動きたがるので、前もっていろいろ盛り込みました。
まずは早起き。私は4時起き、ジョニーはなんと5時半(早すぎ)。もっと寝てくれればなあ、思いつつ8時過ぎに出発。まずはジムへ。私がウエイトトレーニングとホットヨガをしているあいだ2時間走り回って遊ぶ。その後本人の熱望していた今年初のプールへ。なかなか手放しで泳げるようにはならないのですが、それでもたのしく遊ぶこと1時間。
満面の笑み。 |
ランチは、どうしてもSUSHIがいい、とこちらは何日も前からお願いされていたのです。私は相当ハードなトレーニングの後だったこともあり、この日はどちらかというと美味しいカフェレストランでパンケーキに卵焼きとベーコン、という気分だったのですが、ジョニーはぜったいに寿司、と言って聞かないので、初めて入る、Sushi Wrap屋さんへ。いつも行きなれている日本料理やらしからぬモダンな店内に、ジョニーは「ここじゃない。僕はSushiがいいのに」と泣き出し、納得してもらうこと5分。
でてきた餅粉とりのからあげのどんぶりと、好物のえびの天ぷらとアボカドを巻いてもらったSushi Wrapにお醤油をたらして一口かぷり、といったところで、「う~ん、Yummy おいしい!」・・・
Yummy!って顔して、とお願いしたらこうなった(笑) |
アルミホイルに巻いてはありますが、海苔でちゃんと巻いてあるので、まあまあ。 私は寿司飯がもっとはっきりした味のほうが。ジョニーは気に入ったみたいです。 |
次は、お気に入りの公園(写真はいいのが撮れませんでした)へ。はだしになって芝生の丘をを全速力で駆け上がってはおりること5往復ほど。もちろんブランコや、ジャングルジムでもあそんでここで1時間。そのとき、あちらこちらによじ登るジョニーを見ていて、ふと、「クライミングジムに連れて行ってみよう」、と思い立ち、ジョニーに聞いてみると、「行ってみたい」というので、早速向かったのが公園から5分のところにある老舗のクライミングジム。
靴と、ハーネスを借りて、いざ。最初はべそをかきながら、私にしがみついていたジョニー。ふだんからわりと気が小さく慎重なのでこれは期待通りの反応でしたが、私なりにいろいろ説明をしました。絶対に安全なこと、落ちることもないこと、登り始める前に戦略をたてること、自分の体と筋肉を信じること、色分けしてある石のタイプを覚えること、「勇気を出して、ここが限界かな、とおもったとこから少しだけ遠くに手足を伸ばせば、必ずつぎの手がかりになる石があること、なによりも絶対にできる、ということなど、です。
下は、初回の写真です。恐怖で半べそ。腰がひけています。
まもなく「もう降りる」といい、「もういい、やめる」と言いました。が、その数秒後、ふと、壁を見上げて、「僕もう一度やってみる」となったのです。これはうれしかった。その後この年齢の子供はここまで、という限界ラインちかくまで登っては降り、というのを6、7回繰り返し、その後もジムの他の場所や滑り台で遊び、外のクライミングウォ―ルでもしばらく汗だくになって練習しました。
下の写真は、3度目くらいのとき。目つきも体の取り組み方も「やったるで」と言う感じになっているのがわかります。
たった1時間ほどの間にずいぶんと成長するんですね。本人楽しかったらしく、最後には「また来たい」、と言ってジムを後にしました。
そして最後の予定は買出し。大きなカートを押してくれ、ほしがったのは林檎1個と海苔1パック、といういたって健康的?!なおねだり。「マミー卵買うんだったよね?ほかには?」と思い出させてくれたりとお手伝いもしてくれ、りんごを半分かじって、車にのるとあっと言う間に眠りにおち4時間眠りつづけ、夕飯もそこそこにベッドへ。
ロッククライミング、時々でも続けてくれるといいなあ、と思ったり、私も10年近くぶりにクライミングジム、行ってみようかなあ、と思ったり。新しいことを始めたり、次のステップに進む力を常に持ち続けていたい、と改めて感じた日でもありました。子育ては自分育て、と言いますが、本当にそうですね。私にとって今日のジョニーの初クライミングは、親として、私が教えたいことのほとんどを伝えた、大事な1時間です。
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