母方の祖母の3つ年上の姉である大叔母は、縁あって、広島被爆体験をへて2度目の結婚で48歳のときにカナダに渡りました。96年、アメリカの会社に職を得て、チャンスをもらったと書いた手紙に「思う存分おやりなさい」と返事をくれ、私の背中を押してくれた人です。教師という職業をもちつつ、50年前の彼女の決意をもってここカナダに嫁ぎ、こんなにも多くの人たちをすばらしく幸せにしていたのでした。
大切なものをたくさん貰った旅も終わりに近くなりました。ジョニー君の初めての旅、おみやげにキャップを。また来ようね、君の家族に会うために。
人の気持ち、家族、時間、異国で生きるという決断、子育て、誰かを愛するということ、そして老いるということ、、、考えることはたくさんあります。ともあれ、さあ、前に進もう。
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