2016年2月29日月曜日

ポーチでお弁当:日曜日

週末は通して気温20度以上、ぽかぽか陽気でした。いつもだったら土曜日は日が昇ったと同時に家を飛び出し、トレーニング、なのですが、たまには順序を変えてみよう、と朝はまず台所にたってみることに。セロリを葉っぱまで使いきろう、とねぎと生姜と溶き卵、で中華スープに。たっぷり牛ひき肉があったので生姜をたっぷりいれてそぼろ、先週に続いて、レシピ確立のために分量を量りながらミートローフ、をもう一度。

、、、とあれこれやっているうちに残っていた食材もお料理に変身し、ついでに掃除、洗濯、買出しもすませたあとに、ホットヨガとランに向かって出発しました。

写真は、翌日曜日に、作ったものをつめてお弁当にし雲ひとつない青空で、あまりにも良いお天気なので、外のポーチで家族でお昼を食べたときの写真です♪

ちなみに、スープはジョニーに不評でした~「この味、好きじゃない」だそうです。


2016年2月24日水曜日

今日のスタイル

今朝も6時半から30分刻みで仕事の電話がかかってきたり、やらネット会議やらでばたばたしておりました。その只中で、ジョニー、ジャックにセットしてもらった髪の毛を「僕自分で治したい」といいだし、くしと水のはいったスプレーボトルをくれといいます。彼にとってはかなり緊急だったようで(笑)、電話に向かってしゃべっている私に割って入るほど。

鏡の前にたち、前髪をぬらしてくしでとかし、熱心に髪の角度を検討。そして・・「僕今日はこれをかぶっていく」と言ってもってきたのが、このキャップ。

じつはジョニーにはこの数ヶ月、気になる女の子がいて(すばらしく美人の5歳、しかも両思い)、どうも彼女が無関係ではないと思われます。私はというと、電話と歯ブラシと、お弁当を詰めるおはしもってなんとか家を出ようと必死でしたので自分が何を着ているかすら、ほとんど気にしないまま、わが家を後にしました(汗)。

2016年2月23日火曜日

日曜日のMeat Loaf

日曜日の午後、ジョニーが近所の子供たちを家に連れてきて大喜びで遊んでいる間に、ミートローフをつくりました。10年ほど前に生焼けを作って以来、難しくはないはずのこのお料理にすっかり苦手意識を持っていたので、今回はそれ以来。たまねぎ、皮ごとにんじん、ブロッコリーの茎の外側、をフードプロセッサーで一気に刻んで、炒めたものを牛ひき肉や卵、パン粉などと混ぜて、しっかり混ぜてローフ状にして、回りにケチャップソースを塗って焼いてみたら美味しい!以前の敗因は型に入れて焼いたことで、火がしっかり入らなかったことと思われます。

野菜たっぷり。ジョニーも喜んで食べてくれました。ジャックは「肉が入っていないのを作って欲しい」と不満げでした・・・

この後、10マイルほど走って、晩御飯でした!

見えてきたこと。

週末もトレーニング三昧でした。土曜日、朝まず11kmゆっくり走り、ウエイトを上げたマッサージを受けたあと、あまりにもお天気がいいので、1000メートル、ビート板を使ったりもしながら泳いでいました。気温17度。空が青くて、暖かな、そよ風がさわさわと吹きわたるなか、泳いでいる人は他に男性2人のみ。静かに響く水音を聞きながら泳いでいたら、2000年、独りSan Joseに引越し、住んでいたアパートからほど近い屋外プールで毎日仕事の帰りにひたすら泳いでいたころにタイムスリップしたかのような感覚に陥ったのでした。本当にカリフォルニアにいるような・・・
こんな青空のもと、泳いでいました。
それは過去に執着する、というような否定的な感じではなく、天から「初心を忘れるべからず」と優しく言われているような、フシギに前向きな感じでした。あの頃、とくに根拠もなく、いつか日本を出るなあ、と思っていたところへ来たチャンスにのり、たったひとり勝手も分からず、英語もままならない中で闘っていた自分。助けてくれる人たちに恵まれていたし、不安はそれでもほとんどなくてただ一生懸命でした。その当時、「いつか振り返って、あのときよくやった、と思うときが来るよ」と言ってくれた人がいましたが、その第一回が、土曜日だったのかもしれません。

