グレイさんちの徒然ライフ: 9月 2012

2012年9月29日土曜日

２歳１ヶ月

ジョニー、先週半ばで２歳１ヶ月になりました。

Bossy度上昇中。私達が話していると、"Be quiet!"と罵声がとぶ。
クラスメートと小競り合いを含めやり取りが増える。
スクールでは、とってもHappyだそうです。
アルファベットは、だいたい１５～２０文字、認識。
数は１から５までのカウントは精度高し。６もほとんどいけるがそのあとは？？。
文章での会話が成り立ちつつある。I love you、は誰にでも、おもちゃにでも。
手話の使用頻度が最近すこし上がった。「痛い」と言いたいときなど、便利。
こちらの言っていることへの理解度が上がり、それに大して正確なアクションを起こせる。
走る速度が上がった。
階段の上りは心配ないが、降りるのは這いおりることはもはやしないので、心配。
歌うのがさらに好きに。
お絵かき好き。
嫌といったら嫌、というときの暴れ度も体力と一緒に上昇中。
靴も靴下も、基本的に履きたくない。履かせても脱いでしまう（かれこれ１ヶ月これ）。
フォークを積極的に使い出し、麺類など、自分で食べるのが嬉しい。
好き嫌いは引き続きなし。食べたことのないものを食べたがるのも変わらず。
好物はタイ料理からピザ、お寿司、インド料理まで多岐にわたる。
飲み物は水か、玄米緑茶とルイボス茶のブレンドが定番
スナックとしてはあられというかRice Cracker大好き。
スパイシーなものもたいていＯＫ
プールに行くのが前より好きに。耳が水に浸かっても騒がなくなった。
ひとりで水にぷかぷか浮いているのが楽しいらしく、私に近寄るなと言ったりする。
昼寝は２時間半から３時間。スクールでの雑魚寝になれて家でも地べたに寝るのが好き。
夜は８時から大体１０時間から１１時間寝る。短め？
羊が出て来る『ウオレスとグルミット　危機一髪』DVDただいま大ブーム。何度でも観たがる。

少し前に比べると、いろいろなやり取りが出来るようになり、自分でやりたい、ということも増えたのはいいのですが、うかつにいろいろなことをいうと分かることも増えたので、言動注意です。いまのところ、私甘いママ、ジャック厳しめパパ、という予想外の役割分担となっています・

トイレトレーニング、本人が興味を示すため、先生に開始宣言はしたものの、とくに何もしないので・・・まあどうなんでしょうね（ゆるい～）。

２歳児と接することの難しさ、を感じる一方で　彼の母親として、ひとつの人格が形成されていく過程に携わることが出来ている幸せと、前に進める勇気をもらっていることを感じます。何十年後かに、彼は人間として、男性として、私という人間について、唯一の「母」としてよきにつけあしきにつけ何かを想うわけで、そしてある意味絶対の存在になるわけで、そういうことの重みを有難いと思っています。人生何事も経験です！

2012年9月20日木曜日

製作中

ジャック作成実際の映画のポスターをもじって作ったポスター風写真、再び登場。

少し前までは、ちょっと描くと、真っ白の面を出して、と要求し、それまで新たに描こうとしなかったのですが、最近はひとつの「作品」に何日もかけて気が向いたときにちちょこちょこと「描きこむ」ことが楽しいようです。そのあいだはかなり集中している様子。色に興味があって、重ね描きなどが楽しいのかもしれません。ばりばりの右利き。

2012年9月18日火曜日

はだしのジョニー。

いや～今朝のジョニーはすごかった。

７時２０分、おはなししながら上機嫌で起床したものの、その後が大変。やることなすこと全て気にいらず。着替えをみただけで"Put away!"とたんすの中にしまわせ、"No diaper change"とオムツも同じくたんすへ戻してご丁寧に引き出しを閉める。やっとのことで替えたオムツもズボンも「嫌だといったのに！」といわんばかりに泣きながら脱ぎ始める。何とか阻止。もちろん、選ばせた２枚のシャツ、どちらも今日の気分ではなく、着用拒否。無理やり着替えさせる。

その間に付けたＴＶに映っていたいつもなら大好きな『椅子のコッシー』ではなく『いないいないばあ』のわんわんを出せ、と主張。そうしているあいだに「いややっぱりElmo」「ポパイがいい」と、おおもめ。

ただ、お腹はすいていたらしく、きっちりと「Smoothieスムージーをくれ」、と要求。もぐもぐとベーグルほおばる。が、ちょっとゆっくりできるDaddyではなく、準備に忙しいMommyに自分の横を手でたたいて"Sit down. Now!"と命令し、かなわないと知るとわあわあと泣いてママを追い回す。歯磨きなどもってのほか、と大抵抗。まあ泣くわ泣くわ。

そして、これはここ１週間ほどなのですが、靴も靴下も履きたくないので、基本はだし・・・まあ足の裏を鍛えるのはいいことですがね。そしていよいよ車に乗り込む、となると、「絶対に乗りたくない」と大暴れ。大好きなはずの飛行機のおもちゃも今日は一切手に取りたくない。

