2009年9月28日月曜日

月曜日のお弁当

体調は悪くてもお弁当はしっかり作って、家で食べました。豆乳とブロッコリーのスープ作りました。醤油を少し入れたら味が落ち着いて和洋両方に合う味になったと思います。これは材料(にんにく、たまねぎ、ブロッコリーの芯などを刻む)をいため、豆乳、水、ブイヨンを流し込んで10分ほど煮込み、やわらかくなったらミキサーで攪拌しています。私はお鍋に直接いれられる攪拌ミキサーを持っているので、それで。果物はレッドデリシャスりんご。

週末のお弁当

パンにも飽きて、週末はまた雑穀ご飯のお弁当に戻りました。ほっとする、やっぱり。ブロッコリーがおいしくなってきたので、蒸して使いまわし。あとはいつもそう変らず。手前に見えている四角いのは木綿豆腐が半丁あまっていたのでキューブ状にきり、塩コショウをしてコーンミールをまわりにくっつけてココナッツオイルで揚げ焼きしたもの。スープにいれるとまわりがとろっとしておいしいかと思って。乾いているとかりかりしておもしろい食感です。

*雑穀ごはん(あずき、大豆、他)うめぼし
*刻み昆布のぺペロンチーノ
*ゆでたまご
*ソーセージ串
*ラデイッシュ
*チェリートマト
*ジャガイモロースト

ポークカツレツ

朝かなり運動したので、日曜の夕食はお肉が食べたくて、ポークカツレツを焼きました。フライパンで表面を5分ずつ焼き、あとはオーブンで10分ほど中まで火を通す、というやり方。とんかつ風、です。お皿には蒸して冷凍してあったフレンチグリーンビーズとジャガイモのロースト。
オーストラリアの赤ワインをあけたし、ぶた肉なのでフルーツが合う。とくにぴったりのいちじくがあったので一緒に食べました。Brieチーズとクラッカーも。カツレツについては、ライムもしぼったりしましたが、やっぱり「どろソース」とからし、で、とんかつ風に食べたのが一番おいしかった。
秋の夕暮れの風が気持ちよく、いい夜でした。

Catch Me If You Can

週明け月曜日、外はすばらしい秋晴れだったのですが、体調がどうも思わしくなく、かすかにのども痛い。一応風邪薬を飲み、大事をとって会社お休み。たまにはこういう日があってもいい、と家でゆっくりすることにしました。

、でみたDVDが、借りていて、みる時間がなかったDVD「Catch Me If You Can」。トム・ハンクスとレオナルド・デカプリオすっかりの独特のやりとりに魅せられました。ステイーブンスピルバーグ監督、2002年公開の映画。19歳でパイロット、医者、そして弁護士になりすまし、何億円もも偽小切手を自ら偽造して国内および海外で現金化しつづけ、ついにはつかまったアメリカ人と、それを追うFBI捜査官のお話。実話・実在する人物に基づいた映画。このFrank Abagnale Jr、という人の人生も面白いです。

音楽も、映像もひとことでいうと「かっこいい」!知る人ぞ知る、でいまさら、という映画かもしれませんが、私はこれでますますトム・ハンクスのファンになり、あまり良く分からなかったレオナルド・デカプリオのよさがをみた気がしました。2回見ました。初めて見るDVDは、たいていまず初回字幕つきでみて、気に入った映画だと2回目は音だけで流すと、格段にせりふがくっきり聞こえるようになるのが楽しく、英語の勉強のためにそうしています。

2009年9月25日金曜日

金曜日のお弁当

今朝出勤途中の高速沿いの木々が、ここ数日の冷え込みですっかり色づいていました。ロッキー山も雪帽子。

サンドイッチで通した今週のお弁当、金曜の今日はバジルをたっぷりはさんだサーモンサンドイッチのお弁当。セロリのゴマドレ・ニョクマムあえ、ラデイッシュ、オリーブ、チェリートマト、キーライム、そしていつものゆで卵と今日で今回作った分食べきった切干大根、果物はキウイフルーツです。カフェテリアの定番スープ、メキシコ風ぴり辛コーンビスクにキーライムをぎゅうっと搾って入れて食べてみたところ、かおり高い酸味が絶品でした!

