2007年6月18日月曜日

ひとりで


昨日日曜の夕暮れどき、散歩の途中でぽつんと一羽たたずんでいる水鳥。なんだか羽の動きがおかしいのを見て、ジャック大心配。「怪我をしているから他の皆に取り残されてひとりでいるんじゃないか。このまま死ぬしかないんじゃないか。かわいそう。」、と彼の中で不吉な予感がどんどんふくらんでいきます。私は「鳥だってひとりでいたい時はあるでしょ〜」と思うんだけど。

以前、週末の早朝犬たちと散歩していた際に、怪我をして陸にあがってよろよろしている鳥を見かけたジャック。通り過ぎかけましたが、やはりほうっておけない、と主張、テニスコート中を逃げ回り、じたばたするのをつかまえ、ダンポールを被せて野鳥保護の会(車で北に約45分)まで走り、届け出たことすらある心やさしき我がだんなさん。私はというと、鳥がかなりの大きさだったのが怖かったのは覚えています、、、。

そんなこともあったので、今回も、よもや再び野鳥保護の会へ緊急ドライブか、と覚悟しかけましたが、小石を投げてみたらあっさりすいすい〜っとプロフェッショナルな動きで泳ぎ去られ、なあんだ全然大丈夫じゃないの〜、と拍子抜けした私たちであります。

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