マフィンの風景

相変わらず、２日おきのペースで焼いとります、ちかちゃんマフィン。だいたい朝ご飯の準備のついでに焼きます。実は、正確に言うとおなじレシピで焼いたことはほとんどない。毎回何かしら変わったものを入れています。年明け「いわゆる精製した小麦粉と砂糖」がいかになにも栄養がない、いわゆる「かす」の部分で肥満や、成人病につながるか、という記事をよんで以来、精製小麦粉（いわゆる薄力粉）と、グラニュー糖は我が家からなくなりました。糖分はAGAVEシロップ、粉の部分は全粒粉を基本に、アマランサス粉、オーツ麦粉、玄米粉、粟粉、ついてにアーモンドミール（荒く粉にしたもの）など本当〜にいろんな種類をさまざまな分量の組み合わせで２カップとなるように入れています。

この日は、ジャックが大好きなかぼちゃとチョコレートチップで（チョコレートの量は控えめ）。このオーガニックのカボチャのピュレー缶以外のブランドでつくると全然カボチャの味がしないことが分かり、以来これは常備。あと、バターは常温にしてすり混ぜる、というのを、溶かして、冷ましたものを入れる、に変えています。理由はバターを外に出して柔らかくするまで待たなくていいから。私は、電子レンジは牛乳を温める以外は料理に使いません。ジャックはそういう私の「コダワリ」はあまり気にした様子はありませんが、あまいものはこのマフィンしか食べなくなってから、あんなに好きだった市販のお菓子ものはほしがらなくなったのが嬉しい変化。