2017年3月3日金曜日

叱られる。

私が金曜日都合が悪いので、ジョニーのカンフーレッスンを、昨日木曜の夕方のグループクラスにしてもらっていました。

学校のアフターケアに迎えに行くと、タイミング悪く、ジョニーの大好きな外遊び時間・・・いやな予感がする私。

「マミー、僕外で遊びたい」
「分かった、10分だけね、その後カンフーに行くよ」
「うん、10分ね。ちゃんと数えてね10分てどのくらい?何カウント?」
「あーもう5分過ぎちゃった残り5分、300秒!」
そして・・・しばし遊び楽しくなったところで行かなくてはならないというさらに悪い状況に。これは私も悪かった。

「もう行くよ~」
「マミーまだ5分たってないよ」
「5分経ちました」
「マミーは数え方間違って短くしたよ!」
(この辺から涙声)
「間違ってません」
「行きたくない」(これをしばらく繰り返す)
「じゃあおいていくよ!マミーだけカンフー行くから」
「勝手においていけば!僕をたったひとりで捨てていけば!」
(このあたりから号泣モード)
「はい、行くの行かないの?」
(泣きながら私に手を引かれて車へ)

・・・とこの後も言い合いは続き、だいたいマミーはいつも走ってジムいって、自分のことばかり考えている、いつも僕をおいていく(この辺はもうわざとこういうことを言っている感じ)、マミーの子じゃないような気さえする(ひどい)。そしてしまいには一日くらいカンフーをやすみたい、と言い出し、カンフーを続けるのかどうなのか、といったところまで議論は続き、ついにジョニーが一番避けたい事態、Daddy(ジャック)に報告がいくこととなり、「今後マミーの判断を正しいのに間違っていると指摘したり、しなさいといっていることをすぐしなかったりい口答えをしてDisrespectfulな態度をとらないように」と今朝、厳しいお叱りが下りました。その前にジョニー、先回りしてジャックに「僕昨日マミーにひどい態度をとった」「でも、カンフーレッスンは泣かずにがんばった」とアピールしましたが、ジャックはきっちり叱っていました(笑)。

一連のやりとりでカンフーをやめたいか?というとやめたくないという。そして突然マミーを喜ばせたいから今日はレッスンにきた、と言いだしたジョニーに私が意識して厳しくいったことは、カンフーはジョニー自身が選んで時間を使うと決めて上手になりたいと決めて練習していることで、マミーはそれとはまったく関係ないということです。自分でよく考えて、続けないなら先生にきちんと説明しなさい、ともいいました。

1時間、大幅に年上の男の子たち10人近くとレッスンするのにも気が引けていたのは明らかで、あれこれ理由をつけてレッスンしなくてもいいようにがんばってみたようですが、結局は大変たのしくレッスンをして帰路に着きました(爆睡)。

いやいや、子育て、大変なこともたくさんあります。6歳児に分かるように話するだけで疲れます(汗)。

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