2009年8月23日日曜日

自らを、讃えよう。

唐突ですが、このごろ、思うことを。一般的に謙遜しがちですね、自分のことは。それはまわりに対するマナーとしてはそれでいいと思うのですが、心から「私なんてどうせ、、、」いう姿勢は、本当に体によくない!と感じます。例えば、私、のんびりしているはずの土曜の朝、起きてから自分はなにを「成し遂げたか」を並べてみたら、我ながら感心する結果が。かなりのマルチタスキングですが。

まず、朝起きて(私は普段目覚ましは不要です)、水をコップになみなみ2杯飲む。顔を洗って、コンタクトレンズいれて。昨夜からセットしておいたコーヒー飲みながら、朝ご飯を用意し、食べ、あいだでひやご飯を蒸すことからはじめてお弁当を作り、お茶をつくり、さらに洗濯も開始。つぎは甘すぎて飲むにはいまいちだった赤ワインを利用すべくプルーンのワイン煮をスタート。プルーンの火加減みつつ、ついでにゆで卵も作っておこう、野菜も下ごしらえ。テーブルをふき、電話代を払い、新聞に目を通し。

そうしたあいまにジャックの高校時代の思い出話につきあいつつ、洗い物。、とおもったらぶどうが食べたい、とのリクエストがかかり、洗ってガラスの器に盛り、などなどなどなど。マルチタスクが必ずしもいいことがどうかは別として、なにかを成し遂げているということを認識することはいいことだと思います。いろいろ書きましたが、私がそれほど特別なわけではなくて、ほとんどの人が、多かれ少なかれ、こういう日常の,華やかでない、ひとつひとつのタスクを積み上げて、さらにはこうして一日を積み上げてそれぞれの人生を生きている訳で、そういうことを私たち自身が、もっと我が身をたたえてもいいのではないか、と考える次第です。

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