2013年12月26日木曜日

初めてのER:クリスマスイブ

12月24日の夜、ポーズをとってはリビング中を走りまわり、ソファに積み上げたクッションの山に飛び込み、とパワーレンジャーごっこに夢中になっていたジョニー。そろそろ歯を磨いてベッドへ、という段階でした。ジャックと私が、「あとはプレゼントラッピングするだけだね~」と一瞬彼から目を離し話をしていた数秒のあいだに、足を滑らせ、テーブルの角におでこをぶつけてしまいました。
ここまでは絶好調。

すぐにわあわあ泣き出したジョニーと、その音が尋常でないのに、血相を変えてジャックが駆けつけ、確認したところ案の定血が流れ出し、角の形そのものの形におでこがへっこんでいました・・・

直後はこう。

そして流血。

この段階で夜9時前。明日はクリスマス。傷跡がのこったら、何より一晩おいて傷が広がったら、という懸念もあり、放っておくのは耐えられない、と3人ですぐにコートを着て、車で10分ほどのERへ急行しました。

クリスマスイブのER・・・

病院到着。さすがにクリスマスイブ。ERには人はいたものの、そう混雑している様子はありませんでした。上の写真は神妙な顔をして順番がくるのを待つジョニーと、青い顔して保険情報を確認する私です。
血圧と熱を測ってもらう。

診察室へ。
緊張してベッドに横たわる。

診察の結果、縫う必要はなく、「くっつければ終わりですね。傷跡も残らないでしょうし、大丈夫です。」とのことで、ひとまずほっとしました。

この眼鏡はお土産に。

一件落着。

そして早速接着施術。使うのは、いわゆる「瞬間接着剤」だそうです。水に触れても問題なく、お風呂もすぐに入ってもいいですが、ローションとか軟膏は使わないように、とのことでした。あっというまに終わり、11時前に帰宅しました。ジョニーは「もう痛くない」といい、すぐに就寝。


私は、なんだかショックで頭がさえて3時前まで眠れませんでした。

翌朝8時までぐっすり眠ったジョニーはしばらく動かずにジャックとソファに座っていましたが、しばらくすると元通り歌いながら走り回っていました。

こんなことで驚いていては、親は務まりませんね~。私も同じ年頃のころにおでこに大きな傷を作りましたし、まだまだいろいろあるだろうなあ。

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