どちらに進めばよいだろう、と迷ったときは、高い空の上からすべてを眺め、鑑みられたら、それぞれの選択の先にある、「よりよい道」を選べて楽なのに、と思うことがあります。いやいや、将来は自ら切り拓くもの、と、道しるべのない道を、その時々、一生懸命前を向こうと歩いてきたこの10年。あなたは大変なほうを選ぶ傾向があるよね、が大半の意見。当の本人はまったく認識しておらず、振り返ってぎょっとしたことは1度や2度ではありません。
あの時、違う道を選択していたら、私は今、どこに立っていただろうか、と思ってみたり。気球に乗ったときの、風のゆくまま、青い青い空の真ん中を、ふわりふわりと、そのときにであった人たちと漂う、その感じは、どこか救われる気分がします。いいのかな、と。
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