2013年7月31日水曜日

2歳11ヶ月

***どうもサイトの編集機能がうまく動かず、読みにくいポストになっております。機能回復した時点で書き直しますのでご容赦を。*** ジョニー、あと3週間で3歳になります。よく言われますが、本当に時の経つのは早い!毎日元気いっぱい夏を満喫しています。
週末韓国スーパーで。ママ大好物のキムチと!
このところの様子は・・・ 歌のレパートリーが増えている。毎日の車の中はカラオケボックス状態。スクールに行きたがる。朝道すがら、「どこに行きたい?」と聞くと「スクール!」。ママに泣いてすがった日々はもはや遠い昔のことに。キャラクター絆創膏に夢中。写真にうつっているのはこの日張っていたもののほんの一部。数えたら全部で11枚ありました。水泳レッスンでは、手をつないでもらい、じゃぼ~ん、と深く飛び込んで、自分で浮き上がってこれるように。トイレトレーニングは日中はほぼ問題なし。プールでも、ちゃんと「おしっこ」といいます。たま~に運転中にいきたくなるので、可能な限りおまる搭載で運転しています。相変わらず食べ物に関しては冒険家。最近ベーコン、ハム、ステーキをはじめて食べたがり、試した結果、気に入ったようです。スケートボードの上に足を伸ばしてすわり、ジャックに押してもらって全速力で滑りぬけるのが大好き。さすがに立てません。 ある日の夕方、ジムのデイケアで、よく遊ぶようになったお友達が「タイムアウト」となり、部屋の隅に連れて行かれたのを見たジョニー。その夜お風呂に入りながら「タイムアウトになってみたい」というので、ジャックが手を引いて、寝室の奥に連れて行ったとたんに号泣。以来、タイムアウトは、絶対に嫌だ、と心に誓ったようです。行ってみたい場所は「お医者さん」何かにつけて"We need to go to the doctor"、とアピール。これは、クラスの女の子が早退したのを見ていいな、と思ったのがきっかけらしい。

2013年7月26日金曜日

祖母

ちょうど4年前、2009年7月22日撮影。

父と叔父からの連絡で、7月24日午後5時前、母方の祖母が亡くなった、と知りました。お医者さまからもう打つ手はない、といわれ1ヶ月あまり入院していた病院から自宅にもどって1週間あまり、静かに最後の息をした後のことだったそうです。96歳でした。

広島の大きな農家の生まれ。洋裁和裁もふくめ手先が起用で、数字や図面にも強く、家の設計図なども我流ながらひけてしまう。着物の似合う美しい人で、生け花は師範。そのセンスはかなり現代的で、90歳のときに床の間にいけてくれたお花のきりっとしミニマリズムにあふれたセンスは非常に印象的でした。お酒は好んで飲みませんでしたが、実はかなり強い。

はっきりものをいい、自分がたった一人になっても摩擦も議論も恐れず正しいと信じる意見を曲げない、強い性格。周りは苦労しておりましたが、厳しい中にも本当のことしか言わないすっきりとした性格で、おおらかできっぷのいいところもあり、いつ会っても、真っ向から本気で話ができる非常に知的レベルの高い相手でした。私たち孫は本当にかわいがってもらいました。子供のころは毎年夏中滞在していたので、思い出はたくさんあります。

「結婚なんてくだらない。男に頼らず、自分の足で立ちんさい。」が孫の中で唯一の女子で男まさりだった私への口ぐせ。学生のころ、英語をやめるな、といい続けてくれたのも彼女です。その後駐在としてアメリカへひとりで行ったことも、仕事を続けることも、応援してくれました。おかげで今の私があります。

思うことはいろいろありますが、とりあえずは長い間看護にに携わった母方の家族にお疲れ様をいいたいです。

おばあちゃん、空の上から私たちを見守っていてね。


2013年7月24日水曜日

メリーゴーラウンド

週末、結婚式の行われた緑の美しいGuest Ranchにて。

2013年7月22日月曜日

結婚式で

週末、私の職場チームのメンバーのひとりの結婚式に他の面々と家族で出席しました。きらきらと緑輝く美しい庭での宣誓式のあと、皆で食事をいただきました。花嫁さんになった彼女は、自らの結婚式の準備と新郎のアメリカの家族、日本からのたくさんの家族や友人の引率もして、とても疲れているはずなのに、しっかりしていてきれいで、とても幸せそうでした。心のこもったあたたかなすばらしいお式でした。

