2008年8月20日水曜日

一心不乱

いつもはジャックの両親のところにいる、彼の猫スケッチ、再び登場。雄。たぶん12歳。人間でいうと84歳。と、かなりのお年。現在我が家に約2週間滞在中でございます。当初は1週間だけの予定だったけど、世話も楽だし、ということで延滞中。この家にくるのは初めて。

一日の大半を二階の寝室のベッドの下で過ごす彼ですが、ご飯の時はきっちり降りてくる。お昼は11時すぎ、夕方は5時ごろ。とくにお昼はお腹が空くらしく、切りが悪く仕事をしていようものなら、声も高らかに「ヒルメシ!」とばかりに騒ぎます。キャットフードを盛ったボールをもって定位置に向かって歩く途中も、普段はのろりのろりと(もちろん音もなく)歩くだけの彼が、「小走り」。私を追い抜く勢い。なんだ、ぜんぜん走れるんじゃない!とおかしくなる。以前は慣れない人(つまり私)の前では食べる姿はみせなかったけど、今は平気。一心不乱に召し上がります。おおむね気の良い猫で、「気がむけば」、顔や歯(!)をすりすりと私の腕や顔にすりつけて来ます。夜は私たちの背中をのっしのしと踏みつけ歩かれます。猫って気まぐれ、というのは本当にそう。ジャックも様子をみては「今結構不機嫌かも?」なんて言ってます。

2 件のコメント:

c.lambert さんのコメント...

ジャックって猫も飼ってたの?!

Akiko T. Gray さんのコメント...

そうなの。猫も彼の猫だよ~。我が家に全員そろったら(人間2、犬2、猫1)、気分的に私は家から出られなくなりそう。