お昼すぎにレストランをでて、ルーブル美術館まで1時間あまり歩いたわけですが、どんどん気温があがり、月曜が祝日だった3連休の中日で観光客と車(これはいつものこと)であふれ帰るパリの中心地にさしかかると同時に、気温もあがり、風邪のピークがここできた私には寒いよりはずっと楽でしたが、美術館に入るまでにかなりの体力消耗。
当初から、到着予定時間からこの日の閉館まで3時間ほどしか時間がなかったため、「比較的人がすくないであろうギリシャ彫刻および宝石のあたりに絞ろう」と決めていたのが幸を奏し、またとない貴重な時間を過ごすことができました。美術館の入り口はたくさんの人が並んでいて、オンラインで時間指定のチケットを買っていなかったら、かなり並ばなくてはならなかったでしょう。
夏日となったこの日、大理石に囲まれているところにいるとひんやりして涼しく、閉館前の静けさもあってひとつひとつの作品も、建物自体も、ものすごいエネルギーでした!
こんな風にひとっこひとりいない所で観たい物を好きなだけ楽しんでいられます。いまでもこの空気は、強烈な記憶です。ここのためだけでも、ジョニーがもう少し大きくなったら家族で休暇でパリに来たいなと思っています。
この後、小さなブラッセリーで、人観察をしながら大好きなかたつむりのバター焼きなどを頼んで夕食をとり、またパリの街をエッフェル塔をぐるっと回って歩いてホテルまで帰り、この日はなんと8時間歩き続けました。翌日仕事で車に乗っている時間が長かったので、よかったです。ファッション、芸術、食の街のパリ、何をみても食べても参考になります♪
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