2014年9月22日月曜日

秋です。


最近FBに載せた写真を少し。こちら、だいぶ秋らしく、というより秋半ば、と言う感じになってまいりました。空は高く、風もひんやり。木々も色づいて来ています。少し山に入れば紅葉もきれいになってきました。

これは先週のボルダー。週明けて紅葉はぐっと進んでいます。


金曜は、ジャックが会社の授賞式で遅かったので、ジョニーと2人でジムの後、インド料理やさんにカレーを食べに行きました。2人で外食、は思えば久しぶり。楽しかった~。2人ともカレー大好きですが、食べたのは久しぶり。

いちおう止まって食べるポーズ。

アルコールランプのともったテーブルでお食事。

テーブルに向かい合って座り、自らお水をオーダーし、取り分けたお料理を頂きながら和やかに会話をするジョニーにまたびっくり!好きな先生の話や、好きな食べ物の話など、したりしてまるでデート。あら~、こうなっちゃうの?!こないだまで授乳しながら片手で食事、自分が食べるのもままならなかったのに・・?!時のたつ早さは恐ろしいです。

これは先週のスクールでのピクニック。またおちゃらけ。



もう寒いのに、泳ぎたいので水にはいりましたが・・・
20分でギブアップ。泳ぎもすこしずつ上手に。


2014年9月20日土曜日

週末

旅行疲れと仕事疲れがつづき、体のリズムも崩れがちだった9月ももう終盤。今日は気持ちのいい秋晴れ。ジョニーとジャックは、朝からデンバーのおじいちゃんとモーターショーに出かけたので、私は久しぶりに日中は家でのんびりすることにしました。

お昼は冷蔵庫にあったキムチや、蒸し野菜などを軽い容れものに詰めてお弁当風。静かな我が家でゆっくりひとりでいただいてずいぶんと気持ちも体ももどってきたように感じます。朝からせわしなく出かけようか、とも思いましたが、こんな風にひとり家で過ごす時間は命綱だな、と改めて感じた土曜日の午後です。

母は、家にいるのが大好きな人でしたが、私も本当にそう。忙殺されすぎず、毎日の暮らしを大切にしなくてはと感じます。私は、一見外向きで、仕事もその部分を使うことが多く、あれこれといわれる立場にあってプレッシャー上向き中な今日この頃。そして反面もともと内向きなところも相当あり、大きいグループで行動するのも、合わせるのもとても苦手なので、こうして、じっとしている時間でバランスをとらないと、いろいろなことが壊れるのを実感した夏の終わりでした。ジョニーも誰も存在しない私の世界、というのがかなりはっきりある。ジャックは、「今日は一人でのんびりしなよ」とちょくちょく私をほうっておいてくれますが、そういう私のことをよくわかっている人だと思います。

さて、これからジムに行ってまいります。今夜はゆっくりワインでも頂こうかな。控えるようになってから1年近く、お酒にはすっかり弱くなってしまったんですけど。

2014年9月19日金曜日

We Forgot!

今朝、起きてきてまっさきにジャックのところに行ったジョニー、しばらくすると、「ママ、おしっこいかないと!」、と急いでトイレへ。そして、"We forgot to go potty, mama!"いつもまっさきにトイレに行くこと、今日は忘れていたのでした。何事もいつもの順番、が身についていたのはジョニーのほうでした。年齢的なこともあり、彼はわりとなんでもそうです。物の置き場所もそう。ママぼーっとしてたわ、ごめんね~。

2014年9月18日木曜日

ママ、もう行っていいよ!

出張中は、もちろんジャックが毎日送り迎え。そして、普段のペースに戻った今朝、ジョニーをスクールに送りにいき、教室のドアのところに到着すると・・・「ママ、僕自分で行くから。もう行っていいから!」というではありませんか。お弁当バッグを下げ、自分でドアも開けたいんだそうで、追い返されてしまいました、私。

つい先週までは行かないで、とまでは言わないものの、「ママ~」と抱きついてちょっと悲しそうにしていたのに、ちょっとショック&びっくり。この最年長のクラスでは、朝夕、子供たちが自分の荷物をもって教室の入り口で親と分かれ、帰りも迎えに来てもらうことになっているのです。


出張中はFacetimeで一日一回話してはいましたが、とくに寂しそうでもなく、私がホテルにいるのがうらやましいようで、僕もホテルに泊まりたい、と言っていたそうです。それに数日会わないだけで、言葉遣いも大人っぽくなったような。なんだか複雑な私なのでした。

2014年9月17日水曜日

A Weekend in Boston 街並み編

土曜の夕方にボストン着。夕方から降りはじめた雨、10時前まで降り続けましたが、そのおかげでボストンハーバーの風情のあること!大好きなボストンハーバーホテル、ちょっと行き違いがあって、今回は泊まれませんでしたが、真っ先に立ち寄ることができました。本当に嬉しい。次回はまたここに泊まるぞ!