2009年9月24日木曜日

木曜日のお弁当

やっと晴れ間が!そして週も後半へ。昨日と同じサーモンサンドイッチのお弁当。残り物のローストポテト、生ハム、オリーブ。パセリが余っているのでわさわさと飾ってみた(食べますが)。そしてきゅうりのゴマドレ和え、ソーセージ、飾りのラデイッシュ、トマト。入りきらなかったゆで卵と切干大根はまた別容器。果物はまたりんごなのですが、このままでは痛んでしまいそうなキーライムをためしに切って散らしたら、香りが移ってりんごがきりっとした風味になりいつもと変っていておいしかった。これは発見。りんごが少し古くなって味がぼけてきたときにもいい方法かも。ちょっとラムネみたいな香りになるのです。これに生くるみ、プルーンとドライクランベリーを残り物の赤ワインとヴァーモット(マテイーニにいれるリキュール)で煮たものをのせたヨーグルトをデザートに。

実は、これだけ全部を一度にはたべません。写真の量でのべ3食分。サンドイッチのときはとくにパンが多すぎるので、果物は朝食べて、昼ごはんは2度に分けて食べています。おやつ代わり。

ところで、一方ジャックはお昼にナニをもっていっているのか?というと、基本はサラダ、なのですがこの4.5日イングリッシュマフィンにピーナッツバターとイチゴジャムのサンドイッチとくだもの、にはまっています・・・・これはこちらのこどもたちの定番ランチメニューで。どうやってエネルギーを持続しているのかやや心配になるのですが(私には絶対たりない)、これがいいっていうので、まあいいんでしょうね。でもときどき、会社から「今ものすごくお腹がすいている!」という電話があるので・・・やっぱり足りないんじゃない?

2009年9月23日水曜日

タイヤ交換

初雪前にはタイヤ交換しないとこんなにつるつるはアブナイよ、といわれていた私の車のタイヤ。ずうっと先延ばしにしていました。

今朝会社に向かうジャックから、タイヤのモデルとサイズをメモして、調べてみるから、との電話でガレージに見にいったら、見事に右前輪、パンクしておりました。多分昨夜帰り道のどこかで何かをふんずんけたのでしょうが、家に帰れていてよかった。家で仕事することにし、どうせだからこの際全部取り替えることにしました。ジャックがネットで調べてくれて、家から2分のタイヤ屋さんに欲しいモデルの在庫があることもわかりました。ひどいパンクでもないし、ゆっくり運転してタイヤ屋さんまでたどり着けるでしょう、と言ったら、超心配性のジャックはいや、それはだめ、僕がみてみて、必要ならスペアタイヤを付けてじゃないと、とわざわざ仕事をハードドライブに保存して家でできるようにし、早退。なにもそこまでしてくれなくても、と思ったけど・・・・

結局、スペアに付け替えることなくパンクしたタイヤに自転車用の空気入れですこし空気をいれてもたせ、タイヤやまで運転しあっさり全4輪交換。1時間あまりでアラインメントも隣の車屋さんにて終了。あっけな~い。カンタンでした。

新しいタイヤを履いて、快適です。これでいつ雪がふっても大丈夫。それにしてもいいタイミングでパンクしたな~、ほっ。

どんより

今週は一度もお日様をまともに見ていない気がする。もう水曜日だというのに今日もまたどんより。しつこいようですが、なんだか・・・納得がいかない突然の寒さの到来です。空に向かって「あの~これは冬なんですか、秋なんですか」と尋ねたくなります。
家のヒーター入れました、まだ9月なのに!

サーモンサンド弁当



今日もパンのお弁当。冷蔵庫に眠っていた鮭缶(私は皮つき骨付が好き)を使ってサーモンペーストをフードプロセッサーでがーっと作って、軽くトーストしたパンに粒マスタードを塗ってサンドイッチにしました。ヨーグルトとマヨネーズを半々、いれて刻んだDillとケイパー、たまねぎたっぷり。ケイパーの漬け汁と塩コショウ。バニラヨーグルトを使ってしまったのがやや失敗、甘味が鮭となじまないというか・・でも全体になじめば大丈夫かな・・・・水気も多すぎたような・・・これは要検討レシピです。果物はりんごおかずは昨日とさしてかわらない残りものを。