ときどき流れてくる負のエネルギーをはねとばしながら、自分にどれだけ挑戦し続けていられるか。そして、自分を肯定する。これが私にはそれはそれは大変なことです。日本で働いていたころの人事考課で、「あなたは自分の客観的に見つめ、弱点を特定するのがとても上手」という、今思えばおそろしいコメントをもらったことがありましたが、実際そうなのです。弱みを見つけてそれをたたき続けるのが得意で、それを一生懸命やってきました。

ところが、それはほぼ通用しない。強いところをもっと強くしていかないと、結果はでない。通信簿をオール5にしようと頑張っていた自分・・・も肯定しないといけないのでしょうが(汗)、ジョニーは、本当にできることもできないことも、好きなことも嫌いなこともあって、いびつでいいなと思っている私です。そして、やりたいことを、その手でしっかりつかめる力を持っていて欲しい。

泳いだあとは、ヨガを1時間あまりして、この日のメニューは終了。

2016年2月14日日曜日

Happy Valentine's Day!


今週末は、毎日お誕生日会、合間にヨガ、ラン、と買出し、であわただしく過ぎました。今日はバレンタイン、ということで、珍しく外食。ボルダーに新しくできたレストランで早めの夕食を。お料理はま、こんなもんかな、という感じでした。

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2016年2月11日木曜日

毎日ベストをつくしていますか。

今が一番幸せ、と思って生きていますか。私の大学時代の友人はとくにそういう人が本当に多い。それをFBやメールのやり取りを通して知るにつれ、私の人生への態度が大きく変わりました。皆、そのときの最善を尽くし、もてる才能を生かしつつ努力をし、自分のいまある環境、その瞬間を楽しんでいます。もうひとつすごいな、と思うのは、いろいろな意味で自分の足で立っている。たしかにSNSは、悪いことはあまり書かないですし、それぞれ苦労もしているはずですが、それも糧。生きる姿勢について、とても影響を受けています。ここで学んでよかった。

ヨガタオル!

1ヶ月ほど前に、ついにヨガタオルなるものを購入しました。とくに大汗をかくホットヨガやヒートヨガで使っている人が多く、「とってもいいわよ~。マットはジムにあるのを使って上に敷けば快適!」と。何ヶ月も迷った後、3月にヨガを始めて1年になることもあって、これから続けたい、と気持ちが強いので、思い切って購入。$50近くもするので、私にしては贅沢。

買って大正解でした!

裏に滑り止めがついていて簡単には動かない。さらに汗をかき始めると、表の起毛部分が汗ですべりやすくなっている足の裏の滑り止めになって、給水力もすばらしく、かつ洗って干せば一晩で乾く。お勧めです。
つぎはマットもアップグレードしようかな、と迷っています。

2016年2月9日火曜日

スーパーボウルのお陰で・・・

日曜日は、全米フットボールの最高峰を決めるスーパーボウルでしたね。地元デンバーBroncosが勝ち上がって出ることになったので、今シーズン街はかなりの盛り上がりでした。そして、いよいよ当日。ジャックも朝からそわそわ。私がフットボールにはまったく興味がないのを知っている彼が、「ちょうどいいからスーパーボウルが始まるころにWyeth展ひとりで行ってくれば?がらがらだよ!」というすばらしい提案をしてくれたので、オンラインでチケットを購入し、私もわくわく。

朝からよいお天気だったので、さっと7キロ走って、家族3人でデンバーへ。ジャックの両親宅でTV観戦のジャックとジョニーをおいて。私はそこから車で15分ほどの美術館へ。ジャックの予想はあたり、Wyeth展、ほとんど人のいない館内でゆ~っくり鑑賞することができました!2時間弱、まずはAudioGuide端末をもってひとつひとつじっくりと鑑賞、その後のんびりと作品の間を行ったり来たり。あとは、写真展をもうひとつ。大大大満足。