車が走り出すと、今度は私の持参したコーヒーをみつけ"I want coffee!" と執拗に要求し受け容れられないとみるとさめざめと泣く。なぜあげられないかを一度説明し、あとは一切無視して運転。かける音楽はどの曲もお気に召さず。その後持ってきたベーグルをほおばり始めたあたりで落ち着き始める。

奇跡的に８時４５分スクール到着。スクールが近づくと、イエーイ、と喜びはじめ、嬉々としてもちろんはだしでお弁当バックをもって教室へ入っていきました。まったくもってジャックが数日前に作成したポスター風の写真にぴったりな感じの朝でした（ため息）。↓

こういう行動は、自分で決めたい、どこまで自分の主張が通るかの限界を試したい、というこの年齢ではごく普通のことのようです。まあ順調に成長している証拠、と思えば（自分でも意外なのですが）腹もたちません。頭ごなしに叱っても、それを理解出来るのはもう少し先だと思うので、彼の気持ちを分かってあげる、ということを大事にしようと思って対応しています。なるべく口で説明して全部でなくても理解していけるようにしています・・・（自らに拍手）。

、というわけではだしのジョニー。朝から疲労困憊の両親を前にスクールではやっている鼻風邪にも今のところ影響を受ける様子なく、今日も絶好調です。

↑私の携帯のカメラで自ら撮影した足！彼の親指は手足ともに、間接が不思議な動きをします。最近"Smile~♪"とか言いながら、自分の顔など撮っています。

2012年9月17日月曜日

ママはお出かけ

順序が前後しますが、先週土曜日の夜はＣちゃんと彼女宅に滞在中のＫちゃんと、秋のボルダーの街で少しゆっくりすることができました。食べ物は事前に準備。ジャックにジョニーを寝かせてもらうところまで任せるのは去年の夏以来。

楽しくおしゃべりしているうちに時間はあっというまに過ぎていったのですが、そのあいまにつぎつぎとジャックから携帯に送られてくれるジョニーの楽しそうな笑顔の写真（下）に安心しつつ、気になったり。

楽しそう。

お古のキッチンをガレージで発見

ジャックの車用に追加した新カーシート

ママがいなくても全然大丈夫！

Daddyにお風呂にも入れてもらって。

結果、まったく問題なくジョニーは用意していったご飯を全部食べ、自分の部屋ですぐに眠りについたそうです。翌朝も、おきかかったジョニーの声を聞き、部屋のドアを開けた私たち。いつもはMommy~、なのにベッドを降りたとたんに私を素通りしてジャックに向かってDaddy~と一直線に抱きつく、なんてこれも初めてかも・・・

なんだあ、これならこれからはもっと気軽に夜出歩こうっと！と嬉しくなった夜。「やってみれば全然大丈夫よ～」と励ましてくれたＣちゃん、前向きな話をしてくれたＫちゃん、どうもありがとう。またリフレッシュできました。

2012年9月16日日曜日

日曜日の僕

２０年後のジョニーがはやりの音楽を聴くヘッドホンも、こんな形なのでしょうかね。２０歳になっている彼がこの写真と同じような顔でいたりしたら面白いなと思ったりしました。

2012年9月14日金曜日

また髪切りました。

木曜日の夕方、スクール帰りにさくっと行って来ました。今回はもみあげ気持ち長めに。『TOY STORY2』がお供。うちで何度も見ているので、解説？してました。

2012年9月9日日曜日

またいとこ

金曜の夜から、２泊３日で萌子ちゃんが遊びに来てくれました。京都の名門大学２年生。８月から５週間カリフォルニア州バークレーに滞在しています。彼女は父方の従妹の娘さんです。双子姉妹。はとこ、はとこ、と思っていて、周りにもそういってたら、念のためウェブで調べてみたところ、私と彼女の関係は、「またいとこ」または「いとこ違い」でした。英語では2nd cousin。

京都のお宅で、ジャックと一緒に皆で串揚げをご馳走になったのは「彼女が中３のとき」だったそうで・・・時の経つのは早い！

私の仕事が多忙のきわみだった週の終わり、２歳児と一緒の滞在、ジャックは３泊４日の出張帰り、ということが重なり、我が家でゆっくり手料理を、とおもった土曜の夜は、ジャックをのぞく全員で午後２時過ぎから６時ちかくまで爆睡してしまい、近所のおすし屋さんで夕食、と相成りましたが、私たちにとってはフレッシュで楽しいお客様でした。

私が彼女の年頃だったころは、彼女のようにまっとうにアメリカにホームステイなんていうのとは程遠く、本当にいろいろと両親を心配させていた私。ですが、そんな自分の行き場のなかった熱、のようなものや、そんなことを受けとめてくれた家族や友達のことやなんかいろいろ、懐かしく思い出しました。

今年は、そんな年。その当時は「あらら～・・・」と自分で自分が心配になったくらいのいろいろな私の過去、が「大丈夫だよ～」とメッセージを送ってくれている、と感じられる年。

空港でＳＦに戻る彼女を見送ったジョニーは、車のなかで「もえしゃ～ん、もえしゃ～んＧＯ～ああ～ん」と号泣。しばらく大変でした。

懲りずにまた遊びに来てね～。今度は是非我が家でゆっくり晩ご飯を。