2007年3月28日水曜日

噛むということ


我が家では、テレビジャパン、というおもにNHKの衛星放送がみられます。いくつか観ている番組のうちのお気に入り、NHK広島制作の「百歳万歳!」で、101歳のおじいちゃんが、「食べ物を少しずつ口にいれて毎回30回ずつ噛むよう、幼い頃かにお母さんに教えられ、以来続けているそうです」。なるほどね〜。たしかにぴんしゃんしたおじいちゃんです。37歳のいまから続けて100歳を超えられるかどうかは分かりませんが、香川のおばあちゃんがことし90歳になった、ということもあり(ごめんおばあちゃん、なにもお祝いできなくて)、願かけもかねて、今週から私も一口ごとに30回噛むようにすることにしました。これが大変なのだ。30回、って数えながら食べてみると、いつもなら、20分かからずに食べ終わる、例のどかべん弁当(写真)が30分たっても食べ終われず、あごはくたくた、おなかもいっぱいになってしまいます。なので、全体の量をすこし減らして様子をみることにしました。だいぶいい感じ。午後も眠くなったりせず、すっきりしている気がします。夕食も同様に、こころもち量を減らして、と。ところが調べてみると、なんと30回くらい噛むのは「普通」。本当は「一口に100回から200回」噛むのが理想とのこと。ひえ〜、100回なんて無理、無理。それにして、いままでいかに噛んでなかったか、反省。おかげで、食べ過ぎる、ということが減りそうな気がします、続ければね。噛む、いう行為は、すべてにおいて、非常に良いことみたいですよ〜。

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