結果、お昼になって食べてみたら、サーモンペストはこのくらい水気があったほうがのどでもそもそしなくてパンにもべたべたせずいいかんじでなじむので、私は好きかな、と思いました。バニラの味もマスタードの味に負けたのか、しませんでした。ただこういうペーストものはパンの種類や状態にもよるし、これは好き好きでしょう。

2009年9月22日火曜日

パンのお弁当


そろそろパンを食べきらないと、ということで今日はパンのお弁当。おかずが全部詰めきれず、たんぱく質類は別の容器に・・・カフェテリアでスープまで買って、完食、その後デザートにヨーグルトも食べられました。食欲の秋?

今日の果物は安売りしていたGalia Melon。ジャックと半分こ。ジューシーで甘い!70年代にイスラエルで開発?されたメロンでHoney DewとCantaloupeの交配種のようです。糖分かなり高めなのが気になるものの、一般的にメロンはビタミン、ミネラル(主にカリウム)、繊維質も豊富、含まれる糖分も疲労回復に効果あり、なようなので、ときどき食べたい果物です。

*発芽全粒粉パン・アーモンドバター
*ラデイッシュ
*きゅうりとDillのサラダ・白たまねぎ(思いつき)
*切干大根
*アボカドきれっぱし(ライム、岩塩、こしょう、オリーブオイル)
*オリーブ塩漬け
*チェリートマト
*生ハムちょっぴり・ミント&バジル
*ゆでたまご
*チキンソーセージ
*黒こしょうチーズ

残り物をちょこちょこつめているうちに全体的に高カロリーで、塩分・糖分ともに高め、ワインと合いそうな内容になってしまった。

2009年9月21日月曜日

豆乳カレースープ

お弁当に入れる汁物を作りおきしよう、と豆乳が1パックが余っていたので残り野菜とグリーンカレーパウダーでスープを作ってみたらクリーミーながらもさっぱりとした美味しいスープができました。下の分量だと、しっかり食べる場合、だいたい2、3人分かなってところです。かなりぴり辛なので、辛くしたくない人にはペッパー、鷹のつめを減らすか、入れないでつくればいいと思います。

*スープ
豆乳1カップ
中華だしのもと 1袋(小)
水 1カップから11/2カップ
醤油 小さじ1(またはお好み)
酒  小さじ2
ニョクマム 少々
黒・緑胡椒 少々


*具
ニンニク ひとかけ
人参 半分 千切り
えのきだけ 1パック(大)端を切り落とす
ハラペーニョペッパー 2ケ みじん切り
たまねぎ 少々 繊維に逆らってスライス
鷹のつめ 1つ(好みで)
タイグリーンカレーパウダー 小さじ2(または適量)
塩 少々
オイル (いためる用)

具、の材料を好きな形に切ってしんなりするまでいためる(私はにんにくとペッパーだけみじん切りしました)。カレーパウダー、塩をふってさらに軽くいためる。スープの材料をボールに混ぜておき、いためた野菜の入った鍋に流しいれ、ことこと5分~10分ほど煮たら出来上がり。水や調味料の量は好みの濃さに調整します。くたくたとなったえのきがとろっとスープになじんでおいしいです。

これはズッキーニとか大根とか、あまった野菜はなんでも使えるので便利。セロリなんかもいいかな。トマトを刻んでいれてももっとさっぱりしておいしそう。アサリのむき身なんかいれてチャウダー風とか。豆乳はこんな風にスープやお鍋に活躍してくれるので、これから常備しようかと思っています。

秋の雨

日曜の午後から風がどんどん強くなり、翌月曜日、朝起きたら外はどんより低い曇で覆われ、しとしと雨。窓を開けたら、風がびっくりするほど寒い。冬のセーターとコート出しました。リズムがちょっとつかめない感じで、体調どうもいまいち。こんな日は一日家の中でホットチョコレートでもつくってDVDでもみながらのんびりしたいものですが、そうも行かず。時雨にはまだ早いですね。こうして季節は流れて行きます。

