私は銀座が好きで、たとえば同じ雑誌を買うのでもとくにこの「暮らしの手帖」は、山野楽器ちかくの教文館書店で買うようにしています。ここは、「暮らしの手帖社」のセクションがあってそこに行けば最近のバックナンバー、本などをまとめて手にとることができるから、というのと、店内が音楽など流れていなくてしずかだから。そういうわけでジャックは日本にくると、いつもここに連れてこられて、私が物色しているあいだ「なんか・・・Boring(退屈)な感じ」と言いつつ美術書のあたりを所在無くうろうろしています。
「暮らしの手帖」は、母が大好きだったのでいつも家にあり、私も自然に読むようになりました。読むところもたくさんあるし、しっかり調べて書いてあってまじめなのがいい。今は各月のようです。41号も、上高地の徒歩旅行のようすや、北陸の朝市の記事、まぜごはん(とひらがななのがいい!)のレシピなど、盛りだくさんで読み応えたっぷり。数少ない今回の日本でのお買い物ひとつはこの雑誌でした。
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