2011年6月13日月曜日

卵アレルギー

1週間前の週末、今まで卵料理はゆで卵のみ食べさせていたのを、溶き卵をおかゆに加えてとじたものはどうだろう、と試してみたら・・・・なんと卵と接触のあった顔面、卵がついた手でこすった目のまわりがみるみるうちに真っ赤になり、蚊にさされたような湿疹が。痒くて痒くてたまらない彼は大暴れ&大泣き!でもお腹をこわしたり吐いたりした様子はありません。

幸い日曜の午後で自宅にいたので、かゆみ止めにとぬるいお風呂にジャボン!ジャックが急遽ネットで調べてみたところ、彼の場合、胃の中で消化されたたんぱく質は大丈夫でも、それ以外の調理法で卵への火の入り方が違うとたんぱく質の形態も変わるらしく、消化酵素がはいるまえに接触した皮膚が反応したもののようです。1歳以降、年齢とともにこの症状はなくなることが多いので、半年ごとに卵を食べさせながら様子をみるとよいようです。

その一時間後にお客様が予定通りみえ、幾分おさまったとはいえ赤い斑点のある顔で初対面のお友達をお出迎えのジョニー。お話しているあいだにすっかりおさまり、ひとまずほっ。今後はゆで卵も含め、1歳をすぎるまで、卵料理は念のためすべてストップします。でも母乳に関しては母の私が卵を控える必要はないそうです。

ジャックがかわいそうだから湿疹だらけの顔はブログに載せないで、というので写真はそんなことがあったとはとても思えない先週末の笑顔。最近、また新しいカメラを買い、そしてあれこれレンズも購入したジャックがとらえた数あるうちのショットです。

おさまってよかった、と今はいえますが、あっというまに顔中が赤くなったときには親は心が凍る気がしますよね、症状が急激なので!調べるほどに卵・乳製品はいろいろな意味でからだに「異質のもの」のようです。気をつけていこうと思います。

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