2018年9月26日水曜日

秋、そして眠い!


9月最終週も半ばとなりました。今朝、7時近くまでぐっすり眠っていたジョニー、さんざん起こしてやっと着替えておきてきたとおもったらご機嫌ななめ・・・「まだずっと寝ていたいのにマミーが無理やり起こした」からだそうで。この洗濯ばさみで作った飛行機をじいじに見せたいから写真を撮ってくれ、というのでカメラをむけると「わざと渋い顔したよ」とのこと。ほんと、さらに難しくなってきました。

先週末は、遊びにきていた近所の同級生のAちゃんがうちの近所の公園で二人で遊んでいるときに遊具から落ち、額を7針縫うという怪我をする、という事件があって心配しましたが、幸い本人はおでこに絆創膏を張ってはいますがいたって元気で休まずに学校にも行けている、抜糸は来週、とのことで少々ほっとしています。昨夜は、私たちのベッドの上で着替えていたジョニーが滑って落ち、腰をうって、痛みで「ひやあ~~」となきそうになったところで「いや、僕大丈夫だよ」と踏みとどまって泣きませんでしたが、私はもうおろおろ。背骨は大丈夫かと心配しましたがあざだけですんだようで・・・まだまだ気が休まりません。

最近の我が家では、地下室の完成が近づくにつれ、少しずつ、日ごとに場所を決めて片付け進行中。冷蔵庫も食器棚もずいぶんすっきりさせて使いやすくなりました。昨日はクローゼットのひとつのなかから入っているものを全部出して整理。大きな袋3つ分が一杯になるほどの古い靴やらジョニーのすっかり小さくなって着られないコートやら。寄付します。たくさんのいらないものを一生懸命しまいこんで暮らしている自分たちにびっくり。購入して4年になる私の車も、初めてシャンプーにだし、見違えるようにきれいになって戻ってきました。とくにジョニーが座っているクリーム色のシート、真っ黒になっていたので、本来の色の明るさにびっくり 笑

コロラドは、今週に入ってめっきり涼しくなってきました。ワインカラーのシャツを着て会社にいったら似たような色を着ている人が多くて、皆秋を感じ始めているんだなあとおもしろかったです。

2018年9月19日水曜日

9月のラン。

もう9月の半ばというのに、日中の気温は高いままのコロラド。毎日30度越えが続いています。よせばいいのに、約束していたし、と、先週の金曜日の真昼間に同僚と走りに出ました・・・予定していたもう一人は「暑すぎる」と不参加を表明。

炎天下ランとなるのは分かっていたので、コース変更を提案し、住宅街をぬってはしる日陰多めの15km距離走にしました。走るまえにスイカも食べ、水もたっぷりもって準備したつもりでしたが、10kmを越えたあたりからばてました。最後1kmは彼にもつき合わせて歩きました。やはり日ごろの走りこみもたりない。

、とはいえ、この美しい風景のなかを時折さわさわとわたる風に吹かれながらゆっくりと走るのは格別。歩いている間を含め、いろいろな話をします。


この日のランはいためている左腿の調子がかなりよくなっている感覚があり、うれしかったです。時間をかけていためたものは時間をかけて治すしかないのでしょうね。少しずつ、少しずつ。日々のヨガも逆立ちも、スクワットも腕立てなどなども・・・少しずつやっているからこその成果を感じています。いつか振り返ったときに、「ああこんなにできるようになったんだな」とわかるときがくるのでしょう。

2018年9月17日月曜日

3年生は大変だ

毎週金曜日、ジョニーは学校からその週に勉強したプリントを持って帰ってきます。算数は好きだから、と油断していた私は、3桁の足し算のワークシートが80点でもどってきたのを眺めていて、2つの計算の答えが空欄だったのに気づき、本人に聞いてみたところ・・・「早く出さないと休み時間に残って終わらせなくちゃいけないから(空欄のまま)提出したよ。だってテストじゃないし~」・・・お父さん(ジャック)から、やんわ~りでもきびし~く「休み時間に勉強をほおって遊びに出るのではなく、残ってでも終わらせなさい」と怒られてました 笑。一日に1回しかなくなってしまった休み時間、外を駆け回って遊ぶのをとっても楽しみにしているのでしょう。もう一枚のワークシートでも明らかに「さっさと終わらせたいから確認しなかった」「テストじゃないからどうでもいいと思ったに違いない」ケアレスミスをしておりました。私は、当時、休み時間がなくなってもがんばってプリントを終わらせるがり勉タイプだったので、違うなあ、と感心したり。

