Facebookにもあげましたが、感銘をうけた本のご紹介。一見極端にみえる鶴太郎さんの生活がどういう考えと経緯に基づいてなりたっているのか、よく分かる。毎日続けること、反復することで少しずつ、出来なかったことが、「かならず出来るようになる」という実体験をやさしくきちんと説明していて、その励ましのことば、響きました・・・本当にそうだと思います。
2018年7月31日火曜日
2018年7月30日月曜日
僕はまだ大人じゃない!
ジョニーは大体においてご機嫌な人で、親の私がたしなめられることの多い、「できた息子」ですが、昨日近所の子とサッカーをしていて、ジョニーがうまくパスをつないでゴールしたところ、「Cheater!」といわれた、といってえらく傷つき、2時間ほどふくれていました。そこへ持ってきてもう寝る時間も近くなったところに私が畳み掛けるように「あら、ワークブックやってないの!すぐしなさい!」と言ったものだから、ますますエスカレート。ついに、「僕はまだただの子供だから!まだ大人じゃないんだよ!」と言われてしまいました 笑。
ジョニー、日本でホテルでのビュッフェスタイルの朝ごはんに慣れてしまったせいか、朝ごはんフルコースをしっかり食べるように。たっぷりのオーガニックのーケール、オイル、シード、その他あれこれいれた特製のグリーンスムージーをぐぐっと飲み干してくれます。これとよく寝ること、が彼の元気のもとなのでは、と思います。背もまた伸びたかんじ。
トレイルラン 日曜日
日本での休暇から戻った翌朝からすぐに早朝90分ヨガのクラスに行ったのを皮切りに、先週は仕事の合間にひたすらヨガをしていました。今週末も、土曜日は朝ヨガで全身すごい汗。日曜日の朝、今日はどうしようかな、と外をみると曇り空でかなり涼しい。これは、と思って、お昼前にトレイルへ。11kmほど、全体的にすこし飛ばし気味に走りました。東京滞在終盤では青山外苑前のいちょう並木のすぐそばに泊まっているあいだ、朝5kmほど走っていましたが、この距離でトレイルはなんといっても空気のきれいなここならではの気持ちよさです。
途中、いつものコースへと曲がろうとしたら、戻ってきたハイカーの男性が「この先にがらがら蛇を見かけたから気をつけてね」と忠告してくれたので、コースを変えて、今までいったことのないトレイルに足を伸ばしてみたらこれも楽しかった。マウンテンバイクに乗っていたり、歩いている人たちもかなりの数見かけましたが、そうはいっても山の中の静けさはいつものまま。心身ともに細胞が入れ替わるような、静かで、集中したとてもいいランでした。
今回、日本で街を歩くたくさんの人を観察したり、数少ないながらも友人と会って思ったことは、きちんと意識して筋肉を落とさない、身体を動かし続ける、ということを少しずつでも、毎日続けることで10年、15年、という長いスパンでみると計り知れない差がでる、と言うことです。何歳からででも、ただ始めて、続ける、というだけのことで、いいことがたくさんある。日本では、やはり筋肉トレーニング、というと恐れ多いというか、まだ皆がやることではないもの、とみられているな、と感じました。私は、ランやヨガ、ジムでのウエイトトレーニング以外にも、朝起きてすぐにストレッチ、スクワットや腕たてふせ、瞑想を組み合わせて大体10分から15分、行っています。時間は短いですが、毎日です。元気で、新しいことをはじめるためにも、これからもずっと続けていくこと。
2018年7月27日金曜日
ああ夏休み:日本 その2
7月9日、到着して3日目、私にとっては20年ぶり、ジョニーは初めて、歌舞伎夜の部鑑賞へ。私は、周りからいろいろいわれてもぶれない彼の華やかな芸風と、がんばっている市川海老蔵さんのファンで、6月半ばにふと見たらちょうど彼と息子さんの出演する7月大歌舞伎が!気がついたらもう少しで全席売り切れの段階でしたが、奇跡的に、私たちの予定もあいていた9日の夜に少し空きが。ジョニーに聞いてみると「観てみたい!」というので、思い切って1等席を2枚購入したのでした。