今回は初めて地下鉄にも挑戦し、これがまた楽しかった。
大好きなこの風景。雨もまたよし。

地下鉄路線図。東京メトロみたいですね。

日曜朝6時前。一人走り始めました。

どんどん走る。空気がきん、としていて気持ちよく、街並みを眺めながら、
あっというまに13キロ近く走りました。

町がどこもこんな感じ。古いので、住むのは大変そうだけど、いいなあ。

Water Front!秋晴れのボストン。最高です。
海って本当になにもかもを癒し、力をくれますね。

一日ぼ~っと座っていられる!たくさんの人でにぎわっていました。いろいろなアクセントの英語(おもに
アイリッシュ、かイギリス風)が聞こえてきます。楽しい。以前はざわざわとした人混みのなかの他人の話すことなんてまったく入ってこなかったことを思うと、英語わかるようになったなあ、と思う。それくらい時間がかかる。
Copley Square付近、ボストンマラソンの終盤コース。美しい建物。
しっかりと歴史のある町っていいですね。

飽きずに眺めた景色。今回のメンバーの一人、
この地域担当の同僚の立派なBMW車の窓からの景色です。

週明けからの仕事もうまくいき、いい旅となりました。今の私の仕事は、完全に英語で話ができねばならず、そしてビジネスのことを判っていなければならない仕事です。今回も日本のことなどまったく興味もなく、私が日本人であるかどうかなどいちども聞かれることなくお客様との会議終了でした。その意味では甘えはゆるされず、プレッシャーもかなりありました。ひとまず、次にツナげることができ、ほっとしています。感謝。

2014年9月14日日曜日

A Weekend in Boston 食べ物編

仕事で、チームとボストンに来ています。一日前にはいって、土曜の夜と、日曜一日、のんびりしました。一人でいるのが大好きなわたしには、普段なかなかそうはいかず、今回ほとんどひとりで行動させてもらえたのが何よりのご褒美と、リチャージになりました。10年あまりぶりのボストン、やっぱりいいなあ。貝類は本当にどこで何をいただいても絶品ですが、食べ物全般的においしいと感じました。青い海と空、潮の香りを吸い込んで、美味しいものをいただいて、明日からの仕事、がんばります。

早朝8マイルランの後、近所のカフェで食べたベーグルサンドが熱々で最高。



本命のRaw Barの順番待ちの間、2軒どなりのお店で食べたクラムとオイスター。



そして本命のRaw Barにて。お酒はなしで、炭酸水でいただきました。もう一皿は
かるくいけるな。こんなに美味しいクラムは、ボストンでしか、私は頂いたことがありません。
思い出の味、そのまま。相場は一個$2から$2.50くらい。



クラブ(かに)ケーキ。何でもないバーで出てくるのがこのレベル?というくらい
おいしい。ここでもアルコール抜きのBloody Maryと。よく合います。
ボストン、ちょっと住みたいくなったくらい、今回より好きになりました。

2014年9月8日月曜日

ラスベガス旅行いろいろ

旅行中、ジャックが撮って、Facebookに載せたおりおりのジョニーの表情です。すべてに興味津々。順序はばらばらです・・・












2014年9月7日日曜日

ひとしさん at NOBU お料理編

お料理編です。美しいお料理でした・・・スパークリングワイン、濁り酒、赤ワイン、と普段ほとんどお酒を口にしなくなった私にはこれは飲みすぎでしたが、頂いてよかった。ひとしさんリードでいいタイミングで用意してくれたお料理、どれもじっくり楽しめました。ジャックのメインと、ジョニーのお寿司が抜けているけど、あとはジャックがきれいに写真におさめてくれました。

前菜:キャビアとあられの下はトロとスープ。生牡蠣2種、やまもも。



前菜:お野菜バージョン。詳細は押さえませんでしたが、アスパラのゆずソースとオクラのチポレ風は
味見させてもらいました。ジャックが、「こんなに美味しいお料理初めて」と感激していました。



ホタテのお刺身。香菜と、珍しいチリを載せてゆずソースで。ソースのしたのピンクの
石のようなロックソルトに20~30秒載せ、まろやかな塩味で頂きます。



みる貝のお刺身、フィンガーライムとブラックソルト添え。このライムの果実がプチプチして、味も
深くですごく美味しかった。貝と塩あわせると、私の大好きな味。



これはジャックのためのお豆腐のエビチリ風。お豆腐を軽くあげてあり、ふわふわ。
ひとつ味見させてもらいましたが、大変美味。



かんぱちと黒トリュフ&金箔。濃い目の甘辛ソースで。ここで私は日本人の名前のついた
ナパの赤ワインをグラスで頂きました。かんぱちのしっかりした味とトリュフのナッツのような風味が
ワインとよく合いました。



たしか和牛。その場で石焼にしていろいろな薬味とソースで頂きます。
こういうシンプルなお肉で美味しいのは最高です。



はじめていただいたいさきのおすし。ひとしさんらしい繊細なお寿司で、
お魚自体の強さもあって、ワインにも十分合う味。他にもうにと・・・もうひとつお寿司頂きました
が、なんだったけ?



