フランス印象派、いままでぼんやりとした知識しかなく、それほど思い入れがありませんでしたが、この特別展のおかげでかなり好きになりました。あまり知らないことを表面だけの知識であれこれ書くのは気がひけるので、控えますが、本当にすばらしいコレクションでした。今回相当数の寄付が決まった風景画のセクションはそれを記念して3月終わりまで延長して展示されるようなので、ぜひまた訪れるつもりです。
ジョニーは入場して1時間後いつものお昼の時間きっかりにお腹がすいた、と言い出した以外は解説が聞けるリモコンを駆使して熱心に作品に見入ったり、退屈してくるとその場にあるいすに座っておいてある美術書を開いてみたりして楽しそうでした。「僕はブルーのセクションがいい、赤のセクションは好きじゃない」と言ってみたり。
この美術館にしてはかなりの混雑でしたが、それでもゆったりとそれぞれの作品を楽しむことができるこの環境はありがたいものです。
最後に、お絵かきセクションで、ジャックとジョニーは熱心に絵を描き、私はそんな二人を携帯カメラで写真におさめ、帰宅の途についたのでした。
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