2012年10月22日月曜日

マフィンのためなら

週明けの月曜日、いったんジョニーを教室に連れて行き、少ししてからシーツやジャケットなどかさばるものをもって戻ってみたら、ちょうど朝のスナックタイムの始まり。今朝は特別にクラスメートのお母さんが皆に、とかぼちゃのマフィンを焼いてきてくれたものがいただけるようです。
これはテーマとは関係なく、2週間前、
DVDを見ているところ。

「さあ、静かに座っている子にこの美味しそうなマフィンをあげますよ~」という先生の一言に振り返ってみると、真っ先に反応していたたのはなんとジョニー。周りの子供たちはやんややんやとテーブルをたたいたり、おしゃべりしている中、ひとりもの音ひとつ立てず、背筋をのばしひざに手を置いて小さな椅子に座ってる!いくらなんでもそこまでお行儀よく出来るとは知らなかった。家では見ない光景。私もびっくり。

そのかいあって彼は、「ジョニーは静かに座っていますね~。それではどうぞ!」という先生のひとことと、皆の中で一番にマフィンを手に入れたのでした。そして本当に嬉しそうにマフィンを眺め、ゆっくり食べ始めました。私をみて手を振り、にやり。彼の食べ物のためなら、という執念をみた朝でした。

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