先週の土曜日の朝はジョニーのカンフーの選抜チームの練習でした。
前日のプライベートレッスンで側転をしていて手をひねり、痛いから翌日の練習は行きたくない、というジョニーに、ジャックと私の意見が当初割れました。私は、この先も武道を続けるならこのくらいの怪我は日常茶飯事、左手を使わない動きはいくらでもあるし、自分でやりたいと決めて続けてきた以上、まっとうすべし、練習に行きなさい、という意見。手が痛いなら、それを自分で先生に説明すべし。何も出来なくても、見ているだけでも練習になるから、と。
一方、ジャックは痛いと泣いているんだから今日くらい休んでもいいじゃないか、ひびでも入っていたらどうするのか、レントゲンを撮ったほうが、一度くらいやすんだって問題ないし、かわいそうだ(それにほかにやりたいことあるからついていかなくてすむならありがたい)という派。私には「厳しすぎる、自分の理想を子供に押し付けている」とまで言う(怒)。
・・・が、私は譲りませんでした。病院に行ってもほっとけば治ります、といわれるだけだし、ここはとても大事なポイントだと思ったからです。結果、ジャックも「よく考えたらやっぱりなんとしても練習に行くべきだ、ジョニーが自分で決めたCommitmentだから」と賛同。
言ってみたら、先生にあたらしい動きも教えてもらい、観ているだけだったはずがしっかり参加して、にこにこで終了。手の痛みもほぼなくなっていた、とのことでした 笑。
親に言われたからではなく、自分で続けたいから毎日練習をして続けているカンフーであることをしっかり肝に銘じてほしいですし、だからこそ練習は、「一度くらい・・・」といって休んだりサボらない、という姿勢を身につけてほしいです。お稽古事だからといってどうでもいいことはひとつもないからです。
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