当日は、エアコンのきいた劇場にしばらくいられる、というのもあってジョニーはうきうき。一張羅のシャツとネクタイをつけ、さっそうと歌舞伎座入場 笑。私は、当時毎月昼と夜、必ず1度ずつ、多いときはそれ以上、訪れていたここに来られただけでまず幸せでした(もちろん改修前)。三越でお弁当を買って(私はもちろんおこわ弁当)、二人で並んで座っていましたら、何せ子供はいないので、ジョニーは周りのおばさまたちの中の注目の的で皆から笑顔を向けられていました 笑
源氏物語、すばらしかったです。批判はいろいろあったでしょうが、歌舞伎を生かし続けたい、という情熱を感じました。私もジョニーも間で寝ましたが、それも楽しみのひとつ。海老蔵さんの挑戦に元気をもらいました。なにがあっても、プロとして全うする、という姿勢が伝わってきました。ジョニーはどんな話なのか、私の説明ではいまいちわからない、ということで字幕ガイドを借りてくれ、と要求し、それを読みながら、みていましたが、驚くほど喜んで一生懸命鑑賞していて、つれてきてよかったと思いました。
歩いて10分もかからないホテルだったので、帰りはジャックと合流して皆で銀座の夜をぶらぶら。部屋にもどったとたんばたんキュー。楽しい夜でした♪
当日は、エアコンのきいた劇場にしばらくいられる、というのもあってジョニーはうきうき。一張羅のシャツとネクタイをつけ、さっそうと歌舞伎座入場 笑。私は、当時毎月昼と夜、必ず1度ずつ、多いときはそれ以上、訪れていたここに来られただけでまず幸せでした(もちろん改修前)。三越でお弁当を買って(私はもちろんおこわ弁当)、二人で並んで座っていましたら、何せ子供はいないので、ジョニーは周りのおばさまたちの中の注目の的で皆から笑顔を向けられていました 笑
源氏物語、すばらしかったです。批判はいろいろあったでしょうが、歌舞伎を生かし続けたい、という情熱を感じました。私もジョニーも間で寝ましたが、それも楽しみのひとつ。海老蔵さんの挑戦に元気をもらいました。なにがあっても、プロとして全うする、という姿勢が伝わってきました。ジョニーはどんな話なのか、私の説明ではいまいちわからない、ということで字幕ガイドを借りてくれ、と要求し、それを読みながら、みていましたが、驚くほど喜んで一生懸命鑑賞していて、つれてきてよかったと思いました。
歩いて10分もかからないホテルだったので、帰りはジャックと合流して皆で銀座の夜をぶらぶら。部屋にもどったとたんばたんキュー。楽しい夜でした♪
2018年7月24日火曜日
リセットサラダ。
少し長い旅から戻ると決まって食べたくなるサラダが、北ボルダーにあるデリカテッセンのお店の定番アイテム。大きくちぎった元気いっぱいのケールの葉、スライスした赤い大根、とアメリカの大きなきゅうりをレモンのきいたさっぱりしたドレッシングであえてあります。シンプルでおおらかで、エネルギーにあふれていて大好きです。私にとっては、よし、またアメリカでしばらく頑張るぞ、という気分になるきりかえサラダなのです。
今日はこれだけを2サービング注文して、持参した玄米ご飯と、あおさしょうゆを隠し味につかって作った美味しい牛そぼろと一緒に。ランチなら、持ち込んだものと一緒にこうしていただけるのも、ここの自由さ。のびのびと、考えよう、前を向いて。
ああ夏休み:日本 その1
7月4日の独立記念日があけてすぐ、家族で日本に2週間遊びに行ってきました。ジョニーとジャックは3年ぶりの日本です。
本当にいろいろいろいろいろいろ・・・ありましたが、振り返ってみるといい思い出もたくさんでき、楽しい休暇になったねと、話しています。
