昨日、日本の両親が郵便物を転送してくれたものが届き、その中に、ジョニーに、と2冊の本が入っていました。最近、ジョニーはじいじとばあばに会いたい、会ったときは「こんにちわ~(これはさすがに私の発音そっくりに言える)」っていうんだ♪、としきりに言っていたところだったので、これはタイムリーなプレゼント。数字の本と、「トムとジェリー」の絵本です。
数字の本はシールがたくさん付いていたので大喜び。、といってもべたべたはる時期は卒業しているようで、とりあえず眺める(笑)。絵本にかんしては、まずジャックの所有するDVDを鑑賞し、本のほうは私が寝る前に読んであげました。久々の日本語の本での寝かしつけでした。
日本語も、少しずつですが、語彙が増えつつあり、とはいうものの会話をする、からは程遠い。それでもずっと日本語で話しかけつづけようと思います。スクールでは、ずっとスペイン語と手話を習っているのですが、たまにスペイン語の単語を教えてくれる以外は成果は不明です。また、クラスでは現在中国語圏の新正月について勉強中。お箸が使える、というのを自慢したいらしく、おなじく以前両親から送ってもらった練習用のお箸を持っていき、みなに教えたそうです。実際お箸は、ほとんど使えないのですが、食べたいもの(とくにお寿司)があると、はっしとつかんで口に運んだりするので、なんとなく勘はつかんでいるのかな。
ここでも教育に興味のない私、だんだんに覚えればいいんじゃない、くらいなものです。
それにしても4歳、というのはよくしゃべりますねえ。3歳のときもすごいわ~と思っていましたが、4歳になれば当然のことながら語彙もふえ、言語能力もあがっているわけですから、さらにパワーアップ。ジャックは、心底感心&うんざりしています。私は、自分自身のこのくらいの年齢のころの「皆とコミュニケーションできてめちゃくちゃ嬉しい」と言う気持ちをとてもはっきり覚えているので、ジョニーの気持ち、よ~く分かるんですよね。本当にただ、しゃべっていたいんですよね。そのあいだ、結構いろいろととこまで通じるか試してみたり、考えているんですね。だからいくらでも聞いてあげてしまうのですが、他の人が話しているときは静かにする、などのマナーは厳しくしなくてはならないところが自分でも甘い気がしています。ジャックはここのところはかなり厳しいです。
ちなみに在米16年になる私の英語もその感覚にとても近いです。ただ、皆に近いレベルで意思疎通ができる、というその事実が嬉しく、新しい表現を人のまねをして入れまくり、しゃべり、書きまくるわけです(周りはもう大変)・・・
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ハイ、ポーズ♪
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