その後、両信宅にもどり、スーパーボウルの後半戦観戦。なんとBroncos圧勝でした!よかったよかった。後半戦、私でもかなり楽しめました。

帰宅後はくるみをいれ、クランベリージュースで色をつけた(まだレシピ研究中)、ジョニーに好評なベリーマフィンを明日から用に焼いて↓、さっと仕事をして寝ました。

月曜日の朝、ジョニーが「あ~あ、毎日Weekendだったらいいのに!」とため息をついていましたが、今週も楽しい週末でした。

2016年2月8日月曜日

夕方ラン:土曜日

土曜日の空です。夕方になって、比較的暖かく、なによりあまりにも外の景色が美しいので、さっと走ることに。走ってみると、まだまだ雪と氷が残っており、走りにくかったこともあって珍しく5キロで終了。いつもなら土曜日は朝からヨガを2時間ほどして、お昼ごろに距離走をするのですが、この日はヨガをガッツリしたあと、その気になれず、結局日中はマッサージと肩のウエイトトレーニングして、買出しへ行ったあとのことです。

幸せな夕暮れでした。







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2016年2月4日木曜日

清原さんのこと

もとプロ野球選手の清原さんが覚せい剤所持(そしておそらく使用も)容疑で逮捕されました。こんなことをブログの記事にするのは初めてですが、そのくらい衝撃を受けています。少年のころから野球に没頭し、好きな野球であれほどの名声を手にいれ、輝かしい業績を残し続けた彼が、こんなことになるなんて。野球にくわしくない私でもKKコンビには注目していましたし、美青年ですがすがしいルックスの清原さんにあこがれてもいました。逮捕され、大きな体をかがめて護送される写真をみて、涙がでました。

48歳。ちょうど同じくらいの年頃。人生とは、なんと切ないものなのか、と思います。薬物依存は一度はまったらもうクスリなしではいられないからだになりあとは堕ちるだけ、と聞きます。家庭も失い、つぎつぎと友人たちが去っていく中で、つねに脚光を浴びてきた分、孤独に耐えれない弱さがあったのかもしれません。ジョニーには、人生の早いうちに熱中できるものを見つけて、それにまい進してほしい、と思ってきましたが、それもよしあしなのかな、と考えさせられました。人として、毎日を一生懸命生きることは、名声や富を手にしたかどうかということが逆に作用することを多く聞くように思います。

私は幸い、いままで薬物が周りにあったこともないですし、関わったことも一切ありません。それが当たり前ではないことも含め、毎日を精一杯生きていきたいものだ、と思いました。

2016年2月3日水曜日

お弁当生活。

そういえばしばらくお弁当のことを書いていなかったなあ、とおもい、久方ぶりに写真を撮ってみました(笑)。ものすごく地味ですが、今日はこんな感じです。真ん中にココナツカレーをつめ、周りにまず玄米を敷く。冷蔵庫にあったべジバーガーのタイスパイス和え、にんじんのオイル蒸し、ゆでブロッコリーにゆで卵。別のいれものにアスパラガスも。

カレーを持っていくのは珍しいので完全に「いつもの」、ではないのですが、仕事や約束があるとき以外はこうしてさっと持って出ます。どこでも食べられるし、食べ過ぎることがない。時間とおお金の大きな節約になります。このごろは昼休みにヨガに行ったりするので仕事の合間に「早弁」することが多いです。

帰宅後の夕ご飯は私は軽めにするので、夕方の運動や電話会議の前に食べるようにさっとツナサンドなども作って持っていくことにもしています。

2016年2月2日火曜日

本日大雪につき。


こちらは、前回のポストにちらりと書いた、日曜日の夕方の10キロランの際の風景。まあ雪はありますが、走れる程度。


そして・・・月曜の夜にがっつり降った雪はしっかり1メートル近く積もったのでした(写真下)。スクールはお休み、ジャックは出勤。自宅勤務とあいなった私とジョニーは我が家にてのんびり・・・だったのはジョニーだけで私は電話を握りしめてコンピューターにはりつき。どのコールも議論が白熱してしゃべりつづけるなか、ジョニーはうっかり笑い声もたてられないかわいそうな状況です。それでも食事の時間付近になるとあれこれ作ったりジョニーと遊んだり、できたのでまあよかったです。雪がやんだ午後からばジョニーは外へ。近所のひととかまくら?と作ったり、としばらく遊び、おやつを食べ、夕方の電話会議ラッシュのときには都合よく、外で会った3件隣のお友達(男の子兄弟2人)のところへ1時間半ほど遊びに行ってくれていたので助かりました~。

