ダイニングテーブルを新調しました。念願の6人がけ。古いテーブルは真四角で、4人がけ。私がアメリカに越してきた際に買ったものをずっと使っていたのですが、なにせ狭い。夫婦二人で使う(、それがほとんどではありますが)にはよくても、これに1人でもお客さんが加わると、スペースが足りなかったのです。これでその悩みはなくなる・・はず。
テーブルは黒く塗ってあるオーク。金属(なんだかは忘れました)の脚です。脚とテーブルが別に梱包してあり、これを組み立てるのに、木が湿度、温度の関係で収縮したようで、金属の脚とねじのいちがずれてしまっていたため、ジャックが全身の力をこめてひっぱって取り付けねばならない事態となり、対して私の力ではたりず、けんかになりかけるなど、大変でした。
いすは皮、脚が同じく金属。最初に座るとき、ちょっと冷たいかな・・・でも汚れにくいし、いいかな、と思っています。食卓に黒、という色にも迷ったのですが、ウチの全体の感じには合っているということで決断。テーブルセンターに置いてみたのは、明治時代の木綿の手織りの帯です。
ジャックは、職業柄もあるのか家具や家の中の色、線、壁にかけるもの、置くものの角度、センタリング、距離などにとても神経質で好き嫌いがはっきりしているので、こののレイアウトは彼がきめました。写真の奥にある食器などを置いた飾り棚の中身も私の並べ方では不満で、彼が全部直したくらいです・・・いつまでこの「クリーンさ」が続くやら。早速、「新聞、本、雑誌の山作らないでよ!」と念を押されている私なのでした。
2 件のコメント:
素敵だねー!我が家も4人掛けのテーブルで非常に困っています。感化されたので、さっそくScandinavian Designのウェブサイトに行ってみました♪実はいろいろと必要なものがあるんだよねー。
いろいろ見るんだけど、結局買うのはここの家具が多いかな・・・たた使いながら飴色になっていい塩梅になる・・というのとは対極にあるモダン家具は、リスクがあると思う、長期的には。飽きるかもしれないし、傷とか、はげとか(特に黒)がダメージにしかみえないから。家具選びは難しいです。
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