ジャックの両親が逝き、わが家は二人が飼っていて、のこされた2匹のメスのチワワも一緒に暮らしています。本人たちの気持ちは分かりませんが、ずっと犬が欲しかったジョニーは、このふってわいた?幸運に大喜びです。彼女たちは、おそらく10歳をこえているので、人間でいうと70代、ジョニーよりだいぶお姉さんなのですが、彼は「妹」ということにしてとってもかわいがっています。きょうだいもほしかったので、とりあえず今は幸せいっぱいの毎日。友達が遊びにくると、紹介しています。
こちらはとくにお気に入りのSweat Peaです 笑。先週、カフェでケーキを食べているときに撮ったのでジョニーの口のはじっこにケーキがくっついていますが、とにかくうれしそう。もともと私より注意深いジョニー、兄としての?責任感もでてきて、助かっています。
↓は同じカフェの室内で撮ったもの。
わが家から車で10分ほどのところにあるこのカフェは知る人ぞ知るこだわりのコーヒー屋さん。私が最近気にしている小麦粉を使わないお菓子を手作りしています。聞くといろいろ教えてくれて素敵なお店です。
2017年11月28日火曜日
2017年11月27日月曜日
ランの風景。
暖かくて、近年になく最高のお天気だった感謝祭ウィーク、なかなか時間が取れなかった運動をゆっくり楽しむことができました。筋トレ、パワーヨガ(ホット&室温)、ランの2つを組み合わせて毎日。
ゆっくりですが、今シーズン初の本格的なトレイルランにもでました!景色が最高でランナーもマウンテンバイカーも多かったです。少し山にはいると暖かかったせいか、鹿に何頭も遭遇しました。こんな風景の下をはしっているだけで、気持ちがのびのびします。
こちらは連休最終日の夕方、13kmランの帰りの夕方。
大事なものはなにか。与えられた時間をどう生ききるか。ともあれ、家族が元気であること。お陰でジョニーは病気も怪我もなく、元気に休暇を楽しみました。今日から学校、張り切って出かけていきました。
ていねいにお料理を:感謝祭2017
義母がなくなって3週間が過ぎようとしています。彼女は、病気で何をするのもつらいなか、私の作る料理を本当に褒めてくれましたし、びっくりするほどよく食べてくれていました。もう10年以上ずっと迷っていた圧力なべを買ったのも、彼女が玄米を食べてくれるかも、と思ったからでした。アマゾンで調べたら、東京に住んでいたころ、玄米を炊くのに圧力鍋と二重にして使っていたオーサワジャパンのなべのアップグレード版が売ってたのをみて決断。このやり方で炊いた玄米は甘くて、ぱりぱりとおとがするほど表面がたっていてとっても美味しいのをずっと覚えていたのです。
初めて炊き上がった玄米を、ゆかりを少しかけてだしたら、とっても喜んで少しずつですがこのお鍋から、木のスプーンで何度もおかわりして食べてくれたのでした。それくらい、このご飯は本当に美味しいです。
そして買ってみたら圧力鍋は本当に便利。野菜や、お肉の塊があっというまに美味しいお料理になります。なんであんなに迷ったのだろうと思うくらいおしゃれなデザインだし、使い方もケアも簡単、値段も高くない。
その圧力鍋で、今年はオーガニックのターキーの手羽を3本、買ってきて、レンコン、ごぼう、にんじんとあわせて筑前煮風にして感謝祭のメイン(といってもジョニーと私)にしました。ジャックには玄米パスタでマカロニチーズ、あとはブロッコリーの乳製品不使用コールスローなどいろいろ考えて作りました。使った砂糖はデーツシュガー。
お義母さんは、ジャックと同様ベジタリアンでしたのでこれは食べなかったでしょうが、とても美味しくできて、こういう味の大好きなジョニーが「うーんおいしい♪」と喜んで食べてくれました。
やはり料理はひとつひとつの段取りをていねいに心をこめて作ると美味しくなる・・・そんなことを思いながら、初めて家族3人だけで過ごす感謝祭の食事を、一晩寝ずに、静かに用意しました。そして、すっかりアルコールなしのホリデーのほうが楽しくなりました。
初めて炊き上がった玄米を、ゆかりを少しかけてだしたら、とっても喜んで少しずつですがこのお鍋から、木のスプーンで何度もおかわりして食べてくれたのでした。それくらい、このご飯は本当に美味しいです。
そして買ってみたら圧力鍋は本当に便利。野菜や、お肉の塊があっというまに美味しいお料理になります。なんであんなに迷ったのだろうと思うくらいおしゃれなデザインだし、使い方もケアも簡単、値段も高くない。
その圧力鍋で、今年はオーガニックのターキーの手羽を3本、買ってきて、レンコン、ごぼう、にんじんとあわせて筑前煮風にして感謝祭のメイン(といってもジョニーと私)にしました。ジャックには玄米パスタでマカロニチーズ、あとはブロッコリーの乳製品不使用コールスローなどいろいろ考えて作りました。使った砂糖はデーツシュガー。