彼女の中学生の時の夢は翻訳者になること、そして後にいつかはアメリカで働きたい、というのが夢だったことを初めて知りました、友人やご家族の方々からのお話で、私という存在が彼女の人生に、短い間ながら少なからぬ影響を与えていることも、初耳でした。

もっと人として成長し、よく考えて行動し、しっかり考えて生きていかなくては、と思いがけず身が引きしまり、そして励まされた日でした。

2013年7月8日月曜日

はじめての美術館

 雲は多いものの、しっかり暑かった七夕の日曜日、家族でDenver Art Museumに行ってきました。12年前、ジャックと私の出会いの場所です。
ジャックは何年も前に新しくなった現在美術館のほうにはいったことがなかったので、ジョニーを変わりばんこにみながら、そちらの鑑賞もできればいいなあ、という計画で出かけました。学校は夏休みだし、ついでにキッズコーナーのようなところで体験クラスなんかもあれば・・・と。

本当に久しぶりの美術館、建物に入るだけで嬉しくなる私。はじめにひとつめの特別展を。ジョニーは静かな館内がひとまず気にいったらしく、私にまでし~っとひとさし指をたて、"Be quiet!" とささやくほどの余裕。目を輝かせて作品を見つめ、色の名前をささやいて大喜び。意外と大丈夫なんだ、と嬉しい驚き。

館内は、写真撮影可のところも多く、ジャックはいろいろ撮影していました。
そして、次の特別展へ。こちらも光とファブリックのコラボが楽しかったようで夢中。ひとつ、マットレスのような作品の上に座りたがり、間一髪で捕まえたあたりで少々不機嫌に。そのうちに"No Touching" のルールを本意ではないものの、理解し始めたところで、お昼寝の時間も近づく。思い切って昔からある常設展示のある建物へ移動。
この時点で眠い、車に戻る、家に帰りたい、といい始めたのですがヨーロッパ近代美術のセクション(ここの皮の長椅子に横になり、ここで昼寝する、としばしごねる)と、ジャックの大叔父さんの骨董コレクションの並ぶ日本セクションをさっとチェック。眠い割には興味をもって真剣に眺めていました。
色鉛筆と一緒に置いてあった、「作品についてご意見をお聞かせください」とあるノートに、彼なりの「ご意見」もカラフルに数ページにわたって執筆。
ジャックが影響を受けた油絵の前で。ジョニーはしぶしぶ、見るからに眠そう。
そして最後に日本セクション。大叔父さんのコレクションは、江戸末期の漆器や蒔絵など、小さいセクションではありますがかなりの部分を占めています。この後ジョニーは電池切れ。で、車に戻って帰路についた後数分で眠りに落ちました。

2時間あまり寝た後、夕方プールで45分ほど遊び、夕飯後はジャックとLEGOで1時間たっぷり遊んで、あっというまに寝ました。

美術館、2歳児と一緒でたっぶり2時間あまり、とても楽しめました。キッズコーナーにはほとんど子供がいなかったので、立ち寄らずじまい。今回観られなかったところがたくさんあったので、これからも家族でも一人でも、頻繁に訪れたい、ということで、年間会員になることにしました。$70で家族3人、来年のこの日までいつでも何度でもこられるのはお得。私ももともと好きな現代美術をもう少し知りたくなり、頭と心に刺激を受けました。
さあお家に帰ろう。

2013年7月7日日曜日

"Because I want you to be"

J:"Mommy, are you tired?" "Are you happy?"
私:「ちょっと疲れてるけどママは幸せだよ?どうして?」
J:""Because I want you to be."
私:「ママは大丈夫よ。」「ジョニーは幸せ?」
J:"Yes, I am happy." (ちょっと気を遣ってる感あり)