こういうとき、どこまで厳しく言えばいいのか、どんな風に言ってきかせる?のが彼にとっていいのか私は常に自分の口にする単語のひとつひとつ、言い方、ものすごく注意しています。「100点でなければだめ」「満点以外の成績だったら親から人格ごと否定される」と思い込んでしまわないように、と思うからです。その時々の状況に応じて、ほんと、考えてしまいます。

友達との関係性もいろいろと複雑になってきているようで、毎日のドラマを聞いていると楽しいのですが、まあいろいろと大変だなあ、3年生ともなると、と。人間関係の話は手をつないで近所の公園に行く道すがらとか、お風呂のとき、寝る前、などにまずは私にだけ話してくれることが多いです。ジャックよりもこのテの話は私のほうがしやすいのか?

今週末のサッカーの試合は6-1で勝ちでした。ジョニーはゴールは入れられませんでしたが守備で活躍。危機一髪の場面で、たった一人で飛び込んで身体をはって相手のゴールをブロックし、大歓声を浴び、大得意でした(笑)。「ここで飛び込まなかったら僕のなりたいサッカープレイヤーになれない、と思って勇気をだした」「毎回上手になっている気がする」そうです。今の将来の夢はサッカー選手。新米8歳、まだまだかわいい、そして教えられることだらけの毎日です。


2018年9月12日水曜日

事故、初ゴール、とお医者さん。

9月、あっというまに半ばになりました。9月4日、後部座席にジョニーを乗せて走っていたジャックが後ろからバンに突っ込まれ、4台玉突き事故に巻き込まれました。本当に幸いなことにだれにも怪我はなく・・・ジャック、その2日後には新車購入、同じ週末、珍しくアフタケアの先生から「ジョニー熱っぽくて、一人で休んでます」というテキストが。あちゃ~とおもいつつ、着替えて練習には行くようにと指示。本人ふらふらでその日の夕方のサッカーの練習、翌日気合で体調復活、試合で勝ち点の初ゴールを決めたうえに大活躍。チームメイトと少しずつ知り合いになって、お互いのスキルや役割が分かってきたことによるところが大きいと思われます。

そして今週は11日に1年に1度が恒例となっている小児科の検診と、翌日12日は歯医者さん。どちらも「まあ見事なまでに健康体(体重身長ともにほぼ平均)&歯(虫歯ゼロ!)ですね」とのお墨付きをもらい・・・その合間に早朝コールはもちろんこなし、その後学校に送っていって私たちはオフィスへ行くので、どたばたとなります。

実は、今回の歯科検診は、ちょっとどきどきでした。学校の友達の半数以上が歯の矯正を始めていて、ジョニーはどうだろう、と必要なさそうにはみえたものの、今日レントゲンを撮ったらこれから生えて来る歯との兼ね合いでもしかして・・・と。結果、矯正の話がでないまま検診の終わりになったので聞いてみると、先生は彼はなんのこと?という顔で、「まったく必要ないですよ!」と言ってくれました。ジャックも私もほーっと一息。一方本人は友達と一緒に歯の矯正というもをやってみたくて仕方ないため、先生に「こんなにきれいな歯でラッキーなのよ!」と散々説得されても最後までごねていました 笑。
初ゴールを決めた直後のどや顔。

歯の健康と歯並び、どこにいっても本当に大事だと実感しているので、これからもていねいにケアして行きたいと思っています。そういえば、このめがねをかける子も増えています。ジョニーは両目とも2.0。私はちょうど8歳のあたりから歯の矯正、めがね、ひっきりなしの体調不良、であれこれ大変で、学校にも1学期ほとんど通えなかったので、こんなになにも問題ない子供っているんだ、その当時、私にとっては別世界に住む人たちだっためずらしいものを見ているような不思議な感覚。

親として本当にありがたいです。ただ、私自身、身体が弱くて悪いことばかりだったかというと、そこでいろいろ苦労したことが後の力になっているのも確かですので、どんな環境にあっても、そこでベストを尽くすことがすべではと思います。