お義母さんは、ジャックと同様ベジタリアンでしたのでこれは食べなかったでしょうが、とても美味しくできて、こういう味の大好きなジョニーが「うーんおいしい♪」と喜んで食べてくれました。
やはり料理はひとつひとつの段取りをていねいに心をこめて作ると美味しくなる・・・そんなことを思いながら、初めて家族3人だけで過ごす感謝祭の食事を、一晩寝ずに、静かに用意しました。そして、すっかりアルコールなしのホリデーのほうが楽しくなりました。
2017年11月20日月曜日
しずかな日曜日
先週末は私の誕生日だったこともあり、土曜日は一日デンバーにTEDトークを聞きにいったりして、あまり落ち着かない週末、今週末はやっとすこし息がつけた、という感じでした。ジョニーは1学期が終了。通信簿をもって帰ってきました。すべての科目は一貫してよかったですが、体育がダントツでした。やっぱり嬉しいのは、健康で、皆勤なこと。学校で視力、聴力検診があったそうですが、問題なし。私は3年生あたりからめがねをかけはじめた記憶があり、視力は遺伝的な要素からして要注意ですが・・・
土曜の夜は家族で家で映画を観る日なのですが、ジャックも私も始まったとたんに眠りこけ、しっかり観たのはジョニーだけ。Baby Sitterの冒険、というような内容だったので楽しかったようです。で私はそのまま朝8時すぎまで目が覚めることなく、ぐっすり眠りました。こんなによく寝たのはいつぶりだか記憶にないです。そして、ふわふわと、この頃にしては暖かい日曜の午後、なんと11月になって初めて走りにでました。2週間前から筋トレのプログラムも1年ぶりにバージョンアップして再開、身体作りやり直しです。
この後、ジョニーのクラスメートの男女の双子ちゃんたちが遊びにきて、にぎやかになりました。ジョニーは、友達がくるとテンションが3倍くらいになって遊び、夜ぐっすり寝てくれます 笑
2017年11月10日金曜日
看取るということ。
今週、11月8日の午後7時半ジャックのお母さんが同じ日の午後、我が家から運ばれたホスピスで亡くなりました。享年76歳。77歳の誕生日まであと2週間でした。1年あまり前に夫のお父さんを亡くして以来、長くわずらっていた慢性閉塞性肺疾患(COPD)が急速に進行して彼女の命を奪いました。最期はとても安らかな顔で横たわっていて、家族一同、「もうつらくないね」とホッとしています。
8月の半ば、病気の症状のひとつの食欲減退による栄養失調と呼吸困難のために1週間入院して以来、チワワ2匹と一緒に我が家に引き取って、自宅介護を皆でがんばってきました。夫婦とも働きで、まだまだ小さなジョニーがいる私たちにとっては正直にいって本当に大きな責任でしたが、終わってみてやれることはやった、と悲しいながらもすっきりした気持ちでいます。、が・・・・ふとした瞬間に最後の日々の思い出や、交わした会話を思い出して涙がでます。
この1年、いろいろなことがあって、特にわが家で彼女の介護をするようになってからは私自身、お母さんのことをいろいろ分かったし、人生観、世界観が大きく変わりました。自分のいやな面もたくさんみてうんざりしました。とくに大変だったジャック、すべてを背負って献身的に介護をする姿には本当に頭がさがりました。
私のおもな担当は食事。一緒に暮らすようになって、私の用意する簡単な食事をとても喜んで食べてくれ、「Akikoの作ってくれるご飯は私を元気にしてくれるから、がんばって食べるわ」と、食べたことのないものもびっくりするくらい楽しんで、美味しそうに食べてくれました。私もいろいろと研究しては工夫して毎食用意してきました。この日の朝、会社に行く私をつらいのに、にっこり笑って見送ってくれたのが最後になりました
私はひそかに、こんなことでは負けない、健康、運動と仕事は絶対に犠牲にしない、と心にきめてやってきました。ただ、今後長く介護が続くようだと、もっとプロの力を借りるなど、手を打つ必要があるな、とはジャックと考えていたところでした。
オフィスに出勤するのもままならなかったこの3ヶ月間、仕事量も、期待値も、一切変わっていません。ただ、上司が状況と「仕事の責任を変わらずに全うしたい」という私の意向をよく理解してくれて、必要なだけ自宅勤務を、などいろいろとサポートをしてくれました。お陰で、なんとか踏ん張って来れました。
ここで書いておきたいのは、業務による違いはあるものの、自宅介護をフルタイムで仕事をしながらでも可能にするだけの柔軟性がアメリカの会社員には与えられることがしばしばある、ということです。日本でアメリカ外資ではたらいていたときもそうでした。働き方改革、という言葉をよく目にしますが、日本の会社では今でもこういうありかたはなかなかないのでは、と思います。
とてもいい経験をさせてもらいました。
