2015年1月30日金曜日

アムステルダム:食事編その2 de Halve Maen

順序がばらばらになってしまうのですが、昨夜、一緒に出張している同僚が週の初めに行って大ヒットだったから行こう!と誘ってくれたレストランがすばらしかったので、先にポストします。 今回の仕事場からタクシーで5分ほどのところにある、この小さな町。世界一の花市場があるAalsmeer にさりげなくたたずむ、de Halve Maenというお店です。三日月、とい意味らしいです。
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このお店はWifiも使えず、写真も撮っていないのですが、店内はこんな感じ↑(サイトから拝借しました)。清潔でとっても静か。本当に低いボリュームでジャズが流れており、とっても静か。地元の人に愛されているダイナー、というたたずまいなのですが、食べ物がすばらしかった。まず、シェフのおじ様が新鮮なお魚を運んできて、本日のスペシャルを紹介してくれます。メニューには、上等なラム、ステーキ、リードヴォーなどなど、が並びます。サービスも気取りすぎず。アットホーム。私はきのこのスープと、テンダーロインを、赤ワインと頂きました。スープが絶品。

隣のテーブルでは、白髪の地元の仲良し、と思われるご婦人がた6、7人、丸テーブルに座って和やかに会食中でした。まるで映画の中にいるような、光景ですっかり夢心地でした。私は、ヨーロッパの血がいろいろ流れているアメリカ人と、ルーマニア人の同僚たち3人といたのですが、それぞれの国の話をしたり、子供の話をしたり、最後は真剣に仕事の話をしてアイデアをもらったり、と本当にの~んびり楽しい晩御飯でした。世界は狭いなあ、と思ったりしました。私は、どんな人とも、どんな食べ物でもわりと不自由がないので、なんでも楽しめてそれもありがたい。

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