2015年2月26日木曜日

大雪。

もうあっと言う間に今週も後半になってしまいましたが、先週末は、金曜の夜から雪。ふわふわとした雪がひたすら振り続け、日曜には我が家の周りも30センチ以上積もっていました。ジョニーは裏庭で雪だるまを作って、その後買い物に出た以外は家の中で過ごしました。

そんな生活には耐えれない私は、日曜の午後、数年ぶりにスノーシューを引っ張り出して家の近所のトレイルを2時間ほどたっぷり歩きました。雪が新しくてすべての音を吸収して、本当に静か。瞑想の世界。ひざまでの雪の中をこれを履いて歩くのは結構いい運動になります。

でも、数年前に比べたら相当歩いたつもりだったのが、筋肉痛もほとんどなく、あれ?という感じ。とにかく爽快でした!

だれかクロスカントリースキーをしたようです。本当にきれい。

ランニングシューズに直接スノーシューを履いたのですが案外大丈夫。

髪の毛が凍ってぱりぱりになったのもうなづける気温でした。

夕方から特別にテレビをつけて、アカデミー賞を鑑賞♪

2015年2月20日金曜日

サプライズ!

昨日、日本の両親が郵便物を転送してくれたものが届き、その中に、ジョニーに、と2冊の本が入っていました。最近、ジョニーはじいじとばあばに会いたい、会ったときは「こんにちわ~(これはさすがに私の発音そっくりに言える)」っていうんだ♪、としきりに言っていたところだったので、これはタイムリーなプレゼント。数字の本と、「トムとジェリー」の絵本です。

数字の本はシールがたくさん付いていたので大喜び。、といってもべたべたはる時期は卒業しているようで、とりあえず眺める(笑)。絵本にかんしては、まずジャックの所有するDVDを鑑賞し、本のほうは私が寝る前に読んであげました。久々の日本語の本での寝かしつけでした。

日本語も、少しずつですが、語彙が増えつつあり、とはいうものの会話をする、からは程遠い。それでもずっと日本語で話しかけつづけようと思います。スクールでは、ずっとスペイン語と手話を習っているのですが、たまにスペイン語の単語を教えてくれる以外は成果は不明です。また、クラスでは現在中国語圏の新正月について勉強中。お箸が使える、というのを自慢したいらしく、おなじく以前両親から送ってもらった練習用のお箸を持っていき、みなに教えたそうです。実際お箸は、ほとんど使えないのですが、食べたいもの(とくにお寿司)があると、はっしとつかんで口に運んだりするので、なんとなく勘はつかんでいるのかな。

ここでも教育に興味のない私、だんだんに覚えればいいんじゃない、くらいなものです。

それにしても4歳、というのはよくしゃべりますねえ。3歳のときもすごいわ~と思っていましたが、4歳になれば当然のことながら語彙もふえ、言語能力もあがっているわけですから、さらにパワーアップ。ジャックは、心底感心&うんざりしています。私は、自分自身のこのくらいの年齢のころの「皆とコミュニケーションできてめちゃくちゃ嬉しい」と言う気持ちをとてもはっきり覚えているので、ジョニーの気持ち、よ~く分かるんですよね。本当にただ、しゃべっていたいんですよね。そのあいだ、結構いろいろととこまで通じるか試してみたり、考えているんですね。だからいくらでも聞いてあげてしまうのですが、他の人が話しているときは静かにする、などのマナーは厳しくしなくてはならないところが自分でも甘い気がしています。ジャックはここのところはかなり厳しいです。

ちなみに在米16年になる私の英語もその感覚にとても近いです。ただ、皆に近いレベルで意思疎通ができる、というその事実が嬉しく、新しい表現を人のまねをして入れまくり、しゃべり、書きまくるわけです(周りはもう大変)・・・

ハイ、ポーズ♪


2015年2月17日火曜日

春の雪とパジャマ。

暖かい日がしばらく続いていたコロラド、昨日はしっかり雪でした。でも、もう春の雪、という感じ。私は仕事でしたが、ジャックとジョニーは祝日でお休みでした。

この日の夜、ジョニーは来ていた服を脱いで前後ろも正しくパジャマに着替え、トイレにいって、寝る支度まで全部、私たちが手伝うことなくひとつひとつていねいに説明までしながら、一人でしました。嬉しいような、寂しいような。ママはいくつになってもどこまででもついていって、着替えもトイレも手伝ってあげるよ!と言いたい気分です!