8月の半ば、病気の症状のひとつの食欲減退による栄養失調と呼吸困難のために1週間入院して以来、チワワ2匹と一緒に我が家に引き取って、自宅介護を皆でがんばってきました。夫婦とも働きで、まだまだ小さなジョニーがいる私たちにとっては正直にいって本当に大きな責任でしたが、終わってみてやれることはやった、と悲しいながらもすっきりした気持ちでいます。、が・・・・ふとした瞬間に最後の日々の思い出や、交わした会話を思い出して涙がでます。
この1年、いろいろなことがあって、特にわが家で彼女の介護をするようになってからは私自身、お母さんのことをいろいろ分かったし、人生観、世界観が大きく変わりました。自分のいやな面もたくさんみてうんざりしました。とくに大変だったジャック、すべてを背負って献身的に介護をする姿には本当に頭がさがりました。
私のおもな担当は食事。一緒に暮らすようになって、私の用意する簡単な食事をとても喜んで食べてくれ、「Akikoの作ってくれるご飯は私を元気にしてくれるから、がんばって食べるわ」と、食べたことのないものもびっくりするくらい楽しんで、美味しそうに食べてくれました。私もいろいろと研究しては工夫して毎食用意してきました。この日の朝、会社に行く私をつらいのに、にっこり笑って見送ってくれたのが最後になりました
私はひそかに、こんなことでは負けない、健康、運動と仕事は絶対に犠牲にしない、と心にきめてやってきました。ただ、今後長く介護が続くようだと、もっとプロの力を借りるなど、手を打つ必要があるな、とはジャックと考えていたところでした。
オフィスに出勤するのもままならなかったこの3ヶ月間、仕事量も、期待値も、一切変わっていません。ただ、上司が状況と「仕事の責任を変わらずに全うしたい」という私の意向をよく理解してくれて、必要なだけ自宅勤務を、などいろいろとサポートをしてくれました。お陰で、なんとか踏ん張って来れました。
ここで書いておきたいのは、業務による違いはあるものの、自宅介護をフルタイムで仕事をしながらでも可能にするだけの柔軟性がアメリカの会社員には与えられることがしばしばある、ということです。日本でアメリカ外資ではたらいていたときもそうでした。働き方改革、という言葉をよく目にしますが、日本の会社では今でもこういうありかたはなかなかないのでは、と思います。
とてもいい経験をさせてもらいました。
2017年11月2日木曜日
Halloween 2017
去年もそうでしたが、ジョニーの学校は1年生と2年生の秋の遠足がなぜか10月31日Halloween の日で、午前中にデンバー動物園、午後はHalloweenPartyという忙しいスケジュールです。そして、この日は私、忙しいとはいってもめったにない午前1時から2時まで、アメリカ、ヨーロッパ、日本をつなぐ電話会議。英語と日本語を駆使して、司会をしつつ、スクリーン上で皆に見えるように同時に議事録を書いて送ったあと、後3時半まで仕事をし、3時間ほど眠ったあと、別の緊急事態発生で朝7時にはヨーロッパのほかの国と次の電話会議をしながらジョニーを起こし、朝ごはんを食べさせ、学校へ出した後、自分も動物園にお弁当をもって向かう、というむちゃくちゃな始まりで・・・どうなることかと思いましたがお天気にも恵まれてとても楽しい一日でした。
遠足の写真とクラスでのParty写真は私の携帯に入っているのですが、iPhone8Plusに替えたら携帯からブログを更新できなくなってしまい、まだアップできません。本人は嫌なようですが、ジョニーはどうやら女の子に人気のようで囲まれるわ、お世話してもらうわ、プレイデイトを申し込まれるわ、でみていて可笑しかったです 笑。
今年のジョニーはスーパーヒーローのFlash。早々と衣装は購入してありました。写真には写っていませんがはいているのは前から欲しがっていた底が踏みしめるたびに光る新しい靴。
近所のこどもたちと夕方仕事帰りのジャックも合流して親も一緒に一軒一軒回って走り回って、あとは我が家にきた子供たちにもお菓子を配って、それはそれは楽しそうでした。
集めるということが楽しく、お菓子を食べるのはあれほど甘いものが好きな割にはテのお菓子には小さなころからほとんど興味がないため、たくさんのお菓子を分類して数えて満足、食べたのはキットカット一切れ。翌日以降は配るために買っておいたお菓子も大量に余ってしまったというのに、それに目もくれることなく終わりました。不思議。
毎日を全力で生きているジョニー、抱っこもか重くてかな~り大変になってきましたが、いやいやまだまだ大丈夫。夢中なこと、今心にあること、傷ついたこと、将来なりたいもの(今は通っている小学校の先生になりたいそうです 笑)いろいろ話してくれるのを聞いているのは楽しいです。
登録:
投稿 (Atom)