デザート。温かいチョコレートケーキと抹茶アイス。



フランのカシスソース&カシスチップス。


2014年9月6日土曜日

ひとしさん at NOBU

こちらが、ジャックがたくさん撮ってくれたうちのNOBUでのお食事の様子です。ジョニーがいることもあり、あまり混まないうちにと6時開店と同時に伺いました。店内は、全体的に押さえたトーンで洗練されたデコレーション、照明も落としてあり、サイドにはフルバーも。子供がフォークでこども用のご飯を食べる、という雰囲気ではなかったです。

まずは、エントランスで記念撮影。


カウンターの端っこ独占。「おまかせ」で。
ひとしさん、仕事モードでいい緊張感。


カウンターはこんな感じ。


こちらはその場で石焼にするお肉。
赤ワインをグラスで頂きながら。本当に美味しいお肉。
ジョニーもぱくぱく。

ジョニーもとっても楽しそうにあれこれ頂いていました。
これはデザートかな。

ジャックが好きなにごり酒。
にごりでももたつきがなくすっきりしていて、どのお料理にもよく合いました。

これは、私のお気に入りの一枚。ひとしさんと私。
私たちのいい緊張感&距離感がよく撮れていると思う。
ラスベガスは、全般的に食べ物のレベルはデンバーに比べて非常に高く、デンバーに慣れていると、お値段もお高いです。その中でもここはその先頭を走り続けるレストラン。世界にその名をとどろかせているだけのことはある、と思いました。日本の高級日本料理とは別のひろがりのあるお料理。珍しい食材をところどころに使って、楽しく創造性あふれるお料理でした。

私は、これほど繊細なおすしをにぎる人を他に知りませんが、お料理のスキルも相当あがったと感じました。彼自身の個性を生かしながら、NOBUのキャラクターも吸収して、競争の厳しい世界でしずかに努力をして成長し続けている彼に尊敬の念を新たにしました。これからが楽しみです。がんばってください!

お料理は、続きのポストで。

世界のNOBUにて。

順序がばらばらになりそうですが、最後の夜は、一番楽しみにしていたNOBUへ。

当時近所の日本料理やさんではたらいていたころから、他の人とは違う何かが光っていた仁さんが現在はたらくNOBUのカウンターにて、仁さんのおすしをぱくつくジョニー。プラスチックのクリップをつけてもらったお箸を上手に使って、細巻をつまみ、おしょうゆにちょんちょん、とつけてパクリ。驚きました。アボカド、生の鱒、かに、と次々・・・大トロ、キャビア、黒トリュフも気にいったようです。4歳児、気持ちのいい食べっぷりでした。

本当にすばらしいお料理でした(詳しくは別のポストにて)。

それにしてもジョニーとの旅行は3年近くぶりでしたが、楽だった~。昼寝もホテルの部屋のカウチで唯一持ってきた絵本を1冊読むと3時間ちかくぐっすり、夜も同じく。大人と同じものをいっしょによく食べ、よく笑い、よくしゃべり、ぐずることもほとんどなく、トイレも問題なし、文句を言わずよく歩き・・・いつの間にこんなにいろいろできるようになったの?と驚きました。帰りの飛行機は午後の便で、お昼寝の時間となり、離陸と同時に眠りに落ち、着陸と同時にご機嫌に起床。「起きたら、ぼくどこにいるのかな、と思っちゃった。」これは私と似てるかな。いや~大きくなりました。

お料理:GIADA - THE RESTAURANT


久しぶりにおいしいイタリアン頂きました。
こちらがエントランス。



ケーるとFarroのサラダ、山羊のチーズぞえ。いまだに生の葉っぱ苦手なジョニーはNG。
私は好きな味。



こちらが食事といっしょに出てくるパン。バジルのソースがものすごく新鮮で、美味しかった!



モッツアレラチーズとトマトの乗ったフリッタータ。ジャックのために生ハムは横においてもらいました。
こらは私には「普通もオムレツ、かなあ」といった印象でした。



この間に挟んであるお肉(テンダーロイン)が絶品。たっぷりのアルグラと。



デザートのTiramisu。ローストしたヘーゼルナッツがきいていて
おいしかった。


GIADA - THE RESTAURANTにて


到着後は、おそい夕食をホテルの下のレストランで頂き、ジョニーは部屋にあったカウチベッドに
よこになり、絵本を1冊読んであっというまに夢の中。私たちも同じく。

翌日は、早めのランチをこちらにすむお友達家族と、彼らお勧めのセレブシェフ Giada De Laurentiisが1ヶ月前にオープンしたばかりのGIADA - THE RESTAURANTへ。彼女のイメージどおり、クリーンで明るい店内でとっても美味しいイタリアンを頂きました。サービスも、すっきりとしつつフレンドリー。ゆきとどいていて、満足。いすもゆったりと座れて、快適。これはラスベガス滞在中にはどこでもそうでした。家具がみかけだけれはなくてしっかりしている。

なおこさんたちとあうのは5年ぶり、お互い子供がいない頃から知っているので、彼らは2人(写真は、2人目長男のせなくんです)、私たちはジョニー、と家族が増えていろいろな話もできるようになり、久しぶりの再会を喜びました。子育てと仕事、がんばっている2人に感心。



お料理編は別のポストで。