写真を撮るときにピースサインをするのにもすっかり板についたジョニー、いとこたちと遊んで遊んで、泣いて笑って、短いながらも充実したいとこタイムを過ごせたようで、何より♪
私はというと、仕事も含め東京に行くたびに、なんとなく昔の友人たちに声をかけ、5,6人で集まって飲み会、を数回、というパターンだったのを今回意識して変えました。掲げた目標としては、1)「いまこのとき」の話ができるひとと、少人数で会う、2)なるべく一流のものに触れる、3)本当に美味しいと思うものだけ食べる、4)運動をふくめ自分メンテの時間をとる、と決めていたのですが、すべて実践できたと思います。
家族以外で、会った友人知人は、30年来、お世話になっている美容師さんと、今回初めて伺って滞在中2度にわたって旅の疲れをふっとばしてもらった代官山の水素セラピーテサロンのセラピストさん2名を入れても8人。そのときどきのお互いのエネルギーレベルも意識しながらものすごく限定しましたし、お会いした時間も短いものでしたが、それぞれとても勉強になり、充実した時間でした。
食べ物も、意識したわけではないのですが、戻ってきたら5キロほど体重が減っていました。白米や、麺類をほとんど口にしなかったためと思われます。
2018年7月2日月曜日
勝たなければ意味がないという厳しさ
サッカーワールドカップ、我が家はジョニーが秋から地元チームに入ることになっているのと、日本が残っていたこともあって、熱心に観戦しています。
今日のベルギー戦はすばらしい接戦でしたが、最後の10秒で3点目を上げられ、日本は敗れました。どんなにすばらしいプレーをしても、頑張っても負けは負け。その厳しさに私も涙がでました。ここまで頑張っても、何が足りないのか。西野監督のかみしめるような言葉と感じている責任をおもうと、本当に悔しい。ただ、開戦1ヶ月前に急遽就任した彼は、今後の日本のサッカー界に次の課題を残し、彼のすべてをかけた仕事をしたと私は思います。選手たちの気迫もすごかったし、世界の皆があっと驚く高レベルの試合をしましたが・・・やはり世界3位のチームの実力はこういうところにでるんだと、思い知らされた最後の30秒でした。
最後まで粘れる緻密な作戦をたて、容赦なくカードを切れないと勝てないんだ、ということではと思います。
なにはともあれ、私は個人的に選手たちに大変元気をもらいました。歯の立たないかもしれない世界を相手に闘っている日本人、やるな!と心から尊敬しました。私も負けてはいられない。そして日本を誇りに思おう。この試合をみて、同じように感じたひとは、たくさんいるはずです。
今日のベルギー戦はすばらしい接戦でしたが、最後の10秒で3点目を上げられ、日本は敗れました。どんなにすばらしいプレーをしても、頑張っても負けは負け。その厳しさに私も涙がでました。ここまで頑張っても、何が足りないのか。西野監督のかみしめるような言葉と感じている責任をおもうと、本当に悔しい。ただ、開戦1ヶ月前に急遽就任した彼は、今後の日本のサッカー界に次の課題を残し、彼のすべてをかけた仕事をしたと私は思います。選手たちの気迫もすごかったし、世界の皆があっと驚く高レベルの試合をしましたが・・・やはり世界3位のチームの実力はこういうところにでるんだと、思い知らされた最後の30秒でした。
最後まで粘れる緻密な作戦をたて、容赦なくカードを切れないと勝てないんだ、ということではと思います。
なにはともあれ、私は個人的に選手たちに大変元気をもらいました。歯の立たないかもしれない世界を相手に闘っている日本人、やるな!と心から尊敬しました。私も負けてはいられない。そして日本を誇りに思おう。この試合をみて、同じように感じたひとは、たくさんいるはずです。
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