2018年7月2日月曜日

勝たなければ意味がないという厳しさ

サッカーワールドカップ、我が家はジョニーが秋から地元チームに入ることになっているのと、日本が残っていたこともあって、熱心に観戦しています。

今日のベルギー戦はすばらしい接戦でしたが、最後の10秒で3点目を上げられ、日本は敗れました。どんなにすばらしいプレーをしても、頑張っても負けは負け。その厳しさに私も涙がでました。ここまで頑張っても、何が足りないのか。西野監督のかみしめるような言葉と感じている責任をおもうと、本当に悔しい。ただ、開戦1ヶ月前に急遽就任した彼は、今後の日本のサッカー界に次の課題を残し、彼のすべてをかけた仕事をしたと私は思います。選手たちの気迫もすごかったし、世界の皆があっと驚く高レベルの試合をしましたが・・・やはり世界3位のチームの実力はこういうところにでるんだと、思い知らされた最後の30秒でした。

最後まで粘れる緻密な作戦をたて、容赦なくカードを切れないと勝てないんだ、ということではと思います。

なにはともあれ、私は個人的に選手たちに大変元気をもらいました。歯の立たないかもしれない世界を相手に闘っている日本人、やるな!と心から尊敬しました。私も負けてはいられない。そして日本を誇りに思おう。この試合をみて、同じように感じたひとは、たくさんいるはずです。

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