夕方、今日も盛りだくさんの一日も終わりに近づき、どっと疲れを感じて運転していた帰りの車中でのやり取りです。ママにとって息子は小さな彼氏、と言いますが、本当だなと思うのはこんなとき。そして同時に、「あ~よく観てるんだな・・・」とはっとさせられます。

夏の週末

まだまだ抱っこ大好きな、自称すでに「3歳」

2歳10ヶ月

先月の終わりで、ジョニーは2歳10ヶ月になりました。3歳までもうすぐ!
あざもほとんど消えました。

ここ1ヶ月の様子は・・・
  • 自分でパンツを脱ぎ、おまるで用を足せる。おしっこはヘルプが不要に。
  • とにかくよくしゃべる。
  • けらけらとよく笑います。
  • 日本語で1から5まで数えられる。
  • 時間をわかったつもりでいる。お気に入りの時間は「3時」。
  • 信号の色の意味を理解し、青になると"Ah! Green!" と教えてくれます。
  • "I am sad" "I am happy" など、自分のその時々の気持ちをことばで表現し始めた。
  • とにかく言われることにはまずNo。「なぜNoなのか」も"Why? Because..."ととうとうと説明するものの、非常に自分勝手な理由なことが多い。
  • そして口ごたえの多さときたら、すでにうんざりするほどです。得意ゼリフは"I already did it!"
  • とはいうものの、少しずつ妥協や我慢ができるようになってきたように見えます。
  • 新しい単語をぽんぽんと会話にはさむ。
  • 自分のフルネームをいえる。
  • 引き続きLEGOに夢中。ジャックと考えながらの組み立ても、楽しんでやっています。
  • 高いところへ昇るのを以前より怖がらなくなった。
  • ゆるやかな滑り台より急で長い滑り台を好み始める。
  • ブランコも、「もっと高く!」と要求。
  • アジアンご飯とお魚が何より好き。
  • まだ昼寝2時間、夜は10時間睡眠が平均。
  • どんどん背が伸びています。シャツのサイズは3T から4Tへ。パンツのサイズはまちまちですが、小さめでないとゆるい。
平日が多忙な分、休みの日に一緒に公園遊びやプール遊びに付き合う私は、日焼けでもう真っ黒。元気でにこにこしてくれているのが何よりです。

2013年7月5日金曜日

独立記念日 2013



乾燥のため。火事を懸念しあちこちで独立記念日の花火が中止となっていますが、我が家から車で5分のCity Parkの花火は予定通り開催されました。

まずは6時ごろ、夕涼みをかねて会場まで(ジョニーはバギーに乗って)30分ほど歩き、屋台で買ったもので芝生に座って晩御飯。ジャックはピザ、ジョニーと私はインドカレー(豆とチキン)。カレーは本格的に複雑なスパイスの味がしておいしかったです。二人で争って食べました。ジョニーはジャックの買ったイチゴ果肉入りのレモネードを少し。その後、またあるいていったん帰宅。ジョニーは歯磨きをし、パジャマに着替えてトイレもすませ準備万端。

そして、9時すぎ、今度は車で再び出発。花火が始まるのは日没後の9時半前後。ジョニーにとっては遅い時間です。日中は朝9時からクリーク沿いでの公園遊び1時間半、早めのランチ、次に向かったジムでは私が泳いでいる間の室内遊び1時間半の後、外のプールサイドでのBBQおよび+延々と水遊び2時間をこなし、あえて遅めにひっぱった4時半まで2時間の昼寝、というあらかじめの作戦通りの充実の活動内容です。

そのおかげで10時に帰宅時には2分もない運転のあいだにすでにうたた寝。ふっと起きて、"Hehe, I fell asleep"と本人照れ笑い。 ベッドへ行って当然バタンキュー。翌朝も8時前までぐっすりでした。

人と車のあふれる近所の沿道からジャックが撮影しました。ほんの20分あまりの花火ですが、近くでゆっくり見られて、ジョニーも大喜び。なかなかよかったです。