、とはいっても自宅勤務は辛い。仕事は結局深夜に持ち越されてしまうし・・・ぐったりです。

自分へのお供え物。

私は寝る前に翌朝最初に頂く果物を用意しておくのですが、ここ数ヶ月はグレープフルーツです。これに、ざくろやリンゴを頂く直前にそえます。

ふとネットで目にした記事で俳優でありいまや著名な画家の片岡鶴太郎さんも毎晩グレープフルーツを専用のナイフでカットしておかれる、それを「明日の自分へのお供え物」と思って楽しみにして床につく、とありました。一日一食か二食で、夜はほとんど食事をとらない鶴太郎さん、グレープフルーツの香りをかぐと気持ちが落ち着く、そして、この毎日の習慣を「自分へのお供え物」と考えている、とあり、私もこの習慣についてそのアイデアを使わせてもらうことにしました。

こういう小さくても前を向いた習慣を続けることで、人生は確実によくなっていくように感じるのです。そして、時にはそのときの自分の状態や、得た情報で、その習慣を少しずつ変えていくこと。私の中でいつになく日々いろいろなことに気づき、変化している2016年です。前へ、じりじりと。

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2016年2月1日月曜日

1月31日

週末は、土曜日は日中の気温17度、その夜は雪、そして打って変わって日曜日は0度以下で夕方からまた雪、というコロラドらしいお天気でした。そして1月もおしまい。

土曜日はたいてい私の集中トレーニングの日(つまりはジャックがジョニーをみる)、ということになっていて、この日も朝から滝のように汗をかいてホットヨガのあと違うタイプのヨガをそれぞれ1時間のあと、マッサージを受け、最後に16キロ(10マイル)ラン、というメニューでした。着替えは3組、持っていきます。そうしないと、とくにヨガの後は、もう水の中いいたようになってしまうのです。春のようなお天気で、半そでで走りました。

真冬日にもどった日曜は、家族でデンバー美術館へ。楽しみにしていた20世紀を代表するアメリカの画家親子Andrew & Jamie Wyethの特別展です。ジャックにとって彼らは小さな頃から、お母さんが大切にしている彼の画集をみて育っているのでかなり思い入れがある画家の一人。対して何も知らない私とジョニーでしたが、私は彼らの作品のすばらしさにその場を動けなくなるほど感動しました。いやいや、これほどの衝撃は久しぶりです。親子で少しスタイルは違います。私もジャックも、お父さんのほうが好み。写実的ながら独特のタッチというか、感情表現がとても心に響くのです。ジョニーは犬や豚、動物の絵にひかれていたようです。1時間くらいいました。

ジョニーと、Andrewのアトリエでの製作現場の迫力あふれるショートムービーをあっけにとられて鑑賞。筆を口にくわえて乾かし、顔も手の絵の具(テンペラ)だらけ。手は変形しています。とりつかれたように描いていきます。幼い頃は、体が弱くお父さんに勉強もアートも何もかも教えてもらって育ったようです。芸術家だらけの家族のようですが、その作品の迫力と才能には圧倒的なものを感じました。

その後いつものように併設のカフェでココアを飲み、おやつ休憩。Wyethの画集を購入し、写真を含め他の特別展を鑑賞して美術館を後にしました。いやいやいい展示でした。今週末までなのでもう一度いきたいなあ・・・美術を鑑賞する時間は私にはとても大切。

、まあそれとは関係ないのですが、キッズスタジオで親子で絵を描く我が家の父と子・・・

帰宅後、ちらつく雪のなか、10キロさっと走った私。雪の中のランも静かで好きです。