もちろん私たち夫婦はぎりぎりまで仕事。ジョニーのスクールは木曜からお休みだったので、私は自宅勤務。電話会議とメール、そしてジョニーをばたばたとやりくりしているうちに刻々と出発時間が迫るなか準備は進まず、いつものことながら最後の追い込みでやっとのことで家を出たのときには夕方6時をまわっていました。
山道をのぼる車中で、ふう、これであとはジャックの運転でのんびりしよう・・・と思ったとたんに大渋滞。同じように木曜の午後から週末を山で過ごそうという人たちの真っ只中に巻き込まれたわけです。結果夕ご飯もまともに食べられずいつもなら2時間のところを、4時間近くかかってしまいましたが、とにかく到着。友人の5歳半になる男女の双子ちゃんと、友人の妹の8歳女の子、5歳半女の子、いとこどうしの4人に久しぶりにあったジョニー、始めはいつものように警戒していましたが、フレンドリーな4人のおかげですぐに打ちとけて、寝る時間とうに過ぎている夜中近い時間にキャビンの中を走り回り、最後は人生初の花火(大喜び)までして、その日は終了。もちろんぐっすり。
こちらは翌日の独立記念日の花火。 |
夕方から近くの町の独立記念日のお祭りに出かけ、最後には雨の振るなか花火もみて、充実の時間を過ごしました。私にとっては、アメリカに住んで15年になる今月、はじめてこれほど「アメリカン」な7月4日を、15年前からジャックのおかげでお付き合いが続いている友人たちと家族と過ごすことができて、とてもいい思い出になりました。お祭りの様子はジャックの写真ができたら次のポストに書こうと思います。
なんといっても一番年下のジョニーが皆、とくに子供たちににかわいがってもらって、昼寝の前後以外は終始とても幸せそうにしていたので、それだけでも行ってよかった、としみじみ嬉しかった私なのでした。
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