2015年2月16日月曜日

走っております。

ウエイトトレーニングとともに、少しずつですが、引き続き走っております。携帯にアプリを入れていて、ベルトに入れて腕に巻いて走るとコースや、ペース、過去の履歴などがすべて記録されるので、動機付けにもなって重宝しています。ランニングシューズ情報なども入れておくと、走行距離によって買い替えタイミングも分かります。同じアプリを入れているひとたちと友達になってお互いのトレーニングの様子をチェックしたりも出来ます。

たとえば、昨日我が家の近所を16キロほど走ったときのコースはこちら→ 2/15 のコース

1キロ6分半ペース、からなかなかペースをあげられないのが悩み。

次のレースは5月かな、と現在検討中。

バレンタインの週末

バレンタインデーをはさんだ週末でしたが、2月とは思えない陽気のなか、我が家はあまり関係ないことで出かけっぱなしでした。
↑金曜日の夜は私の同僚のお宅にておでんをご馳走に。9ヶ月になるJ君がかわいくて仕方ないジョニー。抱っこしたり話しかけたり、それはそれは楽しそうでした。おでんも大変気に入ったようです。

土曜日は、仲良しのサム君の5歳のお誕生日会。この年齢になると、こども向けのArt Studioを貸切り、ペイントをしたり工作をして、終わりにケーキを頂いて帰る、というのが人気のパターン。

この日は皆で紙のプラネットに色を塗る、というもの。ジャックがかなり手伝って(笑)、完成。

↑お誕生会終了後、2時間ほど近所の公園で皆で走り回って遊び、サム君家族に誘ってもらって、男の子3人3家族で早めの晩御飯に同じく近所のイタリアンピザのお店へ。目の前でピザを作っているのが見られるのがよかったらしくジョニー釘付け。にぎやかに美味しいピザをいただきました。その後6時過ぎに車の中で熟睡、朝7時まで寝てくれました。

日曜は、午後から降り出した雪のなか、もう一人のお友達のお宅へ、クラスメート4歳の誕生日会へ。親たちのの中心は話題は幼稚園と小学校どうするか、ということ。我が家は私たち親がのんびりしているので、だいじょうぶかな~。まあ、何とかなるかな。

2015年2月11日水曜日

ドイツ(マインツ)でビール。

フランクフルトに到着した夜、オフィスで打ち合わせの後、チームでマインツ、というフランクフルトの北にあるかわいい町に夕食に連れて行ってもらいました。予約しないと入れないんだよ、というこんな居酒屋さん。

店内はこんな小屋風な雰囲気。ここで作っているクラフトビールとドイツ料理のお店。皆で肩を寄せ合って座るのですが、これが楽しい♪ 日本で会社帰りに飲みに行くのとおんなじ感じの盛り上がり。

こちらが記念すべき、私のヨーロッパ初ビール↑ エール風。温度も泡もよく考えて出してあるのがわかり、とっても美味しかった。感動しました。こちらは中ジョッキ。


↑はお店のロゴ。食事はカツレツのきのこソースに、ソーセージの盛り合わせなど。おいしいかったけど、ボリュームたっぷり。仕事関係が主だったのですが、皆でわいわいする話もすごく楽しくて、一同大盛り上がり。「今後どうやってまた会ってビール飲めるように仕事を持っていくか」とか、そういう話です(笑)。

