2010年12月23日木曜日

クリスマス'10

年の瀬もおしつまり、ホリデームードにもなり少しはゆっくりできるかな、とおもったのは間違いで、車の部品交換や歯医者、もろもろなど用事をすませているうちに気がつけばクリスマスまで後2日。やっと先週からわが家も飾りつけをはじめ、ようやく気分も盛り上がってきた感じです。

今年は、私が気持ちに余裕がないのもあり、クリスマスの飾りはすべてジャックが。去年と同じツリーですが、昼間みるとこんな感じです。彼のお母さんによる手作りオーナメントも多く、ツリースカートもお手製。ジャックが4歳のときにはじめてつくった年度細工のオーナメントまで丁寧にとってあります。私にはできるだろうか、こんなこと・・・無理だろうな。


←今年新しく加わった写真のブーツのオーナメントは、ジャックのおじさん夫婦から、息子の初めてのクリスマスの記念に、と頂きました。おばさんがスロバキアの人なのですが、これはポーランド製だそうです。

→スーパーで見つけたクリスマスローズと、頂き物のお花を組み合わせてクリスマスブーケ。私の気分もなんとかクリスマスに間に合いそうになってきました。来年こそはクリスマス前にますべて終えて準備万端で迎えたい、と毎年思う師走。

2010年12月20日月曜日

寒中水泳

土曜日、12月にしては暖かい、とはいうものの一桁の気温の冬空のもと、外のプールで泳いできました。

「子供をスクール(保育所)に預け始めると、親もろとも(ほかの子供にうつされて)風邪ひきまくりだよ~」と警告されていました。「いや、そんなことはない」と気だけは強く、と思っていたのもむなしく・・・はい、そのとおり、1週間ほどまえに家族3人、とたんにやられました。ジャックも私も、「こんな症状いままでみたことない」という濃厚なタイプのものをもらい、さんざんな目に。息子はというと鼻水と軽い咳。熱や下痢、食欲減退などはないようで、いつものとおりにこにこしています。

私は、週の半ばに症状がピークを超えたあたりで「なんでこんなときに風邪!」と自分に腹がたちはじめ、仕事を一日オフにして久しぶりにしっかり筋トレ。なんだかこれで元気がでもどり、週末の寒中水泳となったわけです。毎日のように泳いでいたのがなんともう3年近く前。ウエイトルームにこもるようになってからまったくご無沙汰だった水泳でした。

「よし、今日は泳ぐぞ」と決めて水着に着替えてのロッカールルーム。その時点で室内プールの予定。そこで、ばったりあった名前だけしっている筋肉隆々の2女の母の女性、いまプールからあがったばかりのようで・・・・「もし、外に泳ぎにいくなら・・・It was so beautiful」、とさらり、と声をかけてくれたのです。この一言がきっかけになって、いったん室内でかるくながした後、思い切って外のプールへ。クリスマスまであと1週間、なんていう時節に、コロラドにこしてきてはじめての冬プール~外バージョン~。

水に入って一気にクロールで一往復したときの気持ちよさは・・・彼女のいうとおり、格別でした。青い空が水にうつってきらきらと。室内では味わえないこの開放感。ひとかきごとに力がわくのがわかるんです。

こちらではよくみかける真冬でも上にコートを着て外にでて、プールで泳ぎ続ける人の気持ちがやっとわかったのでした。もちろんプール自体は温水です。これは病みつきになりそう。

2010年12月16日木曜日

笑顔の力

毎朝起きると、この笑顔!朝型人間のようで、寝起きがすばらしい息子(、が夜は比較的ローテンション)。一日は笑顔ではじめなくては、と生後4ヶ月に教えられる私たち。ありがとう。

すきな歌詞

槇原敬之さんの「太陽」という歌、歌詞が好きで、わざわざファイルに落としてセーブしてあったのを見つけました。歌自体もいいですが、私はこうして読むほうが沁みます。心が強くなる歌です。


「太陽」 

僕らにかかった雨雲は
すべてを隠し試した
信じたものを嘘にするなら
この雨をやませてやると

僕はそのとき思い返してた
あの夜風に追いやられ
逃げる雲さえきれいに染める
夕焼けを見たことを

美しさはかわらない
もしも変わるとすれば
それを映す人の気持ちが
変わるだけだから

何も求めずに 何も変わらずに
いつも僕らを照らす太陽を
この暗闇の中 雨に打たれながら
ずっと待ち続けた
そうして今僕は 明るい日差しの中で
ずぶぬれになった僕に
変わらない あのぬくもりを
また感じ始めていた

確かに一度も迷わずに
いられた訳じゃないんだ
疑うことで本当のことが
確かめられる時もある

例えばあの時の雨雲が
僕らにかからなければ
なにより強いこの気持ちを
感じられていただろうか

誰かのための幸せを
当たり前の様に祈りたい
今の僕に必要なのは
ただその一つだけ

何も求めずに何も変わらずに
いつも僕らを照らす太陽を
この暗闇の中 雨に打たれながら
ずっと待ち続けた
そうして今僕は 明るい日差しの中で
このぬくもりをあたりまえに
感じていた僕に 初めて気付いた

今まで 一度も自分に
嘘をついたことはないか?
違うのに正しいと
やり過ごしたことは無かったか?

問いかけた時僕は気付く
喜びも悲しみも
自分がすべて選び心に
招き入れていることに

何も求めずに 何も変わらずに
いつも僕らを照らす太陽を
この暗闇の中 雨に打たれながら
ずっと待ち続けた

当てのない不安で 容易く変わるような
ものを僕は もう信じたくない
僕の見上げた空に 太陽があるから

それがとても嬉しいから

2010年12月4日土曜日

あと一歩、とフラッシュ

ジャックがカメラのフラッシュを購入しました。なんでも素敵な子供の写真をたくさん載せている人のブログをみて感化されたとのことで、さっそく試してみたらやっぱりきれいに撮れました。

これは今朝の「首たてトレーニング」のひとこまです。一時はこの姿勢にしようとすると辛いらしく泣きながら首をふらふらさせるのでかわいそうでしたが、今やにこにこと楽しそうにこうして余裕でポーズもとれるように。あと一歩ですわるかな。