2007年12月11日火曜日

真冬のベービーズッキーニ

昨年に引き続き、今年も降りますな〜、雪が。週末に引き続き、昨夜から今日の午後にかけまたひと降り。あさっては晴れるが、その後また降るらしい。一日の積雪量はだいたい10センチくらいで、「そうたいした事はない」のだけど降ってはやみ、降ってやみ、が続くと積もっていく雪が日陰で凍ったりしてうかつに運転しているとあぶない状態になりますね、これだと。

こういうときに一番幸せなのは、1)家にいて、2)食べ物も飲み物もしっかり貯えておき、3)外を眺めつつときに通り過ぎる車やよろよろと歩く人々をしりめに、一歩も外に出る必要のない我が身を祝福する、という設定ですね。が、今日の我が家の冷蔵庫はそういう状況ではなく、わたくしの仕事もあんまりそういう状況ではなく、じゃちょっと出るか〜と、のろのろと運転してでかけました。がっつりスノーブーツを履いて出勤です。といっても3時前にはさっさとオフィスをでて本日の次の目的、スーパー、そしてプールへ。で、スーパーで目にとまってしまったのは私的には「真夏の食べ物」、ベービーズッキーニ。これ前にも書いたかとおもいますが、オリーブオイルで揚げ煮にしてあっつあつのうちにおいしいお塩をかけて冷たいビールと飲むのが最高な野菜。今日は外は零下で雪の積もった年の瀬。かなり極端に合わない状況だったけど、おいしそう〜なぴん、とした野菜をみていたら食べたくなって購入。あんまり焦がさずにちょっとやさしめに焼いて、グレイソルトを気持ち強めに降り、(これは間違いなくあったので、)冷たいビールと。ほっこりとおいしかった。これ、ガテマラだかで契約栽培して、輸入されているらしいです。

2007年12月9日日曜日

納豆定食?

今日日曜の朝には雪もやみ(15、6センチ積もったようにみえる)、外は雪が青空に映えてきれいです。朝から「大草原のちいさな家」のDVDず〜っとみてました。最後にみたのはいつだっけ?やっとのことで「どこまでみたか」を思い出し、本日付けでシーズン4へ突入。全部で9シーズン。まだまだ先はながい。日本では吹き替えだったので、原語でみると、「この人の声ってこんなだったんだ〜」と発見するのがおもしろい。

さて、今日のお昼はさすがにパスタにも飽きて来て、じゃがいもが1つ余っていたのでこういうときはあったまろう〜ということでじゃがいもと海藻のお味噌汁を作り、雑穀ご飯、納豆と一緒に。大根おろし(ゆず醤油)と梅干しもつけました。おいもが煮くずれず好みの固さに火が通ってほこほこでおいしい。あったまった。ついでにとろろ昆布もいれました。納豆には納豆昆布も混ぜ込んで。それにしても海藻好きな私。ジャックはその食卓をじーっと眺めた後、自分用のスムージードリンク作って飲んでおりました、、、。

ココアマドレーヌ

週末は雪雪雪。土曜は一日中しんしんと降り続けました。こんな日はお菓子でも焼くか〜、と焼いたのがココア風味のマドレーヌ。こつは卵と砂糖をとにかくふんわりするまでしっかり泡立てることと、型にバターをたっぷり塗り、小麦粉をしっか

りふっておくこと。オレンジの皮をすりおろしたものを混ぜるとぜいたくな味になります。最後にこれはあっというまに焼き上がるので油断せず8分しっかり計ってオーブンから出すとこげません。型からはずして少し冷ましてから粉砂糖をふって出来上がり。これはこれでおいしいのですが、小さい頃母が焼いてくれた小さいタルト型で作るマドレーヌほどおいしくはなりません。バタータップリで甘くてどっしりした夢のようにおいしかったあれは、どうしたら出来るのかなあ。バターや卵が違うのだろうか。