2009年9月20日日曜日

ジャック、厨房に立つ

ジャックさん、パンケーキが食べたい、と。ホットケーキです。そんなのカンタンです!と、一応ヘルシーメニューのレシピを使い、全粒粉とオート麦粉を半分ずつ、ハチミツ、牛乳、そして卵をぐるぐると混ぜる。その時点で心配そうに台所をうろうろし始めたジャック。たねのいろが黒っぽいのにやや不安げ。「このほうが体にいいでしょ」なんていうとケンカになるので、静かにココナッツオイルをあたためたフライパンにたねを落とし始めた私。

そこへ横から、「普通はスプレーオイルじゃないの?」、、、そうですか、と流してあっというまにぷくぷくと泡立つたね、このタイミングでさっと裏返さなければならないのですが、あいだにつぎつぎとたねを落としてもいかなきゃならい。、とあたふたしていた瞬間、お腹が半分でたトレーニング用のトップをきていた私のおへそ付近に熱い油大はね!痛さと怒りで切れ気味の私。週末きていた犬たちも食べ物のにおいにさそわれてレンジの周りにむらがるので(もちろんおすそわけご所望)、ぶつからないように動かなければならず、短気な私はさらにいらいら。

ここでああのこうの横から言って火にあぶらをそそぐことはせず、行動にでるとこが彼のいいところ。「僕がやる」と焼きだしました。みていると、あら、思ったより器用に裏返し、いいタイミングでつぎつぎとたねを流し込んでは取り出し、あっというまに出来上がり。パンケーキはちいさいころから食べ慣れているし、作っているのも何度も見ているからなのでしょうか。次の日私のお腹には焼けこげが。「パンケーキ焼くのがあんなに危険だとは思わなかった、意外だった。Griddle (鉄板)買ったら油はねないで作れるから買おうか〜」と、私を馬鹿にするでもなく、しみじみ感じ入る彼なのでした。いい人〜。ホットケーキ、侮れません、とほほ。

お味は?「うーん、まあまあだけど、少し重たい感じかな〜普通の粉じゃないからかな(やはり全粒粉が不満か)。テクスチャーが違う感じかな」、と、いつになく丁寧に味を確かめつつ、饒舌に語る彼なのでした。

2009年9月19日土曜日

ほか弁スタート?

穏やかな秋の日差しが嬉しい土曜日。家の中でも長袖を着ました。週末弁当(昨日と内容ほとんど同じだってば)。トピックとしては、久方ぶりにこの4段がさね、のお弁当箱、です。あったかい汁物とご飯が朝詰めたときのままほかほかで食べられるのが魅力の象印ブランドの製品です。のこりものの豚とキムチのスープを美味しく食べたかったので使いました。ただ、このお弁当箱はプラスチックで、手洗い。においがのこる気がするし、洗うときも、出し入れも、小さいながら数が多いので、いつものステンレスがすっかり定番の今は少々面倒に感じます。もっと寒くなったらほかほかご飯とスープ、のために登場することも多くなるのかな?

そして周りから好奇の目でみられるんだろうな~。基本的にステンレスのものも含め、こんなにいろいろな食材を少しずつつめる、というお弁当はここにはないです。私はほかの人が持っているのをみたことはありません。

アマゾンで買えます→ http://www.amazon.com/Zojirushi-Bento-Stainless-Steel-lined-Silver/dp/B000246GSE/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=home-garden&qid=1253414267&sr=8-7

2009年9月18日金曜日

金曜日のお弁当

今週も、まるで間違い探しのような似たような内容のお弁当で5日間ローテーション乗り切りました。他の人が食べるんだったら苦情がくるでしょうね、「またこれ?」って。用意するのが自分なので自分で責任とるしかないセルフメイド弁当、楽といえば楽。

*昆布のせご飯(切り昆布、白ごま、キヌア、大豆、小豆、いろいろ雑穀)
*チキンソーセージ
*ゆでたまご
*きゅうり
*ラデイッシュ
*チェリートマト
*切干大根
*えのき炒め物
*さつまいも

