2010年3月21日日曜日

CHANCE CHANEL

タイトルは”CHANCE"・・・こんな素敵なトワレをプレゼントしてもらいました。前日の事故の件でまだショックと疲れが取れない土曜の夜、今夜も早く寝ようっと、と思っていたら、ジャックがもうしばらくあっていない古い友人家族を呼ぼうよ!キット楽しいよ!と8時をすぎているというのに、突然言い出しました。普段なら、まったく問題ないけど、なぜこんな最悪な日に限って気が向いたからって!と、まず軽く喧嘩。沈黙。

断ることにしようか・・・と思ったところで、やっぱり来てもらうことに同意しました。ナンの準備もなく、夜9時過ぎにお互い夕食も済ませてしばらくしたところで、ご夫婦と8歳の女の子の彼ら到着。デンバーの高級デパートの化粧品セクションの40人の店員を一手にまとめるマネージャーを勤めるギリシャ人のママから、「これどうぞ!」とCHANELの紙袋。中にはこの香水と、リップグロスでは唯一アレルギーもでず、色も素敵なブランドのグロスとボデイークリーム、口紅・・・!サンプルや割引でいろいろもらうのよ~といいながら、私に合いそうな色を選んでくれたのが分かります。そしてこんなにたくさん。

皆で積もる話をしながら”UP"と、”This Is It”のDVDをみて、午前1時までわいわい。それだけ。ただそうして気が付けば私も一緒に皆と笑って、座っていたのでした。

お陰で、元気がでました。とくに、このトワレ、CHANCE,という強いタイトルなのに、なんとも控えめ、というか芯がしっかりあるのに派手でなく、どこか男性的ですらあるのに優しさくて、柔らかな、いままでつけたことのないなんともいえないいい香りなんです。このまるい朝日のようなオレンジのボトルを見ているだけでも力が湧いてくる感じ。

ジャックの荒療治、は効きました。妻が事故を起こして、本人もそういい気分ではないだろうに、怒りもせず、元気のない私のことを、いろいろ分かって気をつかってくれているんだなと、ありがたかったです。もちろん、彼も自分が元気になりたかった、ということでしょうね!

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