痛み止め各種


これがこの度ジャックが使用した痛み止めの数々(本人撮影)。口腔洗浄剤(これが痛いらしい)も含みます。ようはうがい消毒。

2007年12月8日土曜日

まねっこ

ちかちゃんのブログに「地鶏の塩焼き」、皮目を「まるでスープをことこと温めるようrに」弱火で50分ゆっくり焼く、というのが載っていて彼女と同じく「これだ」と思い、皮&骨付きとりモモ肉を買って来て作ってみました。ルクルーゼの平たいお鍋で。これだね!これで皮がぱりぱりになり、中にもしっかり日が通るんだね〜。骨付きだったのでふたをして両面焼いた後オーブンにいれて10分ほど蒸し焼きにし、最後にふたをとってブロイル。付け合わせもまねっこして初めて買ってみたスイスチャード(茎のいろが赤っぽいのもはいったレインボーというもの)とえのきだけをガーリックで炒めてみました。歯ごたえ楽しくていい感じ。柚こしょうも。おいしかった。ちかちゃんアイデアどうもありがとう。このとりの塩焼きはトマトースとか添えてもいいし、カレーかけたりしてもいいし、いろいろ使えていいね。

だいぶ良いです

金曜日、朝おきたら雪。数センチでたいしたことはないのですが、午後から気温は0度近くまでおち、寒いです。

ジャックの親知らず抜歯その後の経過ですが、だいぶ良いです。ご心配いただいた皆さん、ありがとう。水曜日に1週間後チェックに歯医者さんにいったらあれほど痛みがひどかったのは、どうやら傷口がそのままむきだしで、普通なら、その上からふたをする役目をするはずの血栓がFall Offした、ってことは落ちたってこと?らしい。「なぜ早く来なかったの?」といわれたそうです(彼は、そういうものだ、と思って我慢してしまった。)とにかく、傷口には薬をぬったガーゼをつめてもらい(2、3日置きに通って取り替えてもらう)、痛みは「眠れない」とか「動けない」と言うほどではなくなりました。彼の顔には笑顔がもどり、見違えるほど明るい顔になりました。ひとまずほっ。会社にも行きました。まだ柔らかいものしか食べないようにはしていますが。で、今日は寒いし金曜日だし、家にあったトマト缶でトマトスープ作りました。バーミックスみたいにお鍋に直接いれてくだけるミキサーでピュレーにするので簡単。ちょっと塩辛くしすぎた、、、けどトマトスープ/塩味命の彼は喜んで食べてました。

2007年12月4日火曜日

術後の経過

さて、ジャックの親知らず一気4本抜きから明日で1週間が過ぎようとしていますが、術後の経過は、といいますと、、、、悪いです!抜いた当日は、まだちょっと麻酔が残っていたからなのか、達成感からなのか、あのように楽しい写真を撮ろう、という気にもなったようですが、あれからというもの、日に日に痛みが増し、顔の半分は晴れ上がり、夜も痛くて眠れない、歯ごたえのあるものはおろか、歯ごたえのないものすら恐る恐るくちにして傷口にあたりとびあがる、という状況です。

したがって、当然ですが、機嫌も悪くなりますね。家の外にでられないので、いらいら。じゃあ気晴らしにちょっと外に、と、運転していても痛いので、いらいら。ベッドに寝ていても動いた拍子に痛んで、いらいら。こんなに大変だとは本人も思っていなかったようです。やはり長期休暇をとってのぞむだけのことではあったと。「すっごく痛いんだよ!!!!口におおおおおきな穴があいてるんだから!!!!
(注:勇気をだして鏡で見てみたらしい)」と切々と訴えられてもどうしていいやら。早くよくなるといいね、としか言えません。明日、お医者さんにいって術後1週間チェックがあるのですが「まあそんなもんですよ」とか言われるんだろうな〜。写真は、現在唯一おいしく飲めるフルーツスムージ−。ここ数日というもの、これが彼の主食。

2007年12月3日月曜日

月曜の夜のひととき

月曜日。12月ですね、信じがたいことに。夕食はとりのカツレツ(昨日作ったのをあっためた)だったから白ワインだったけど、食後、デザートって、いうか読書、っていうかありとあらゆる資料や、朝まともに読めなかった部分の新聞、を読む時間には、チョコレートが食べたくて、赤ワイン。ナパでかつて「通りがかったことがあるだけ」のワイナリーの2004年のメルロー。カリフォルニアらし〜い味と香りが、東京からカリフォルニアにひとり引っ越してきたあの頃、右も左も分からず、だった私の当時の気持ち、五感、というのは残るもんですね、長い間。いろいろ、を思い出させてくれたり、します。思えば遠くに来たもんだ。

