プレイデイト

木金、と軽く降った雪もすっかり溶けようか、といういいお天気の土曜日の朝、ジョニーは、以前のクラスメートで今は別のスクールに通う７ヶ月年上のＤ君とプレイデイト（親同伴で待ち合わせ子供同士で遊ぶ）でした。常にあれこれ他の予定に付き合わせる母親をもったおかげでジョニーにとって正式なプレイデイトはこれが初めて。

まずはボルダーの図書館で待ち合わせ。ジョニーは朝から大興奮で、両親と一緒にＤ君が現れるまで「Ｄ君どこ？？」と繰り返し、彼を探してうろうろと建物の中や外と歩き回って待つ。偶然ですが、絵本の読み聞かせが始まったところで集合。彼らは１５分もしないうちに飽きてきて、ジョニーなんて勝手に自分で本を選んできて読み始めたので外に出ることに。

白いセーターがＤ君、赤がジョニー。

そのあと、ファーマーズマーケットで買い物しながらぶらぶら歩き、Ｄ君のママに風船を買ってもらい、近くのスーパーでランチをしてお互いのお昼寝の時間の前にバイバイ。久しぶりの再会のボーイズ、最初はちょっと照れていましたが、その後はものすごく楽しそうに遊んでいて、追いかけっこをしながらジョニーはもう笑いっぱなし。帰りは、Ｄと遊ぶ！とごねて道に座り込み、車に乗せるのも大変、寝言もずっとＤ君の名前。本当に楽しかったようです。

親同士も仕事のことなども含め、話が合って愚痴やつらいことも似ているので私もいろいろ話して聞いて、すっきり。ママはカリフォルニア育ちの明るく聡明な中国人、パパは思考派アメリカ人。彼らは家で赤ちゃん手話をかなり使っているので、Ｄ君は手話も達者です。今度はジャックも一緒に、これから定期的に会おうね～、ということになり、次回は２週間後に、と約束しました。