昆布がわさわさと乗っかっているのでご飯がまったく見えませんね。テーマ的にはミネラル弁当、というところでしょうか。

Prep Bowls Drawer














以前ウチの台所を見たことがある人は記憶にあるかと思いますが、うずたかく積み上がったガラスの小皿。私はそそっかしいうえに不器用ゆえ、投入の順番間違い、入れ忘れ、入れすぎ、をできるかぎり避けるため、切った野菜や調味料をあらかじめ計っておいて料理に入れるようにしています。実は、とくに初めて作るものの場合、レシピを事前に何度も読み、どんなにカンタンなものでも流れと分量をほとんど覚えるくらいまでにするのも対策のひとつ。目分量は私はほとんどしません。あと瓶からそのまま調味料を入れることもほとんどしないです。そういうセンスは持ち合わせていないと思うので。、と書いてはみたものの、ここまでしても失敗するときはするのが現実。

これは、今の家で引き出しが多くなったので実現した、そのプレップボール専用?引き出し。これでも自分の使い勝手にあわせてそれぞれのサイズを並べているんです(変なところがコマカイ私)。ふと眺めていたらポップアートみたい?。赤いのはジャックが買ってくれたルクルーゼのシリコンのセットで、やわらかいため、乾燥ハーブや、塩こしょうなどさらさらしたものをいれるとき、端をまげてまわりにこぼれるのを防げるので便利です。黒いのは、調理中にしゃもじとかおたまを、置いておくもの。これもシリコン。クロームは、プレップではなくて、いわゆるロブスターを食べるときの溶かしバターいれとドレッシングいれだったと思うけど、私はチャツネやサルサをいれたり。そんなわけで、この引き出しは私にはないと困る大事なキッチン道具です。

2009年9月17日木曜日

木曜日のお弁当

昨晩久しぶりに切干大根を煮たのですが、ジャックはそのにおいが苦手。たっぷり作ったので、一晩中消えることなく家中にただよう強烈なにおいが辛かったらしく(もちろん食べません)、「もうこれは二度と作らないで」と発言(ひどい)。そういわれても私は切干大根大好きなので、残念ながらこのリクエストは受付不可。今日のお弁当にもしっかりいれました。

*わかめじゃこご飯・梅干
*蒸しさつまいも
*きゅうり塩もみ
*ゆでたまご・青のり
*切干大根煮(ひじき入り)
*チェリートマト
*チキンソーセージ
*りんご
*プルーン赤ワイン煮・ギリシャヨーグルト
*(写ってないけど)生くるみ、水出しルイボス茶

りんごは、最近国産のものがシーズンになってきたので、アメリカ産のふじ。8月までは南半球のニュージーランドのふじでした。おなじFujiでも味が違うのです、産地で。ジャックはアメリカ産のほうがすっぱい、とこれもあまり好きではない様子。私はどちらも個性があっておいしいと思うけど。

ところで彼はりんごが好き。皮ごと食べるのがすきなのに、なぜオーガニックのりんごじゃないといけないのかが納得いかないのも彼。白雪姫に出て来るみたいな大きくて真っ赤なりんご、もっと安くてスーパーに売ってるよ!会社の人も食べてた!(まるで小学生)と言うけど、長期的な健康のことを考えると私は賛成できないので、この案も却下(すなわち無反応)でオーガニックを買い続ける私。しぶしぶと持って行っております。

2009年9月16日水曜日

我が家の油。

少し前に書きかけていたポストです →「実験中:ココナッツオイル生活

2009年9月14日月曜日

お守りグリーン

ずいぶん前に水をやらなくてもよいサボテンすら枯らしてしまうほどずぼらな女性を「サボテン女」と呼ぶ言葉がありましたが私はかなりそれに近い。だから一緒に暮す植物たちは窓ぎわにおいて太陽を自動的にうけ、しば~らく水がなくても死なない、という類のものでないと生き残れない。これは、実は2000年にアメリカに越してすぐの頃に買ったもので、カリフォルニアからコロラドへ引越したときにためになってしまったやしの木に反して、もう9年、元気です。

実は名前は・・・しりません。私はやつでのような手のひら系の葉っぱの木が好きでこれもそう。そして時々こうして赤ちゃんの葉っぱが出てきてくれるのが元気のもと。植物って話しかけると分かる、とどこかで読みましたが、私をしずかに見守ってくれているようなこのプラントは元気の源なのです。今は私の洗面室の窓際で元気にしています。今度は葉っぱがひょこっと双子のように伸びてきました、こんなこと初めて。いいことあるな、きっと!
ちなみにジャックは、水をやりすぎ、かまいすぎ、で植物を枯らすタイプ。分かるような気がする・・・・。