2015年2月9日月曜日

日本の外で働くということ。

昨年終わりあたりから、知り合いの方から(全員男性ですが)「僕も日本の外に出て駐在ではなく、普通に働きたい。アメリカを第一候補として考えていて、あきこさんがどうやって今の生活を実現したのかも含めて、アドバイスを」と、真剣な相談や、コメントをもらうことがちょこちょことあります。この現象?!は、彼ら、というよりはむしろ私が自分を振り返り、これからのキャリアや人生を切り拓くきっかけがきた、というサインのような気がしています。大きな流れと新たな変化の波がやってきた、と感じています。

今のところ、私はすくなくとも数人の人からみて、「憧れの生活」を計画的に、確実に実現したように見えていることにまずかなり驚き、気づかされているという段階。まずは自分がどうやってここまで来たか、本当に「憧れる」価値のある生活&人生なのかを、もうすこしきちんと考えることから始めようと思っています(汗)。

Blood Orange!

出張から戻って以来、はまっているのがブラッドオレンジ。果肉に夕焼けのような深いオレンジからその名のとおり血のように濃い赤がグラデーションではいるとても美しい果物です。朝一番に食べると体中に力がみなぎる感じ。今が旬なのかな?お店に新鮮でジューシーなものがたくさん出ているので、張り切って買って帰ってはひとりで毎朝3,4個食べてしまいます。味も深くて複雑ですごく独特。風邪予防にもなりそうです♪



2015年2月7日土曜日

2桁算数?!

金曜日、スクールの棚から"Today's Work" を取り上げて、びっくりしたのがこの表。「普通」はどうなのか分かりませんが、ジョニー、2桁の足し算を20までやっているらしいのです。一瞬、この子は神童か?!とあわてましたが、ようく聞いてみると、先生がまず左の2つの箱に数字を書きいれ、「足すといくつ?」と問題を出し、ジョニーは紙の上の端にある数字を見ながら、指でひとつずつ数えて答えを出し、書き入れているようです。それが「とっても楽しい」そうです。前のポストに書いたように引き算もできるようになっています。

私は、教職免許をとったにも関わらず我ながら呆れるほど、わが子のこととなると文字や数字を教えるのにまったく興味がなく、すべてジャックとスクール任せ。夜寝る前に絵を見せたり、不思議な絵のついた詩を読んであげたりするくらい(英語)なので、こういうのをみかけると動揺します(笑)。もっとまじめに教育したほうがいいのでしょうね。

2015年2月2日月曜日

成長中。

2週間会わない間に、ジョニーは背も伸びて、髪がのびたせいか大人っぽくにみえます。チャイルドカーシートも体重が40パウンドを越えたので、今週で卒業予定。次はブースター、というお尻にしくだけ、の簡単なものになります。数字が好き、最近では足し算に加え、簡単な引き算もできるようになりました♪

スクールではこのところ風邪が流行中。先生もあわせて次々と・・・無病息災記録、どうなることやら、です。

2月。

出張から戻るともう2月。土曜の夜は3人でお寿司をたらふく頂き、ジョニーと一緒に9時過ぎにさっさと眠り、ぐっすりと7時まで。深い眠りでした。やっぱり我が家は最高です。時差ボケは今回ゼロ、といってもいいでしょう。体調も良いです。でも、日中は慣れない場所で慣れない人と仕事をし、夜は午前2時近くまでUSとやり取りをする日々でしたので、疲れていないはずはないですね。

日曜の朝は起きたら外は雪でした。お腹が猛烈にすいたのでいつものオートミール&トーストに、卵3個分のオムレツとハムを追加した朝ごはんをもりもり食べました。午後からはジムで筋トレ再開。いつものあわただしい日々が戻ってきました。

ジョニーは、私がいるとやはり甘えん坊度が倍増するようで、私に付いてまわっています。そしてわがまま度も上がっております。

アムステルダム食事編:その3 de Halve Maen2

翌朝の飛行機でUSに戻る、という金曜日の夜、仕事も昼食後早々に終わったので、ホテルに戻り、ダウンタウンに出る、という同僚たちとは別れて部屋に戻って仕事をし、あとは一人で過ごすことにしました。外は雨模様で、重たい雪がぽたぽたと降り始めていました。

