2015年10月15日木曜日

秋の面談 5歳

今日は、夏から移った新しいスクールで、はじめての先生との面談でした。ここでは、生徒ひとりひとりの親としっかり話すためと、生徒の数が多いため、2日間、スクールをお休みにして実施します。ジャックと2人で行ってきました。

前のスクールのように、お手紙はないのですが、じっくりと先生と話をすることができました。以前と変わった、とびっくりしたのが、「ジョニーは、クラスで他のお友達とのソーシャライジング(つまりはおしゃべりと思われます)に忙しく、外にでて遊びたくて仕方なく、自ら課題を選んですすんで課題(ワーク、と呼びます)、をじっくりすることがあまりできませんので、現在そこに取り組んでいます。まあ、年齢相応の行動ですね!」と言うコメントがあったこと。以前のスクールでは、集中力抜群で、どちらかというと他の子と遊ぶのに最初しばらくかかる、ということだったのにですが、「シャイどころか、大変社交的ですよ!」とのこと。よく言うと、どんな人ともやっていける子、ということだそうですが、どうやらおしゃべりがすぎるところがあるようです・・・汗。

揉め事に巻き込まれた場合の対応はどうですか?ときくと、「ジョニーは、そもそも揉め事を起こさないですし、巻き込まれもしないですねえ。自分にとても自信がありますし、とっても賢明に状況を見ているところがあります」といわれ、いいんだかわるいんだか・・・私は幼稚園のころからいじめられっこで、無駄にいろいろ巻き込まれて苦労しましたが、それで学んだこともあるので、これは良し悪し、ですね。

全般的には、新しいスクールでも人気者で、非常に楽しく生活しているようですし、先生に言うことを聞かないこともある、くらいのほうがいいよね、と私は思っています。ジャックは、「もっと課題に集中するように厳しく言う」と言っていますが(笑)。6月に日本から戻ってきて、サマーキャンプが始まった頃に比べると、家でも近所の年上の男の子とものすごいスピードで走り回ったりちゃんばらごっこをしたり。ビデオゲームと、ヒップホップダンスが好き。好きな色は断然「赤」。何をするにも自信が出てきているようですし、あの慎重だった彼からは様変わり。ちょっと「女の子」にも興味があるようですし、おしゃべりをきいていると飽きません。いざとなるとママに泣きつき、「抱っこ~」となるので、かわいいですしね。私は、とにかく、優等生ではなく、幸せが何かを知っている人間になってほしいだけです。これからもできるだけ、自由な環境で常に新しいものに触れ、我が道を行ってほしいです。


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