これからも、しずかに長生きして欲しい、私のお守りグリーンです。

スカーフ

なんとなく黒のタートルと黒のパンツという黒ずくめの組み合わせを選んで身につけた月曜日。憂鬱さの反映なんだろうか・・・・気分も下降気味。これはいかん、とあわてて引っ張り出して巻いてみたら、ちょっとやる気が出たこのスカーフ。色に励まされた感じ。どこかの空港で買ったETROです。色の力は大事だわ、ということを思い出しました。危うく週明けからへこむところでした、ふう。

月曜日のお弁当

週末の残りものが活躍する月曜日のお弁当。さつまいもをひときれ入れただけで、なんだか秋だな〜、と。

*香草いりキヌア混ぜご飯
(レーズン、ナンプラー、カイエンペッパー)
*ゆでたまご
*エノキと大根葉の炒め物
*もやしとほうれん草のナムル
*黒こしょうチーズ
*ラデイッシュ
*チェリートマト
*蒸しさつまいも
*ライム(かざり)

テイクアウトでついてきた白いご飯があったので、捨てるのももったいないと思ってキヌアと混ぜたのですが、自分で炊く雑穀に慣れたいまでは物足りない。キヌアがふわふわしているからよけい、力がないご飯だなあ~と感じてしまいます。ふにゃふにゃしているというか。ジャーにいれておいてあったんだろうなあ、という味もしてしまう。少々残念でした。

2009年9月13日日曜日

Wine Dinner














なんだかせわしないまま、1週間が過ぎてしまった感じ。週末は、というと、突然秋のはじまりを通り越して雪でも降りそうなくらい(実際、山に近い地域では降ったらしい)に温度が下がって雨模様の土曜日になりました。今夜は友人カップルと我が家でDinner,と約束していたのですが、この天気をみて、これはゆっくり重めの赤ワインを楽しむDinnerにしよう、とうきうきと決定。食べ物の写真をまったく撮らなかったので覚書きのため、書き留めておきます。得意の、あらっただけ、切っただけ、焼いただけ、その場であるものをいかにくみあわせるか集中して考えただけ、のオンパレードの内容です。一度に盛って、取り分けて食べてもらいました。やっぱりもっと大きいテーブル欲しい・・・

*Brie / 羊のカマンベールチーズとクラッカー
*ブラックペッパーチェダーチーズ
*チェリートマト
*プロシュートとメロン
*ホタテのもち粉焼き(ハラペーニョペッパー、ココナッツオイル、キーライム)
*NYStrip ステーキ
*キヌアのピラフ(サンドライトマト、香草、シャロット)
*パスタグラタン
(全粒粉パスタ、トマトソース、パン粉、グリュイエールチーズ)
*切り昆布のぺペロンチーニ
*豚ヒレロースト
*にんじんピクルス
*ユッケジャン(テイクアウト)と雑穀ご飯(しめです)

New ZealandのSauvinion Blanc でホタテ、チーズなどとスタート、その後、フランスの赤(ぶどうの種類は忘れました、ブレンドです)とアルゼンチンのMalbec。男性陣はビールとマテイーニ。デザートはTちゃんお手製のピーチコブラー、バニラフローズンヨーグルト添え。コロラド名産の黄桃たっぷりですばらしくおいしいデザートでした。ちょこちょこといろいろと食べて、お腹いっぱい、おしゃべりもいっぱい。楽しい夜でした!こういう時は呑みすぎず、いいバランスで時間がすぎて、次の日も倒れることなく、すっきりです。

2009年9月8日火曜日

日曜ビザ

午後いっぱいクローゼットの整理と掃除に取り組んだ連休中日の日曜の夕飯は買ってきたピザ!すぐ近所なので、電話でオーダーして出来たてを取りに行きます。ごった返した中にいると、「引越し」中みたいな気分になって、で、ピザ。

私の「奮闘」ぶりをはたで見ていたジャックも「ちょうど今日はビザにしちゃおうよ、と言いにいこうと思ってたんだ!」と、めったにない、「ちょうど同じものが食べたかった」的な、「僕たちたまには同じこと考えるんだ(いや史上初めてかもしれない)」的な、嬉しさに浸りつつ熱々ビザを楽しんでおりました。