まずは仕事をさっと済ませ、ホテルのジムのマッサージを30分、背中、肩、腰がもうがちがちで、動かすのも辛いくらいになっていました。滞在中2度ほどそれぞれのホテルのジムで走りましたが、忙しさと疲れを言い訳にしっかり運動できていなかったつけが回ってきていた感じです。30分でしたが、すっかり痛みがとれ、楽になりました。

6時に、タクシーでお店へ。前日同僚たちとと食べにいったばかりで、予約も入れていたので、すっかりうちとけた感じで歓迎してくれました。「今夜はひとりなんだね。ノープロブレム!」とすてきな席に案内してくれました。
お店から、スターターに、とチコリのスープをちいさなカップでだしてくれました。
苦味と甘味、ジャガイモをすりおろしたものも入っていて、優しい味。
見せてくれた本日の鮮魚を前に考え込む私をみて、シェフが「オイスターもあるけど?」と
言ってくれて、即決で生牡蠣7つ。シェリービネガーのソースとライムで。もってきてくれた
ときにお皿から立ち上った濃厚な磯の香り!瀬戸内を思い出しました。すばらしい味でした。
さらに、「ホタテをつかった小さなサラダを」とお願いしたら、まるで
絵のようなサラダを出してくれました。スモークしたビーツのスライスがいいアクセント。
はじめ1杯白ワインを頂いて、こちらはメインのリードヴぉー
に合わせて赤のハーフボトル。

店内には新鮮なピンクのバラがあちこちに飾ってあります。
メインのリードヴぉーのトリュフソース。メキャベツがホクホク熱々。
お肉はかりっと揚げ焼にしてあります。レモンをきゅっとしぼって
塩で頂いてもいいかも、というお味。
こちらではよくあるつけ合わせにフライドポテト。ユニークだったのがこの梨のコンポート。
砂糖は全然はいっていない味。スパイスと果物の甘味のみ。クリーミーでお肉とよく合いました!
忙しそうなキッチン。隣のテーブルでは10人あまりの
グループが座っていたので、そちらのメインを料理中だったようです。

このお店はすべて地元の人たちで経営しているそうです。すべてが完璧か、といえば、90点くらいなんですが、そこがいいのです。この人の出すお料理とサービスは、すこしだけ残る泥くささに、一生懸命さが含まれているからなんともいえない魅力のひとつになるんだ、と思いました。

アムステルダム:番外編

一つ前のポストのレストランde Halve Maen、雨が雪に変わったアムステルダム最後の夜、他の同僚はダウンダウンにでていったので、私はいそいそと一人、でこちらにもう一度伺って、また夢のような晩御飯を堪能しました。シェフの方(名前も書いてもらったのでどこかにあるはず)にキッチンも見せてもらって、記念撮影まで(笑)。ひとりだったこともあり、あれこれ頼んで、あれこれ質問の多い私、スタッフ皆さんにとってもよくしてもらいました。
彼のキッチンは、雑然としているようで、とても清潔で使いやすい場所でした。このレストラン、絶対にまた行きたいのはもちろん、とてもひかれるので、将来何かお話を描いたり、他の仕事の
インスピレーションになりそうな・・・いい予感です。次のポストで、この夜のお食事の内容を載せようと思います。

初めて踏み入れたヨーロッパ2カ国、とても勉強になりましたし、楽しめました。今の自分で行けて、本当によかったと感じました。どこでも、「アメリカからですね」、と言われるので私の英語は典型的なアメリカン英語なんでしょうね・・・


2015年2月1日日曜日

無事終了!

1月最後の日、昨日夕刻着のフライトで無事デンバーに戻りました。ジャック大活躍です。ジョニーは2週間1日も休まず遅刻もせずスクールに通い、風邪も怪我もなく、家の中はちりひとつない清潔さ。もうビックリ!!




- Posted using BlogPress from my iPhone