当初は「なんて楽しいお買い物なんだろう」とうきうきしていたのが、新しいダイニングテーブルに合うプレースマット(いわゆるランチョンマット)。いまや頭の痛い買い物となっております。
過去10年近く使っていた当時ウィリアムズソノマで籐のマットはいまやこぼれた食べ物、溶け出したキャンドルなどが染み込み、衛生上もかなりよくない状態。しかも同じ丸型のものは2枚だけ、楕円形1枚。このブログにも食卓の風景をともに数え切れないほど登場しました。
ジャックは、以前から、このマットが清潔でないのが嫌で仕方なかったらしい。この機会に、「形は丸。ストローや籐など、編んだものはNG。コンテンポラリーなもの。汚れがついてもきれいに落とせる素材、できれば木製か金属(といっても特定のもの)、色は黒かシルバー、でなくても暗い色で。プラスチックは嫌。数は同じものが6枚必要。色を混ぜたくない。」ときっぱり。私もそうだね、そういうのがいいよね、長く使うには、と軽く賛成。これだけ欲しいものがはっきりしていればすぐに見つかるだろう、と思ったのですが・・・ない!私を含め、値段と見あわせてピンと来るものがないのです。、というより・・・ジャックが、「うん」というものがないといったほうが正しい状況。
そんななか、ボルダーの街にあるキッチングッズのお店にまたもや私ひとりで出かけ(これが間違いの元)、見つけたが写真のプレート(Charger,と言います)。食べ物を載せるお皿の下敷きとしておくものです。ドイツのブランドで、ガラス製。このモデルは製造しなくなるため、半額セール。色はいくつかあったのですが、我が家の候補が茶色、銀、グレー。写真は茶と銀。これをジャックにおくったところ、彼は銀がいい、と。私は、普段使いのことを考えると、銀はちょっとぎらぎらしていていつもはちょっと・・・悩みに悩み、茶色に決定。6枚購入し、重いのを持って帰宅。
いろいろなお皿を上に載せて真剣に考えるジャック。どうも納得した様子ではないのです。でも、「君がいいと思ったら・・・」と言った手前もあり、「いままでのなかではベストだし、確かにいい選択だよね。唯一気になるのは銀でもよかったかも、ということ・・・」。この一言と、茶色でよかったかな、と一抹の不安があった私自身の気持ちもあり・・・セールだったので取替えもきかず、対策としてはこれはこれでとっておき、もう1セット銀を買うか、ひとつサイズの小さい、お皿を買って重ねられるようにするか。まだ悩んでいます。たかがプレースマットで疲れています。やっぱり銀のセット、買おうかな?
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