おかげで夕飯の支度もなく、クローゼットは片付き、つかのま達成感に浸った日曜の夕暮れ。さて、どこまでもつか、整頓されたクローゼット・・・

今日のお弁当


連休明けてのお弁当は、このとおり。ジャックの好物で久しぶりに買ってみたメロンが甘くておいしかった。ミントの香りとよく合います(またか)。

*あずき雑穀ご飯(ごま塩、野菜ふりかけ、青ねぎ)
*ほうれん草とチーズいりチキンソーセージ
*塩もみきゅうりとたまねぎスライスチリオイルあえ
*ラデイッシュ
*アボカド(ライムとオリーブオイル)
*プチトマト(Herloin)
*ゆでたまご
*メロン(ミントの葉をちぎったものと)

お弁当を作っているときにいつも思うことは、幼稚園の頃に母がつくってくれたお弁当が私のお弁当でも基本だなあ、ということ。きゅうりとゆで卵(ときどきうずら)とかピーマンいためとか。ほかにもいろいろつくってくれただろうに、覚えているのはほんの数品で、おなじようなものを入れると安心します。つめ方を色どりは気にしても、かわいくしないところも母と同じ。

海辺気分?

昨日9月7日はLabor Day で祝日だったので、週末は3連休。とくに大きな予定もなかった我が家では、ほこりと戦いつつ、それぞれのエリアの掃除、模様替え、などにいそしみました。洗面台に追加したのがキャンドルホルダーのガラスの容器にいれた「海辺の香り」”のはず”のポプリ。クローゼットの奥に眠って早数年。「海辺の香り」は・・・・かすかに・・・。これももう何年ももっているサンタクルーズのお土産やさんで購入した貝殻をのせたら、なんとなくビーチな雰囲気に・・・なったかな?まあいいや、誰が見るわけでもないし、私が幸せなら、と眺めております。


これは反対側から。

いつか、壁の色を海の色にしたいなあ(夢)。LaborDayが過ぎると、いよいよ「夏も終わり」という雰囲気になります。空も高くなってきました。

2009年9月7日月曜日

ある日の夕飯

先日、大根の葉を豆腐といためて寒天でかるくよせたの(葉もので一品)がおいしかったので今度はにんじんの葉を、にんじん、そして大根の葉、で野菜たっぷり花椒たっぷりの炒め物を作ってみたら・・・にんじんの葉も根っこに近い部分の茎のような部分が・・・かたい!ざくざく切っただけで使ったので、口にあたって不快。

けっきょくこの部分はとりのぞいて食べましたが、ちょっと失敗。この部分は細かく切ってふりかけにしたりするといいのかな?味は、かなり香りが強いのが大丈夫な人には食べられる、というものでした・・・。他に食べる人がいなくて良かった。メインはCOSTCOのローストチキンにパセリ、ミント、ニョクマムをなどをかけて、エスニック風にしたもの。写真だとなんだか分かりませんね。

実験中: ココナッツオイル生活

ここ半年、なにかと使っているココナッツオイル。ブログにも何度も書きましたね。カンタンに言うと脂肪として体に蓄積されない脂肪、という世の中にはまれな油。他にも、いろいろな効果があると「されています」が、まあそれはどこまで信じるかによります。私は、こういうものはすぐに試したいので、早速使っています。

こちらではいろいろなココナッツオイルが買えますが、日本では手に入りにくいようですね。写真(ジャック撮影:このこと、いまはまってます、ってBlogに載せたら?と親切に提案をして、わざわざ新品レンズでぱしゃり・・・)のこれはココナツの上品な香りがどんな料理にも合うので気にいっているブランドです。私は小さなジャーのタイプを使って肌にも塗っています。2ヶ月ほど前から、顔もこれだけ。調子はいいようです。ジムでシャワーから出た後、これを塗っていたら、「私も前から興味があるんだけど、どう?」と恐る恐るたずねられました。皮膚って、口に入れるものとと同じ様に表面から吸収するそうなので、食べられるものを塗っている、っていうことはいいことだと思われますし。

一応本も読んでみました→ http://www.amazon.com/Coconut-Miracle-Previously-published-Healing/dp/1583332049