今日もパスタ

週末の食卓事情は、、とくにランチは(本日日曜日)、、、パターン化している我が家、ていうか私(ジャックは相変わらず歯痛でいつもにましてまともな食事にありつけない状態)。今日はトマトソースベースで、ベーコンとハムとタマネギでオーソドックスな昔でいうナポリタンっていうのに近い感じにしてみました。ポイントは、、、とにかくチーズいっぱいいれたこと。イタリアの羊のチーズ、をがりがりがりがりすりおろし、もちろん赤唐辛子もがんがんきかせて、がっつりパスタ。ちなみに私はむか〜しからある緑色のパッケージにはいった粉チーズが嫌いです。数少ない好き嫌いの家の一つと数えてもいいくらい、嫌いです。満足感タップリ。

2007年12月1日土曜日

10分パスタ

いつも言うようですが、食事、とくにお昼ご飯を抜く、という芸当ができないたちの私。1度や2度食事を抜いてもなんとかなるジャック。結果、二人でとこかに出かけてお昼どきにでもなろうものならやりたいこと、行きたいところ、とその時いた場所、一緒にいた人々などにより「どこでお昼を食べるか」は非常に微妙な話題に。今日も案の定ほとんどが彼の買い物のせいで1時まわってもなにも食べてない状態。不機嫌がピークに達した私は、通常どおり無口になり、家に駆け込むと同時にお湯をわかし、2分でゆであがるカッペリーにパスタをゆで、えのきだけ、かいわれ、赤タマネギ、昨日の刻み昆布の残り、を赤とうがらし、ニンニクとオリーブオイルで炒めたものへ投入、仕上げにさっと醤油をまわしかけ、大葉とゆかりをふり、レモン汁に黒こしょうがりがり。10分で完成。おいしかった〜。えのきとパスタが混ざってかさがふえ、風味もましておいしいさっぱり和風パスタ。これにあさりのむき身とかツナをまぜてもいいかなあ、と思ったり。差し迫った状況だとアイデアもでると言うもの。甘み、酸味、辛みと塩気のバランスを考えるとおいしいものが出来る傾向あり。

新品所持のお知らせ

2週間ほどまえに携帯新しくしました。またモトローラに戻りました。日ごろ私のまわりにいらっしゃる皆さん、これが私の「今の」携帯でございます、お見知りおきを。、、、というのも、まあ、あきれるほどよく落とし、そして見失うんです、私。電子機器類はなんでもだけど、特に携帯電話を。去年はついに完全に「なくして」しまいました。戻って来ませんでした(ちなみに同じモトローラの当時のモデル)。ものを大事にするジャックがキチンととってあった彼の古い携帯で約1年あまりしのぎ(その間に見舞われた紛失の危機は数知れず。もっともその機会に多くでくわしているのがちかちゃん。一度は雪のなか、彼女のお宅のガレージの前に落としてたことも!電話冷え冷えでした)、傷だらけのその電話ともお別れ。この2週間、めずらしく、おとしもせず、なくしもせず、まだぴかぴかです。驚異的です。カバーをまだ買っていないのですが、いつまでもつやら。どうぞよろしく。

金曜晩ご飯

金曜日。今日は晴れてはいますが、ずいぶんと冷えます。用事があったのでデンバーにある日本食スーパーに久しぶりに寄って買い出しして、夜は和ごはん。泳いで帰ってお腹がすいていたのもあり、がーっと30分。すばらしい手際で作った(全部で5品)。

きゅうりの梅あえ、刻み昆布のペペロンチーノ(きざんだ大葉をまぜた)、しおにんにくゆでブロッコリ、さんまの塩焼き、ホタテ(これは別のスーパーで)といくらのカルパッチョ。ひさしぶりに日本酒(なまはげ)。あとで納豆雑穀ご飯を少々。ジャックはぴん、とそったさんま、そしてそれをたぶん内臓も含めてすべて食べ尽くすであろう私の姿を目に浮かべて怖くなったようで、彼用につくったマッシュポテト(親知らず抜いたおかげでこれくらい柔らかいものがようやく食べられる状態。息もたえだえににんにくのはいったマッシュポテトをつくって〜と要求)を食べたあと、テーブルに所狭しと、あくまでも「妻用にだけ」ならべられた料理をながめ、「宴を中座するのは申し訳ないけど」と言いつつ2階へ退散。私のんびり飲みました。