ、おろおろしながら踊っている私を携帯のビデオに収めてくれたのがこの動画!くれぐれも一緒に踊っている方は、ジャックではありません。

この後インストラクターが登場し、初心者向けのレッスンもあり、彼女のパートナーになって踊ったり、して「みるだけ」のはずがしっかり踊ってしまった。楽しかったけど、相手もいるし、くるくる回りっぱなしだし、ZUMBAとはかなり違うので練習しないと。ジャックはいままでほとんどみたことのない、踊る私(しかもぜんぜんビギナー)に笑い崩れっぱなし。楽しい時間をすごしたそうです。

後ろに入っているジャックの声は、「隣のテーブルあいてますか?」と聞かれて、「多分あいていると思います」と答えているところ。

オフライン

土曜日以来、普段は週末も常に仕事用のノートPCはオンのまま、仕事のメールもついチェックする私が、久方ぶりにそのPCの電源を完全に切り、スカイプなどなど皆オフにしてみました。当たり前の事なのかもしれませんが、なんだかちょっと気持ちが解放されたような。この「オフライン」な感じは大事、と思います。とはいうものの、今時インターネット、ましてやコンピューターのない生活はかなり不自由だろうし、私も今こうして、ブログをプライベートのノートPCを前にしてアップデートして、ブラックベリーで、Eメールが来ればみる訳ですけれど・・・などどつらつら考えつつ、ふとテーブルをみると、ジャックが日本でかってきた「ちびギャラ」5巻セット。やさしいひとことがイラストと一緒に書いてある本なので、ぱらぱらめくって癒されたりしたのでした。

チューリップとお客さま

土曜は、またも嵐、の予報だったのですが、そこまでではないものの雪がちらつき風びゅうびゅうのさむ〜い日となりました。また春が遠ざかった感じ。そんな中、夕ご飯がてら2歳の男の子を連れてジャックの同僚夫婦が遊びに来てくれる、というので何か春らしい花を、と選んだのがチューリップ。このこぶりさがなんともかわいくて。家に花があるといいなあ。

もってきてくれたオーガニックの赤ワインを皆であけて、楽しい夜でした。食べものの写真は撮りませんでしたが、お肉を食べる人たちは、ポークテンダーロインのハーブローストとズッキーニ、トマトクリームソース添えがメイン。皆おいしくきれいに食べてくれました。ベジタリアンと2歳児君は、同じソースでリボンパスタ、あとはほうれん草の炒め物、ジャガイモのローストなど皆で。奥さんは韓国人で、7歳のときに家族でハワイに引っ越して以来アメリカにいる人で、英語は完璧でまったくアクセントなし。ただ、「手伝いましょうか?」と言う間もなくささ〜っと台所に入り洗いものを一気に片付け、台所の流しもぴかぴかにしてくれたのです。経験上、統計的にみてこういう手伝い方はやっぱりアジアのスタイルだ〜と思った私なのでした。

Easter Bear

ジャックのおかあさんの「新作」。イースターが近いので、黄色い卵にみたてたガラス玉を抱えて木の枝の先のとりの巣に迷い込んだくまさんです。このきらきらとカットがほどこしてあるガラス玉は「いつからもっていたか分からないけど、すごく古いもの」だそうです。

理想の夕食?

数週間前のこの日の晩ごはんは、いわゆる「高タンパク」なワンプレート。肉類(とり胸肉をマリネして焼いたものと、ソーセージのきれっぱし)、野菜(ズッキーニ、赤ピーマン、サツマイモより赤身が強く水っぽいスイートポテトをすべてオリーブオイルと塩こしょうで香ばしく焼く)、ひよこ豆のDip(Tahiniといういわゆる練りごまを使いオリーブオイルは少しだけ)。とくにカロリー計算をした訳ではありませんが、ウエイトトレーニングにおいてはかなり理想に近い食事だと思います。量もかなり控えめで質素です。とはいうものの、このストイックさを続けすぎるといやになるのでテキトウにバランスをとっています。