いわゆるベジタブルオイルや大豆オイルの怖さを読んだことがあるのも手伝って、いまや我が家では料理、ベーキングにはオリーブオイルか、ココナッツオイルです。ジャックもココナッツオイルで焼いた冷凍餃子とか、スクランブルエッグなど、おいしい、といって食べています。いまやバターは、冷蔵庫に眠っています・・・

効果のほどは?・・・疲れにくくなった、かなあ。

にんにく皮むき

このゴムの筒は、にんにくの皮むきです。ひとかけ中にいれて平らなところでごろごと筒ごとこすると静電気で皮がとれます。感心して人に買ってプレゼントしたこともあったのですが、包丁でまな板の上でつぶせば皮は剥けるし、つぶしたほうがにんにくの栄養効果は高いということを読んだこともありだんだん使わなくなっていました。が、たくさんのにんにくを使いたい、またはつぶさず丸のまま使いたい、というときこうしてごろごろするとカンタン&キレイに剥けるのが便利だ、と最近ふただび感心。こうしてごろごろと小さないれものにいれて冷蔵庫に常備しておくと、すぐににんにくが使えてひと手間省けた気持ちがします。

2009年9月4日金曜日

お月さま

昨夜、珍しくオフィスにて残業の後ジムに行って、終わって外に出たら、もう11時前。それにしても何か明るいなあ、と空を見上げたら澄んだ夜空に何の曇りもなく、力強く輝く、月。携帯のカメラだと「は???これなに?」っていう写真になってしまうのですが。

人によっては満月のころにバランスが崩れて体調が悪くなることもあるようです。それほど気にしたことはないけど私は、満月になるとバランスが整うタイプだと思います。宇宙のかなたから、ふんわりと温度さえ感じる月の夜でした。明けて金曜の今夜は満月。月見ワインでも楽しもうかな?

今年の日本の「中秋の名月」は10月3日(土)だそうです。

2009年9月2日水曜日

アジアンテイスト


我が家のリビングのテーブルが木に替わりました。ジャックの両親が自分たちで使おうと購入したのですが、大きすぎるのであげる、という嬉しいお話。うちはずっと私がUSに越してきたときになにも分からず購入したなんとのビミョウなガラスのテーブル類を使っているのですが、そろそろだんだんに新しくしよう、と思っていたところへ、このテーブル。はじめはちょっとウチにも大きすぎ?と思ったけど、慣れたら、結構いい。

お母さんが以前にくれたこれも多分100年前のものくらいに古い日本か中国のうるしっぽいお魚の形に彫ってある菓子入れ、と先日ゆみえさんからお土産にと頂いた手作りの藍のコースターが非常にしっくりくるのですこのテーブルと。このコースターは角にビーズがついていて長方形で、リバーシブル。素敵です。ジャックとふたりで、とても気に入って、いいね~、アジアンテイスト!と感心しています、やっぱり木の手触りっていい。 ただ、汚れたりぬれたコップの底の跡がつきやすいそうなので、木はすこし面倒ですね。

2009年9月1日火曜日

普通のマフィン

とにかく口に入れるものは、からだに安心で、意味のあるものを、と探求するあまり、このごろ私の作るあの「ちかちゃんマフィン」ときたら、砂糖半分カットで甘くないココアパウダーなんか入れるもんだから、苦い。チョコレートチップスなんでかすかにいれるだけ、代わりにカカオニブ(カカオ豆を砕いたもの)をタップリ、といれたら、なんと中に小石らしきものが混ざっていたらしく、がぶっといったジャックががりっといってしまった。彼は以来マフィンには近寄らず。私はこういうのがときどき食べたいんだけど、お菓子っぽくないお菓子。

「お願いだから普通に甘くてチョコレートがしっかり入ったマフィンを作って!ヘンな豆は入れないで!」と懇願されました、はは。といってももちろん使ったのは全粒粉をはじめすべてオーガニック、でいつものヘンな材料ではありましたが、まあ分量通りにアガベシロップもいれ、ヨーグルトいれ、バターの代わりにココナツオイルも3/4カップ、と使って作ったのがこれ。確かに美味しいわ〜。しっとりふっくら、甘みもしみじみいい感じ。ジャックも安心してもぐもぐ。まあたまにはいいよね。